
前回、真冬に挑戦したショートシフト化。
シフトノブの形状が合わず
続行を断念した。
カタログでは、86年式までのショートシフト
キットしか販売されていない。
89年式はG50ミッションに変更されたために
ポルシェシンクロの930ターボ用は87年式
88年式の2年分のモデルのみショートシフト
キットは無いのである。
しかし、87年式も88年式もポルシェシンクロには変わりない訳で、ノーマルのシフトノブを使わなければ86年式までのショートシフトが87年式88年式にも使用できるはずなのである。
で、交換した・・・コンソール外して分解して、シフトレバーを交換すればOK。形状こそ違えども入っているパーツは同じ数なので
単純に交換すれば出来上がる。要は、シフトレバーの支点の位置が変わるだけなのである。これで不必要に3速が遠かったり、ぐにゃぐにゃしたシフトフィールが激変するわけだ。(写真撮るの忘れたけど)
インプレは、超激変だ。
『ぐにゅっ』ときていたシフト感が、『ゴクッ』に変わる。しかも30%以上シフト幅が狭くなったために、ホントに手首でシフト操作が可能になった。剛性感は200%くらい上がった気がする。MOMOのシフトノブ(アルミビレット&本革)も、イイ感じ・・・。
ただし、軽かったシフトワークが重くなった・・・テコの支点が変わったので仕方がないのだが、それにしても重い。(まぁ剛性感上がったからいいか・・・)
シフトミスは『一発おシャカ』なので慎重にしないとダメだが、クセになる剛性感だ。今までの脆さは微塵もないぞ・・・
Posted at 2006/05/29 13:36:25 | |
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