
時間がないのと、やたら天気が不安定なので、全然進んでいなかったデータロギング作戦。とりあえず、
配線してデータ取りをしてみた。
ご存じのように、データを計測するっていうてみても、収集したデータを分析する能力があるわけでもないので、必要な情報だけとれれば良いやん-ちゅーことだ。
たちまちはAF値と過給圧とエンジン回転が解れば、安心かどうか判断できそうだ。
AFセンサーは、
純正のO2センサーを外した穴に装着する。
アイドリング時などは、O2センサーを外しているので多少不安定になるかも。
メーカーの見解では、500度を超えるとセンサーが働かないとか
壊れるとか言うておりましたが、無視。
BOSCHのセンサーは結構丈夫ですって。
で、問題なのは
インダクティブランプ。
エンジン回転の信号が上手く拾えません。CDIだとダメなん?
せっかく買うたのに・・・
仕方がない
気を取り直して、ブースト計は
LMA-3から直接シリコンチューブで
配管し計測する。
ぐわーんと走り出して、ぐわーっと加給されて、どーんと燃料が増えたときに
果たしてAF値が危険レベルかどうかを判断できればひとまずOK。
テスト計測は、一般国道でしかも午前中なので、
あまりムリは出来ない。
で、
計測結果がこれ
いっぱい計測したのだが、これが解りやすかった。
2速でじわーっと踏んで、フルブースト。
シフトアップして3速でさらにじわーっと踏んでフルブースト。
してみたの図。
ブーストは1.0barで、AF値が10.05
グラフを見れば、ブーストの上昇に合わせて、燃料もスムーズに増えている。
エンジン回転値が計測できていないのが残念だけど、
最大トルク発生ポイント近くで
概ね出力に合わせて上手く燃料が出ている気がする。
10.05って数値は結構濃い気がするが、悪くないよね?どうなん?
これなら、ブーストをも少し上げてもイケそう。
まぁ1.0bar仕様であれば、これで全然OKな感じ。
絞ってもいいんかなぁ・・・
Posted at 2009/08/10 14:02:57 | |
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