しろ靴下さんのブログ一覧

久しぶりに愛車のクロイやつを駆って、
朝のドライブに出る。
季節も良くなり、快適そのものだ。
夏は当然暑いのだが、よく考えれば耐えなければ
ならないほど酷い状況でポルシェを使うことも
ない。どうせ雨降ったら乗らないし・・・
（オーバーホール後の慣らしを除くと本当に
乗っていないなー）

高原のワインディングを嬉々と攻め、
時々会うバイク組と挨拶を交わしいつものように
缶コーヒーで小休止。
やっぱ、911はいいね。
スロットルオンで後輪がグイッと地面を蹴る感じ・・・
軽量なのもいい・・・（何をいまさら）
しかし、山道は虫の死骸は何とかならんかなぁ。
朝早いうちはいいけど、気温が上がってくるとバッタやら蜂やらが
時折正面衝突してくる。後始末が大変なのよ・・・ほんと

話は変わるが実をいうと、アシ車の車検が来た。
アシ車なので贅沢を言うつもりはないが、そろそろ買い換えても良い気が
してきた。特に不満はないけど・・・
というのも、代車でお借りしているのがBMW-M5というヤツ(古いのね)。
こういう４ドアのを乗ることがないので実に新鮮。
乗り心地も良いし、エンジンも上品。
でも、次期アシ車をこういう上品なのにしたいわけではないが
21年度の税制改革はCO2排出量を基準に変更される可能性が出てきた。
5.7リッターの米車なんて、最悪の規制対象だ。（でもこの税制が
適応されるとなると、軽自動車は排気量での換算の方が有利なので
CO2排出量で計算されると税金が高くなる仕組みだ）
そりゃぁ、プリウスとかと比べられると悪玉に見られてしまうけど、
新型車を続々製造する開発費とそれに伴う排出ガスを考えると
古い車を大事にほどほど乗ることの方がよっぽどエコな気もする。

ガソリンの値段やCO2の排出削減・・・古い車に対す風当り・・・

ポルシェは別として、アシ車を考えねばならんなぁ・・・

『intersectionmagazine』というのをご存じだろうか？
英国発の自動車雑誌なのだが、圧倒的なデザインセンスでクラクラする。自動車雑誌といってもカーカルチャーの部類で、車の性能や機能云々ではなく車を中心にしたライフスタイルをそれこそスタイリッシュに紹介しているデザイン系の雑誌である。
紹介しているワタシも実は買ったことはないのだが、洋書専門店で見かけたときはガーンときたほどだ。
英文が苦手でなければ思わず購入してしまう部類の雑誌だね。
http://www.intersectionmagazine.com/

年間4回ほどしか発行されない雑誌だが、けっこう広いクリエーターのネットワークがあるらしく、ロンドンだけでなくロスや東京にも取材を敢行しているみたいだ。誌面記事の内容や使用されている写真など、デザイン関係のお仕事をされているならば、見かけることも多いと思う。
ひょんなところで編集長Dan Rossさんの名刺が紹介されていたので取り上げてみることにする。

英国の雑誌なのに箱スカとな・・・
んもぉおしゃれさんだこと・・・

でもここ最近、カー雑誌もおしゃれなの多いね

暑い…
仕事やプライベートが忙しく､ブログの更新などまるで出来ない。とりあえず夏なので、例の『水上バイクで瀬戸内海を疾走する』企画は進行中だ。
しかし､こう暑いとガレージで作業なんてする気も起きない。
なので､こんなカテゴリーを追加してみた。
『ART/デザイン』だ。
職業柄､クールなグラフィックデザインを見つけると無性に嬉しくなるワタシだが､多少偏っている部分もある。これはWebで見つけたクールなデザインを紹介するカテゴリーっつーことね。

まぁとりあえず一発目はこんなの・・・

イイよね…イイ…
（エロい部分でなくて､かなり良い感じの画）
これはアートしてる。

靴下のあと､パンツのゴムのあとやブラの締め付けた後に出来る『痕』とは違う
『跡』（アート）なのだ。
うーん､時間と共に消える『痕跡だけが醸し出す美しさ』だ。








※くれぐれもアートだから…