
ワタシは戦争マニアではないが、わりと戦争モノ
は好きだ。最近の映画なら
『ブラックホークダウン』とか
『スターリングラード』とかかな・・・
(↑全然最近のやないやん!)
ちょっと前のなら、『山猫は眠らない』か・・・
(↑かなり前のやん!)
まぁワタシのような平和な人が、戦争映画という
のもなんだが、上記のスナイパー(狙撃手)ものは、
かなり好きなジャンルだ。
ゴツイヒーロー系の主人公がバリバリ撃ちまくりながら突入するのは、なんだか
頭が悪そうで仕方がない(←ものすごく偏見)ここは、クールに遠距離狙撃で
クリアしてもらいたいわけだ。
使い慣れた高性能のスナイパーライフルと研ぎ澄まされた集中力。
心臓の鼓動と空気の揺らぎ・・・ まぁカッチョええ話だ。
もの凄い古いマンガで、もうストーリーすらうろ覚えなのだが、
松本零士じじぃの『戦場マンガシリーズ』というのがあった。
中学の時に同級生の坂本くんというコンバットマニアからもらった(借りた?)
ヤツの中に『パイロットハンター』という物語があって、それがもうえらく
カッチョイイのだ。
■ストーリーはたぶんこんな感じ
第2次世界大戦末期、どっかの南の島の上空で空戦中の飛行機。
敵機に撃墜されパラシュートで脱出した日本兵を、
ねらい打ちにしようとする敵の戦闘機・・・あわや蜂巣か・・・
すると、ジャングルの中から狙撃手が焼夷鉄鋼弾で敵機を撃ち落とす。
無事に着地した操縦士は、島で独り闘う日本人狙撃兵と出会う。
既に旧式の三十八式小銃(たぶん)で、射程距離千メートルという天才狙撃兵だ。
ストイックなその狙撃兵に、操縦士が、
『アンタくらいの腕前なら、世界に存在するもっと高性能な銃がふさわしい、
出来ることなら、そんな銃をプレゼントしたい』
・・・みたいな事をつぶやいてしまう。
そしたら、その狙撃兵が・・・
『おいっ!いいか?これは世界で一番優れた銃だ。おれにはこれしかないんだ。
だから、これが一番良いんだ!』
・・・みたいなセリフを言うんだな~。
使い込まれ、徹底的に調整され、身体の一部になるくらいの銃。
いかに新型高性能で、いかに整備されていようと、やはり自分が納得いくまで
手を入れた自分の相棒に勝るモノはないのだな・・・と。
やっぱね・・・ワタシが手を入れた機械が一番だな・・・と・・・
いうたら、マイオリジナルゥ?・・・(チョイ照れ)
『オレにはこれしかないんだ~っ!
だからこれが一番なんだ~っ!』
・・・と言いながら、傷だらけの携帯電話(ドコモP506)を、
契約抹消しに行って来ます。もうええわドコモ・・・バカ
Posted at 2007/06/26 17:46:36 | |
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今日のボヤキ | 日記