エンジンマウントNo.3交換

床下のムービングロッドを留めている大きなナットは、１/２角の超ロングスピンナーハンドルを使わないとなかなか外れないようです。当方ではこのために用意した７８０ｍｍのロングスピンナーハンドルで一気に緩めました。

ここの部分のナットは、新車組み立て時にどうやらオーバートルクで組み付けられている可能性が高いようです。締める時にはロングトルクレンチで規定トルク値ギリギリで締めました。

ちなみに我がコンテ号では、ＣＶＴを支えていた左側のマウントの劣化が激しかったです。ゴムがひび割れてエンジンが脱落寸前でしたが、２０万ｋｍ超の走行距離だったので劣化は当然かもしれないですが、品番も２回変更されていることを見ると、構造・材質にも問題があるのかもしれませんね。

コメントありがとうございます。いつも参考にさせて頂いております。

うちのは11万キロですが、左側マウントは二ヶ所千切れてました。床下のマウントも手でグラグラするくらいでしたので、これではエンジンの揺れを体感するのも無理ないです。設計時は、振動を押さえることを優先しすぎたのかも知れないですね。耐久性不足を感じました。
交換後はとてもしっかり固定された感じがします。

床下のロッドは私も1m弱のレンチを借りて緩めました。規定よりかなりキツく締められているようですね。でも、なんとか自力で交換できて良かったです。