社外アッパーアームに交換しよう

JZX100用の社外アッパーアームに交換することにしました。

ジャッキアップしてホイールを外したらアッパー側のボールジョイントに付いているキャッスルナットを17番で緩めます。
ちなみに外す前のキャッスルナットは不思議な形の割ピンで留められてますがラジオペンチで簡単に外せます。

アッパーアームの付け根に付いているボルトを14番のロングストレートメガネで外します。結構簡単に外れます。

ついでにサスペンションに付いているABSかなにかのセンサーの配線もボルトを外しておきます。

どちらのボルトも外したらアッパーアームを外側に引っ張ります。

すると縦のナックルごと外に倒れてきます。

ボールジョイントプーラーなんてモノは家には無かったので、たまたまあったタイロッドエンドリムーバーを使用しました。爪の内側よりもボールジョイントの幅のほうが大きかったので爪の内側をグラインダーで削って対処しましたw

自分の車はフェンダーが大きく外に出ているのでリムーバーのボルトがフェンダーに当たらないようにするのが大変でした。

かなりカチカチに嵌っているので固いですが頑張って回してるとバキン！って音がしてアッパーアームが吹っ飛ぶようにして外れます。

今回はKTS製のJZX100系用のアッパーアームを使用します。

比較してみましたがかなり110純正より短いですねw

固定したい位置にボールジョイント動かしたら4本のボルトで固定する仕組みです。

今回は激烈なキャンバーは付けたくなかったので全起こしで固定です。

アッパーアームの付け根のボルト→ボールジョイントと縦のナックル、という順番でボルトを締めます。