2023年03月30日
ティグアンとX1、中古車の仕様を比べてみると、なかなか対照的なことに気づいた。
ティグアンは室内空間が割とスクエアな感じ。そして装備が特徴的。運転席、助手席、後席の3ゾーンエアコンは標準。後席シートヒーター装備の車も多い。運転席、助手席の背面は折りたたみテーブルが付いている。マイチェン後だとカップフォルダーも付いているらしい。カメラは全周型の比率が多く、横の死角を確認できるのがととても便利そう。大型液晶メーターは2019年モデルでも採用されており、カーナビ地図まで表示できる。後席だけでなく、助手席もフラットに畳める。車中泊は楽勝そうだ。
ここまで書くと気づく方がいるかもしれないが、なんかとってもミニバン的なのだ。便利装備、快適装備がいっぱいついている。豪華な内装じゃないんだけど、普段使いにとても勝手がよさそう。こいういうところは大衆的なメーカーという感じがする。
それにしても不思議なのが運転席。本革シート仕様じゃないと調節は手動式しかない。この価格帯で電動シートじゃないのが不思議な気がする。
X1はやっぱりBMWだ。スポーティー感が強い。それにティグアンに比べるとちょっと豪華な感じがする。革シート仕様の車も結構多い。コンフォートパッケージを選んでる人も多いので、ハーフレザーシートとなり、これも結構質感高い感じ。リアシートが少しスライドできる車も多い。モカとかアイボリー系のレザー内装はいいなあと思う。
ただ、オプションでもリアシートヒーターは選べないらしい。これもヘンに思う。BMWにとってはSUVのエントリーモデルだからなんだろうか。
あとバックカメラしかついてない車が多いように思う。ここもちょっと気になる。
どうやら19年モデルと20年モデルでは仕様が変わったみたいだ。
19年モデルはフォグがLEDじゃないらしい。フロント回りのデザインが20年モデルと結構違う。
さて、車検にどれくらいお金がかかるのか、みんカラで調べてみたら、どちらも国産車と変わらない金額の人もいて不思議。ただし、12ヶ月点検などでそれなりに部品を交換しているのかもしれない。かと思えば、25万円かかっている人とかもいる。
Posted at 2023/03/30 21:25:24 | |
トラックバック(0) |
欲しい車 | 日記
2023年03月28日
買い物って迷う内が花というか、楽しみだったりする。
予算300万円で2019年式以降の輸入車SUVで探すと、意外と選択肢はある。
シトロエンはC5エアクロス。これって3008の姉妹車みたいなものだな。
ところどころ同じパーツが使われているな、という箇所がある。
寸法も似たよりよったりだが、デザインは内外装とも全く違う。サスも全然違うし。ただ、こちらの中古はほとんどシートヒーターがない。これは自分にとっては致命的。DSのDS5もよさげだけど、タマ数が少なくて選びにくい。それに、シトロエンの上級ブランドなのでお値段高め。
ベンツはGLAがあるけど、モデルチェンジして時間が経っていないので中古価格は400万円以上になる。BMWは先代ならX1の18dで4WDが250万円からある。VWもティグアンTDIが230万円台からあった。300万円出せば結構選べる。装備の充実したハイラインも多数。いろいろ調べると、ティグアンは装備内容が良さそう。ハイラインならメーターの間にナビ表示できるし。後席シートヒーターもある。後席エアコンは独立して温度調節もできる。室内空間も広い。何分内外装ともあっさりしていてVWらしいけど、実用性は高そう。札幌でも数台売られているのを発見したので、一度見に行こうかな。
ただ、輸入車はメンテナンスが高額。
ティグアン所有者のブログを見ていると、新古車を購入したら7ヶ月でバッテリーが上がり、ディーラーで交換してもらったら工賃込みで56000円というのがあった。我がヴェゼルハイブリッドは、8年10万km走ってようやくバッテリー交換で、しかもパナのカオスライトだったので5000円ちょっとで済んでしまった。
ホンダのハイブリッドは、補機バッテリーが容量小さいのでOKなのでとても安上がりだ。なにより、リコール事例以外はメカトラブルなかったので、そのへんは国産車の優秀なところなのだろうと思う。
燃費に関して言えば、ディーゼルなら長距離はハイブリッド並みの燃料費で済むと思っている。RU4ヴェゼルハイブリッドは、冬だと100km巡航(メーターではなくOBDIIのデータ)で15~16km/Lしか走らない。80kmで走っても20km/Lには届かない。夏だと22km/Lぐらいなんだけど。この程度なら、X1やティグアンのディーゼルの方が燃料費安そう。
あとは乗り心地だろうか。
たとえば、ティグアンでもR-LINEだと19インチになってしまうので避けたい感じ。X1もMスポーツは19インチ以上だった気がする。
X1はADASが充実していない印象があったけど、19年式以降だとだいぶ違うのかな。後期型になるだろうから。
・・・といろいろ悩んでいる。
Posted at 2023/03/28 22:14:34 | |
トラックバック(0) |
欲しい車 | 日記
2023年03月27日
新しいヴェゼルが来年3月とか言われると、待てないなあと思う。
なんとなくネットを巡回していて気になったのがベルランゴとリフター。
そう、登場時からディーゼルでミニバンというのが気になっていた。
今は円安などでずいぶん高くなったけど、中古なら・・・と調べてみる。
ベルランゴは、オプションでもグリップコントロールはないらしい。
リフターは上級モデルは標準装備。
300万円ちょっとのモデルもあり、いいなあとあらためて仕様を調べてみると・・・
え?ヘッドライトはハロゲン?
それに、シートヒーターがない。
荷室はとにかく使いやすくてすごくいいんだけど。
で、次に気になったのが2008。こちらもGTグレードはグリップコントロール付き。
新型になって大きさがRUヴェゼルとそっくり。最小回転半径も0.1mしか違わず、運転しやすそう。
ただ、ディーゼルモデルは昨年出たばかりで中古市場は新古車ぐらいしか出回っていないこと、そして、リアヒーターダクトがないことやリアシーターのセンターアームレストがないことが気になった。
価格を見て意外に安いと思ったのが3008。
2020年以降で絞ってもディーゼルで250万円台からある。
マイナーチェンジした2021年以降はガソリンでも370万円以上とぐっとお値段が跳ね上がるので無理そう。
調べてみると、3008は燃費スペックが途中で変わっている。
ややこしいのは、2020年型モデルでは同じディーゼルでもJC08が17.8kmと21.2kmの2種類あること。最上級グレードだけ21.2kmなのだ。ユーザーさんのブログを見ると、ソフト変更で燃費向上したらしい。そんなに変わるものか?
WLTCモードは16.6kmなので、21.2kmというのは日本車のようにJC08用に対策したのかと思ってしまう。
あと、マイナーチェンジでADASが最新バージョンになるなど、仕様向上もある。
ただ、前期型のデザインも好きだし、スカイブルーの色などはフレンチっぽくていいな。ATは、セニックで苦労したAL4ではなく、アイシン製の8ATなので心配ごとも少なそう。
3008ユーザーのブログを見る限りでは、ディーゼルで平均18km/Lぐらいは出そうなので、欲しくなってきた。
もちろんFFしかないので、「大丈夫か?」というのはある。
グリップコントロールが付いているとはいえ、雪道ではまったときは動けない可能性が大きい。まあ、ヴェゼルに乗るまでは横滑り防止装置のないFF車に合計16年間も乗っていたので、苦労は知っているつもり。横滑り防止やグリップコントロールがあれば、走行中の心配は少なくなるだろうと思う。
車検が来るまでにヴェゼル諦めるか、そのまま待つか決めなきゃ。
Posted at 2023/03/27 08:47:19 | |
トラックバック(0) |
欲しい車 | 日記