
いろいろあれから苦労してやっと負圧が表示されるようになった。ブースト計とは言っても負圧の表示が出来るようになっているわけだから、負圧が表示できたに越したことはない。が、ネットで調べたとしても、なかなか『インマニのここからとりなはれ』的なすばらしいサンプル画像があるわけでもなく困っていたのであった。
で、結局負圧の計れるところを工場で聞いた。
で、結論、インマニの上にスロットルハウジングというヤツがあり、その手前から2本のバキュームラインが出ている。一本はディストリビューターの横っちょの円盤みたいなのに刺さっていて、もう一本はおそらくエアポンプに行くヤツだ。
私のクロいミサ号はエアポンプなんぞ付いておらんので、ここのラインはメクラがしてある。
これをそのまま使えばええやん。
で、繋いだ。
すると、見事に負圧が計れる。
たぶん大丈夫。 これで問題ない。 もっと良いトコあれば教えて・・・(笑)
負圧の数値は、NAかターボかによっても変わるらしいし
もちろん車種によっても様々だそうだがアイドリング時の数値は
一般的な国産NAエンジンで、おおむね -500mmHg くらいが良いらしい。
ターボ車の場合は、NAより少し低くて
うちのターボだと-400mmHgくらい?
点火タイミングの進み具合でも変わるので、ノーマル以外の方は自分の数値を
覚えておくと、コンプレッションの落ちたのやら、エンジンの調子やら分かるそうな。
OHしたばかりなので、バルブの揃いが気になるが、
アイドリングでピタッと安定し、スロットルの動きにクイクイ動く。
これは見てて楽しい。
楽しいよ~
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911ターボ・電装品関連 | クルマ
Posted at
2009/07/28 20:14:04