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SHUN@ジムカドライバーのブログ一覧

2020年10月05日 イイね!

2020年 JAF全日本ジムカーナRd.5 オートスポーツランドスナガワ

2020年 JAF全日本ジムカーナRd.5 オートスポーツランドスナガワサムネイルの写真はブリヂストン様のHP内、
ギャラリーページに掲載中!
https://ms.bridgestone.co.jp/4/jgymkhana/gallery/20200904143102


----ようやく初戦を迎えた2020年の全日本ジムカーナ。

みんカラではしれっと愛車紹介を変更しただけでちゃんとアナウンスしていなかったのだが、今年から車両が インテグラ(DC2) → ロードスター(ND5RC) に変わり、これに伴いPN1クラスへ移籍。
(移籍に踏み切った理由はいろいろあるので、また改めて書きたいと思う)


さて、ニューマシンの納車は2019年末。
各所のナラシをしながら、クルマがPN仕様に仕上がったのが今年の1月中旬で、出来上がりの翌日にシェイクダウン笑
新たな相棒とのコミュニケーションは良好で、これは希望が持てる幕開け…!といった印象。
ところがそこから開幕に向けて準備を進めようとしていた矢先、世の中はコロナ禍に入り、都内を拠点とするボクは活動自粛を余儀なくされることに。。

全日本選手権も受付が始まったかと思えば、その後中止・延期の決定が続く。。。オーガナイザーも相当の頭を悩ませておられた(おられる)ことと思います。


そんな日々がしばらく続いた中、8月の北海道Rdから開幕が決定。
事前の走行テストはその少し前からひっそりと再開していたものの、全日本ドライバーとの比較は殆どできていなかったので、いったい実力がどの程度なのか?わからない状況での現地入りとなった。

そして2016年から全日本を追っているものの、実は北海道Rdは初参加。

こんなわけで色々と未知な要素が多いため、できれば金曜練習日から走行したかったところだったが、車両輸送の都合でそれが叶わず土曜・公開練習からの走行に。。(公開練習日は2本しか走れないので、金曜日のあるなしの差は特に慣れていないコースでは大きい。)


土曜・公開練習
現地入りまでに過去のスナガワの動画データを漁りイメージは膨らませていたのだが、実際に朝の慣熟歩行でコースを確認してみて、予想通りだったこと、予想外だったことそれぞれ発見。

まず予想外だったことは「思ったよりも狭いな…」ということ(勝手に本庄サーキットくらい縦長かと思っていた)。関東では高速走行できる会場があまりないので、これはうれしい誤算であった。

一方で動画でもわかっていた通り、コース上には似たような島やショートカットが点在しており、ミスコースしやすいコースであることは間違い無さそうだ。

他の特徴としては、動画ではよくわからなかったが、噂どおりサーキット区間の路面は粒が粗めのタイヤへの攻撃性が高そうな路面。インテグラ×Sタイヤ時代は苦手にしていたタイプのそれだ。ロードスター×RE-12D TYPE Aではどうか?


で。いざ走り出してみると、思いの外砂利が浮いていたのか、クルマが予期せぬ挙動を示し、その操作に気を取られていたら序盤で一瞬コースを見失いミスコース、、
間違えかけた瞬間気付いたものの車速的にもう戻れない状態でその先でアタック終了となった。
2本目には少し対策をしてなんとか完走したものの、自分が招いたこととは言えデータ不足感は否めず、不安要素を残す形となってしまった。


日曜・決勝第1ヒート。
天候は晴天ドライ。
前日のデータを元に暴れる傾向に対策はして、+新品タイヤ効果を期待。
しかし!そんな期待とは裏腹に、路面の上の砂と、思いの外上がらなかった温度の影響か、序盤かなりのオーバーステア状態で、コースこそ間違えなかったものの暴れるリアを抑えるのに四苦八苦。。
そして一番スピードが乗る外周区間に進入。スライドし始めるリア。。カウンターステアを当てつつ、ようやく抑え切れたと思いきや、加速しようとアクセルを開度を上げていったところスライドが止まらずコースアウト!
車にダメージはなかったものの、4輪脱輪でリタイア判定となってしまった。。


後がなくなった第2ヒート。
さらにできる範囲でのオーバーステア対策を施してスタート。
路温は少し上がっていたものの、砂が出ているようで序盤やはりクルマが暴れる。
それでもなんとか抑えて今度はコースに留まりつつ、でも守りに入らないようにプッシュ!



なんとかノーペナルティで完走し、結果としては、全体の6番手。


路温は上がったはずなのに、第2ヒートはほぼ全車軒並みタイムダウン傾向で、PN1クラスは特にそのダウン幅が大きかった模様。

2本目選手権なら4番手タイムということで、1本目にまとめきれなかったのが悔やまれるが、コース区間も滑ったところ以外はさほど遅くなく、ほぼぶっつけ状態だったターンセクションもそこそこだったので、セットアップをもう少しに詰めれば勝負はできそうだと、希望の光は見えたと思う。


クラスが変わって想像以上に難しかったのが、
今までにないゼッケン2番という、スタートまでの早さ。
分かってはいたものの前の人の走りを見ることが出来なかったり、慣熟歩行時間を削って出走準備しなければならなかったりと、とにかく朝から忙しくリズムを作るのが難しい。


最後に、、車のカラーリング。
前週のTMSCジムカーナで少しお披露目したものの実は未完成だったので、最終形になったのは北海道に持っていく直前に。。

貼るステッカーがたくさんあるのはありがたいこと。。本当にありがとうございます!


続く舞台は、福岡県・スピードパーク恋の浦。オーバーステア対策が急務である。。


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Posted at 2020/10/05 20:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記

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何シテル?   09/19 19:54
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2001年当時に新車購入。当時ボクは小さかったが、 実はシーマ(FY32)→シーマ(FY ...
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