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お預けだったＢＴ交換を
時間が出来たので換装しました・・。

まずは純正ＢＴクン・・

見た目は、まだ使えそうです・・でも交換。

ココで、電気系メモリー保護の為、
「メモリーバックアップ」君の登場デス！

コレを付けないとラジオメモリーを始め電子系等の設定が初期化されちゃいますからネ。


バックアップ電源端子を付けイザ！脱着・・
と行きたいところですが、ココで難題が？！

ＢＴがエンジンルーム内でギチギチに入っているので
作業スペースが激狭！
よって、取り出す時の手を入れる場所が限定され
非常にＢＴが取り出し辛い環境でした・・。
プラス！外した端子ケーブルが硬く柔軟性が無いので
ケーブルを逃す場所が無く、常にＢＴと干渉するコトになり
バックアップ用の端子も簡易なワニ口クリップなので
ＢＴが動く度に、いつ何時ケーブルが外れやしないか
冷や汗モノでした・・。

結果・・切羽詰った、この時の交換作業時の写真なんか
撮っている余裕は皆無なので一枚もありませんので、悪しからず・・。

・・んでもって、行き成り換装終了後の写真です。



言っておきますが、ココ迄来るのに小一時間掛かっています・・。


Ｅ１２だけでは無いと思いますが、最近のクルマはメンテナンス性が低いんですね・・。
昔はＢＴ交換なんてチョチョイと出来たのに・・

あと・・今回のＢＴＱ８５クラスで激重！なのに、持ち手が皆無でした・・。
普通は上部に取り外し時に持つ「持ち手」があるのにコレには無い・・
って言うか、ＢＴ自体最初から付けられる様に成型されていませんでした。
丁度、人間の腰の辺りでする交換作業で「持ち手」が無く
且ソレが、重量物の移動作業では正直、負担が重いです。
腰痛持ちの方は出来ません、コレは・・。


それでもナントカ換装を終え、最後のＢＴ固定バーを渡し完了。






苦労した甲斐があり、ブルーのカオスＢＴが
エンジンルームに映えなかなかイイ感じですね・・。


今回、Ｅ１２のＢＴ交換して分かったコト・・
ＢＴは、Ｄラーやショップに
交換作業を依頼すべし！

まず・・
重い！（米袋１０キロクラス）
作業スペース激狭！（手を入れたら垂直にしか移動出来ない）
ＢＴケーブルが、激太＆硬化性が高い！（ＢＴと干渉する割合高い）

最近のクルマが正直、ココまで作業性が悪いとは思いませんでした・・。
室内空間を最大限取る為にエンジンルームの過密化は今後も
更に進み、近い将来、エンジンルームはメンテナンス性を無視した完全な
ブラックボックス化
されるのかな？！
なんか寂しいなぁ～
自分でプラグ交換していた時代が懐かしいです・・。


換装後の走行インプレは、また後日にＵＰしますネ・・。