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第2回 オールジャパン ヒルクライム フェスティバル


今年のBRIGヒルクライムの参加者増加の勢い止まず、フェスティバルも早期締め切りになりそうとか。

今回は本来出ないつもりでいた。
（前回も出ない予定で、違う理由で出た）。

今年7月に息子を引き連れ参加。もう一人息子の車に同乗者も。

この同乗者もう70歳間近。
この人を他参加者の雑談の中で説明するのに
「行きつけの喫茶店で知り合った車好きなおっさん。
興味ありそうだったから、冥土の土産に連れてきた」
と。
皆さんはどう反応していいのかって感じでしたが、冗談でなく事実。

付き合いの始まった経緯はともかく
「余命三ヶ月って、普通は患者にいきなり言わねぇよな」
そう宣告されてから、7月のイベント参加で1年半以上経っていたのです。

そしてこの同乗者･･･
安心してください。まだ生きてますよ！　今回も同乗者になる予定。

7月にかなり満足してくれたようだ。　と、信じたい。
そう思い込んでいるので、今回も誘ってみた。
「冥土の土産」に。
もう何時でもおかしくはない。

フェスティバルの前週末は
「宣告から生存2周年パーティ」やるそうだ。
それまで、いやフェスティバルを堪能できるまでは体調を保たせてほしい。
医者の余命宣告は「最悪」なので、まだまだ大丈夫とは思うけど。

だからといって当日特に意識されないように。（いや、書いちゃったおいらが悪いんですが）


ここをたまたま覗いてくださってると思われるみんカラユーザーさんも、視力を失い運転断念から、サーキット復帰という方が（祝）
本人が運転できなくても愛車は動く。お仲間達がサポートという事のようだ。

サーキットは「本番で同乗ダメよ」が多いが、
「BRIGヒルクライムチャレンジ」は同乗可能！！！
（この方とは畑違いだし、同乗可のサーキットもあるけど、こういう方の参加も敷居は低い）

だから「冥土の土産」を実現できた。
息子を可愛がってくれるこのおっさんに、おいらの出来るお礼はこれくらい。

しかし、恥ずかしいが宿泊費は自腹で頼もう（爆）
おいらは金はない。

そして仕事の助っ人が忙しくて準備する暇が無い・・・
どれとどれが間に合うのか?!