
デンデンデンデデンデデンデンデン、デンデンデンデデンデデンデンデン、デッデンデン
デン!
幡の白兎(いなばのしろうさぎ)。
むかしむかしあるところにいた
イケメン、大国主命(オオクニヌシ)には、八十神(ヤソガミ)という大勢(何十人規模)の兄弟がいました。何十人もをまとめて「八十神」と言います。
その八十神たちは因幡国とか言う所にに八上姫(ヤガミヒメ)という美しい女がいると聞き、みんながみんな自分の嫁にしようと思い、全員揃ってはるばる因幡へ求婚の旅に出かけました。
何故、のちのち喧嘩にならないと思ったしww
その際八十神たちは、我が兄弟・大国主命を自分たちが嫉妬するほどイケメンで優れた人格だけどおとなしい事をよいことにお供という名の荷物持ちとしてついて来させました。
(八十神は「さすがのイケメンも荷物持ちじゃ姫にフラれるだろう」と思ってたとかなんとか。)
重い袋を一人で背負い、八十神御一行に遅れて従者という名の荷物持ちとなって黙々とついてゆく大国主命は、ただそうするだけで満足のようでした。
道中、先行の八十神御一行が因幡は気多(けた 今の鳥取県気多郡)の崎を通りかかると、毛をむしられた兎が砂浜でうずくまって泣いているのが見えました。
八十神たちはそれを見て「海水を浴び、それから高い山の風にでも吹かれて乾かしな。」と、教えてやりました。
傷口に塩を塗るとは正にこの事。
しかし、
おバカさんな兎はすぐ海につかってから山に登って寝ころびました。
するとよくなるどころか、痛みはますます増してきました。当たり前です。
なす術なく兎が泣き悲しんでいると、遅れてきた大国主命がそれを見て「何でそんなに泣いてるの」とやさしくたずねました。
兎が言うには
「私はもともと隠岐の島に住んでいた兎です。対岸のこの本土へ渡りたくなったので海の中のワニを騙して、
『お前と私のどっちが仲間が多いかくらべてみないKA☆ お前は仲間をみんなつれて来て、ここから向こうの気多の埼まで並べてみろ。私がその上を渡って数えてみよう』
と言ったのです。
すると、
ワニはすっかり騙されて私に言った通りに並びましたので、私はその背中の上をどんどん渡って本土に近付きました。するともう一足という所で私が『うまく私ににだまされたな』と
バラしたいや、口走ってしまったとたんにワニがキレて私の毛をむしってしまったのです。
それで困って泣いているところ、先ほど通られた大勢の神様たち(八十神)が、『海水をあびて、それを風で乾かせ』と教えてくださいましたので、その通りにするとすっかり身体をこわしてしまいました。」
と言いました。自業自得。
それでも人のできた大国主命は、
「かわいそうに。早く河口へ行って、真水でからだをよく洗ってから蒲の穂の粉を敷いて、その上に寝ころんでごらん。そうすればきっと毛も生えるよ。」
と教えてやりました。
兎が教えられた通りにするとあら不思議、毛も生えて身体は元通りになりました。
兎はよろこんで、
「あの八十神たちは全員八上姫に求婚を断られるでしょう。八上姫はきっとあなたさまと結婚するでしょう」
と予言しました。
やがて八十神たちは、目的地に到着。八上姫に結婚を申しこみましたが、姫はそれを「私は、いくら申されても、あなた方の言うことは聞きません。私は大国主命のお嫁にしていただくのです」と一刀両断されました。
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レッツゴー
始まり長っ!
おおざっぱにまとめると……
イケメンが因幡の姫を嫁に貰うついでに、
他人を騙して報復を受けた瀕死の兎を助ける話である。
さて、蒜山高原で孤独のアイスオフを開催したあとは
再びバスに乗り込み次の目的地へと行きます。
途中、道の駅で休憩!!
こんな近くにあったんですねハワイww
とてもバカンスなんてできる温度じゃなかったですがww
そして……日本海!

瀬戸内海みたいな穏やかな波じゃない……
あぁ……荒ぶってますなww
そんな日本海に浮かぶ島……

隠岐の島
この島は、幡の白兎伝説の舞台らしい!
近くにゴツゴツした岩があるんですが……
それはうさぎが踏んで行ったワニが変化したものという逸話も……あるらしい。
隠岐の島の近くにある島。
この島は八上姫が住んでいたと言われている島だそう。
名前は……なんて言うんだろ……
なんてバスの中から観光。
しばらくしてたどり着ました

「砂の美術館」
砂の美術館……実は常設展ってもんがなく……
毎年違ったものを展示するというスタンスです(〃∇〃)
しかも、展示物製作のため休館もします!
今回行った時は、
大きなテーマとして、「砂で世界旅行」とあり、
そのなかで、ロシア編でした。
過去にはアジア編も……
芸術家って凄い。
たかが砂を集めてこんな立派なものを……
一作品につき一人で作り上げるなんて!
俺だったら出来ねぇ!(*´∀`)
砂浜で山を造るのが精一杯ww
じっくり堪能~(*´∀`)♪したあとは外にもいきましたー
外には……「幸せの鐘」というものが有りました。
この話は、また今度と言うことで。
デンデンデデンデン、デンデン……
ドンドンドンドン……
カンカカンカン、カンケコッキーン
旅ブロまだまだ続きそうだ!
ペケポン
Posted at 2014/12/06 06:52:24 | |
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