
今期GT300で年間優勝をされた峰尾恭輔プロに
CS400を乗って頂いたときの映像です。
今年8月のプライベート・レッスン、
CS400がまだフルノーマルに近い状態でした。
シートは「フヤフヤ」、純正のビルシュタインは「フワフワ」
パワーはあるがサーキット向けとはとても言い難い状況です。
それにも関わらず...しかも初乗り...それなのに,,,
たった3周目できっちり45秒台出しちゃいました(唖然)
車を労りながら、まだまだ本気モードとは思えません。
ちなみに、私は2秒落ち(涙)
プロの偉大さを痛感させられました。
峰尾先生...「優勝、本当におめでとうございました!」
(映像の公開は、峰尾先生が快諾して下さっております)
参考までにデーターロガーのデーターです。
「紫」が峰尾プロ、「赤」が私です。
私の走行データーは11月、峰尾プロの時と違ってサスやシートも変えてあり
...それなのにまったく歯が立ちません...当たり前か↓
最終コーナーからの立ち上がりが速く、ストレートエンドで8km置いてかれてます。
やはりS字から最終コーナーへの侵入でも大きな差が出ています。
最終コーナーの素早い減速と立ち上がりがストレートエンドでの差になる訳です。
R14での差は障害があったため仕方ないですよね。
峰尾先生いわく...
「エンジンブレーキで減速させながら加重移動で向きを変え、最終コーナーは立ち上がり重視ですね」
・・・初心者の私としては、この「加重移動」というのが上手くできません(涙)
走行軌跡でみてみると、プロは全体的に多少大回りでもスムーズな弧を描いており、
結果、スピードを殺さないで走行できている。
このスムーズな軌跡とカーブの出口での素早い加速がトップスピードの違いに結びついていたのです。
最終コーナーは素早く速度を落とし向きを変え、スタンド前は直線的に加速しています。

Posted at 2012/11/28 00:01:09 | |
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