2017年12月21日
色々な冬道走ってみて
安いクルマをいい加減な販売店で購入したことによって、非常にネガティブな感覚でクルマに接してきた。そんな自分に反省しつつアイシスちゃんが我が家に来て早2か月が経つ。
俺の地域でも、積雪&凍結な道、所謂最悪な「冬」の道の状況をある程度走行してみての感想。
偶然にもウチの会社にはアイシスちゃんのオーナーが3人いるわけで、例の「なんちゃって4WD」について情報を共有すると、「怖い」というところでは共通なようだ。
もっとも、新型の「ベルファイヤ」にもこの4WDシステムが採用されているらしくそのオーナーも同様の意見だった。
ただし、娘の送り迎えを最悪の冬道環境で何度も運転しているうちに、「コツ」を掴みそれ程恐怖を感じることは無くなった。
「コツ」についてだが、通常FFで走行する車なわけで惰性で凍結路面を走る場合速度40km辺りから車体が滑る感覚に襲われる。もちろん速度を落とせば良いのであるが、「コツ」とすれば少しアクセルを気持ち煽る、すると4WDが作動され直進の安定性が増す。煽ると言っても踏み込むわけではなくホント気持ち程度で安定することがわかった。ただし、4WDが動作する時間はそれ程長くなく、すぐFF駆動になる印象。
それと、便利だったのがCVTのマニュアルモード「7速」で俺のアイシスちゃんにはシフトノブでの操作の他にハンドルに「バトルシフト」なるものが装備されている。正直「マニュアル車」の感覚で車間距離を調整でき、突発的なストップ動作でない限り「ブレーキ」での制御だけに頼らずともクルマを止める事ができる。
と言っても、レーシングカーではなく、両手で常にハンドルを掴み「バトルシフト」なるものを操作するにはちとめんどくさい。シフトノブでギアを下げ、バトルシフトでギアを上げる。なーんて感じでリラックスした姿勢で操作してはいる。
ただ、いつ4WD、横ぶれ防止機能、トランクションコントロールが作動しているか「目視」ではわからず、「体感的」に後輪が作動していることがわかる気がする現象、これらはアイシスちゃんオーナー3人の不満と不安でもあったようだ。
「ベルファイヤ」には、これらの機能が動作するとインパネで確認できるらしい。(色々要望や苦情があったのかな?)
前回、タイヤへの不安も書き留めたが、「タイヤ交換」せずに使えてはいる。今シーズンは交換せずに使えそうなので安心している。
徐々に愛着を感じ始めている。最近は、前車に5人分の連泊できるキャンプ道具を積んでいたが、アイシスちゃんにどのように積もうか等と考え、早くキャンプやスキーや冬山に行きたいと考えるようになった。
楽しい思い出が作れるクルマになって欲しいな^^
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/12/21 21:52:48
今、あなたにおすすめ