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2022年11月03日 イイね!

漏れてる、、、。

なんか透明なのが垂れてるな?水?

と思って暫く放置してたけど、やっぱり垂れてる。



え?ブレーキオイル?と思って覗いたら、、、。











Posted at 2022/11/16 08:44:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | GOLF整備 | 日記
2013年05月05日 イイね!

ドア内部防水シートの予防整備 左前ドア

雨漏りの可能性がある左前ドア防水シートを予防整備する事にした。
下記記事に以前に行った「防水シート整備」有り。
一回目「雨漏り補修 右後ろドア
二回目「ドア内部防水シートの予防整備 左後ろドア

今回の左前ドア予防整備記事はメモ書き程度。詳しくは前回、前々回の記事にあり。

A:内装カバーを外す

外すパーツは4つ

ドアリリースレバー
ドアハンドル
ミラーアジャスター
ドアロックノブ

ミラーアジャスターノブは引っこ抜くだけで外れた。

土台部分のラバーも捲れば簡単に取れる。


ドアリリースレバーは後ろにスライドして外す。↓

ドアハンドルは先ずはカバーを取る。

続いて本体を外す。この時二枚ワッシャーが本体についているはずなので無くさない様にした。

ドアロックはネジを外す要領で外した。

スクリューも外す。


下クリップ三つ。内張り自体を上に持ち上げる感じで、クリップと内張り分離する。



フロントのドア内張りはこんな感じ。

下側コンソールはスクリュー止め。


全部外した。


細かいパーツが沢山あり無くしそうなので、小物をボックスに入れておいた。

外したクリップ。



B:雨漏り箇所を確認する。
↓漏れている様な所は無さそう。


上部には若干剥がれが見られたが、ここからは雨は侵入しないはず。


この左前ドアは防水シートの接着状態が良く、雨漏りの兆候も見られなかった。しかし後部ドアと同じ様な症状が今後出て来る事が予測されるので、このまま予防整備を行う事にした。


C:修復する

使用資材 

スポンジ
ブチルテープ
ポリエチレンシート 

全ての資材は雨漏り補修 右後ろドアの記事に詳細有り。

先ずは防水シートを剥がした。
各所確認と作動部に注油。
WAKO'S メンテルーブを使用。

↓ミラーアジャスター。

特段錆びても無いし、壊れてもいない。グリスが固化している。

メンテルーブを吹いた。
ベアリンググリスを塗っても良いと思う。

↓ウィンドレギュレータ。

注油口らしき物があったので、そこへメンテルーブを吹いた。
↓は参考画像。こんなのが付いてた。

ウインドレールにはベアリンググリスを塗布。


ドア内側確認。防錆ワックスのおかげで錆びていない様だ。
ワックスは取らない様に残しておいた。



ドアリリースノブ周りのスポンジはお決まりの加水分解でボロボロ。

奇麗に除去した。

セメダイン すきま用テープN-5 厚さ20mm幅30mm長さ2m 298円を使用。

ロッドとスポンジが擦れる所は、スポンジに切り込みを入れてベアリンググリスを塗布。

これでロッドとスポンジの抵抗を最小限に出来たかな?


点検、注油、スポンジ修理、清掃が終わった。


新たにシートを貼るのでブチルゴムを付けた。
スワンボンド ブチルテープNo,9500 5mm幅5m 850円

日大工業0.15mm厚ポリエチレンシートを貼る。
突起部分の「逃げ」に注意して貼った。張りすぎ無い様に、ゆる過ぎない様にした。

ドアリリース周りは穴をあける必要がある。

応力集中が起きない様に注意してカットした。

スポンジと防水シートはポリエチレン用の両面テープで留めた。
3M 強力固定用両面テープ KK-25 0.8mm厚 25mm幅 10m 1680円

↓今まで気がつかなかったが、パーツのエッジでシートがダメージを受けている。放っておけば何れ破れる可能性がある。

(後付けだが)念のためにポリエチレン用テープでシートとパーツのエッジが擦れる箇所を補強しておいた。

これで内張りを元に戻せば完成。その前に防水テストをしてみる。
水をドア外側から盛大に掛けてみた↓。


おかしい。右後ろドアの漏水テストの時は激しく水がドア内部に侵入したのに、今回は全くドア内部に水が浸入しなかった。もう一度水を掛けたが結果は一緒、水の侵入は無かった。

ここでやっと気がついた。
左右後ろドアは、ウェザーゴムモールが劣化して縮んでいた。

ここから盛大に水が侵入していた。


しかし今回作業をした左前ドアのモールは縮んでいない。
おかしいのは後ろドアの方だったのか。。

左前ドアは水が入ってこなかったから、防水シートの接着剤が生き残っていたのか。早い所、後ろドアモールを修理する必要性があると分かった。

内張りを付けて復旧。


全て作動確認をして良しとした。

おわり
Posted at 2013/05/05 12:56:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | GOLF整備 | 日記
2013年02月24日 イイね!

ブレーキホース リア 左右交換

リアブレーキホースに劣化を確認したので交換する。左右両方交換。ブレーキホース フロント 左右交換 の記事に詳しくブレーキホース交換手順を記載しているので、こちらの記事では細かい事を省いています。

私のゴルフIIはABS装着車では無いが、Pressure Regulatorを装備している。
JIM VW PartsよりPressure Regulator 1番の部品。

交換するリアブレーキホースはPALCAにて購入。

リアブレーキホース2本セット 3,150円
P/N 1006110012 

Meyle Productsの製品が来た。Made in Italy。

1Q/2009と記載されているので2009年に製造された物だと思う。フロントホースと同時に注文したが、フロントは2011と記載されていた。

車体に付いているホースとの違いは、ゴム管が旧ホースは無いのに対して新ホースは1個ついてる事だけだった。見た目から判断すると質感は悪くなさそうなので使用してみる事にした。

右側リアブレーキホースを交換する。

フロントブレーキホースは車のサイドから交換作業が出来るのに対し、リアブレーキホースは自身が車体下に潜らないと交換作業が出来ない。無理な姿勢での作業となるので良くストレッチしてから作業を行った。それでも翌日に筋肉痛が出た。

まずはブレーキリザバー内、ブレーキフルード量を確認した。フルードの色、レベル量も問題なかった。

前回のフロントブレーキホース交換の教訓から、段ボールを作業場の下に敷いた。作業がし易くなったし、アスファルトも汚れずに済んだ。

ジャッキアップして車体下に潜り込んだ。レンチが当てられる事を確認。構造はフロントブレーキホースと同じなので、フレアナットを外し、ホースを取り外すだけ。

使用するレンチもフロントと同じく、フレアレンチ11mmと14mm。ショートレンチ14mmと12mm。12mmショートは11mmショートを持っていないので、それの代用。

ブリーダーバルブは7mmだった。フロントブリーダーバルブ11mmとサイズが違った。ブレーキシリンダーが違えばもしかしてブリーダーバルブサイズが変わるかもしれない、事前確認が必要。


WOKO'Sのラスペネをネジ部に吹いた後、先にフレアレンチで全フレアナットを緩める。またブレーキブリーダーバルブも緩む事を確認しておく。ホース側14mm、フレアナット11mm。


車体をリフトアップすると、レギュレーターの作用でフレアナットを取り外してもブレーキフルードが流れて来ない。試しにレギュレーターを手で押して車着地状態を再現するとフルードがチューブから足れて来た。レギュレーターのおかげでホース交換作業中にフルードまみれにならずに済んだ。

ホースを外してから気がついたが、ホース支持金具の穴が12ptと単なる丸穴の2種類有る事に気がついた。

12ptの穴↓
丸穴↓

最初はナメって12ptが潰れたのかな?と思ったけど、左右の支持金具が同じ様に2種類ある。

取り外した旧ホース。

汚い。ホース自体にクラックは無かったが柔軟性は無かった。

取り付けた後。黒く濡れている様に見えるのはシャシーブラックを吹いた跡。



続いて右側ホースを交換する。


右側はPressure Regulator用のブラケットが邪魔。

このブラケットは取り外さなくてもブレーキホースは交換できそうだが、ブラケット自体が簡単に取り外れるので、外してしまった方が断然楽。

リフトアップの状態だとスプリングにテンションは掛かってないので、簡単にブラケットを外す事が出来る。ボルトナットは全て13mm。

スプリングを引っ掛けているボルトナットは締結穴が横長になっているため、取り付け位置をスライドしてスプリングプリロードを調整出来る。よってボルトを取り外す前に、元々どの位置にボルトナットが取り付けられているかを覚えておく必要が有る。

ブラケットを外した後。錆が発生している。

取り外したブラケット。

旧ホースを取り外す前に錆びとりして、シャシーブラックを吹いた。

狭いがレンチは回せる。まずはフレアレンチでフレアナットを緩める。続いてショートレンチでフレアナットを外す。

ホースを外した後。

右側も12ptの穴と

丸穴。

新ホース取り付け時に気がついたが、こうなっている事でホースが至極取り付け易かった。丸穴支持金具の方に新ホースを嵌める。フレアナットを固定しておいて、ホース自体を手でクルクル回す。(丸穴なのでこれが出来る)ある程度は手で締結する。ショートレンチで締め上げて行く。最後はフレアレンチで確実にトルクを与える。次に12pt側の支持金具にホースを入れる、以下同じ手順。

新ホース取り付け。

ブラケット取り付け。



ブリード中。


再度全てのネジ部をブレーキクリーナーで清掃後、乾燥させてから濡れが無い事を確認した。その後エンジンを掛けて倍力装置が掛かった状態でブレーキペダル
をポンピングしてからペダルのホールドを5秒した。それから再度漏れ点検をした。全ネジ部が濡れている様子は無かったので良しとした。

ブレーキフルードは腐食性があるので飛び散った所をブレーキクリーナーで洗い流した。

タイヤを取り付けてホースの取り回しも確認した。どこにも干渉していない。

ちょっと走行してからホースが擦れていないか、漏れが無いか、フルードレベルが落ちてないかを再度確認、ブレーキの効き具合、振動、異音、ペダルを踏んだ感触、全て良さそうなので作業完了とした。

備考
ブレーキ整備のミスは自分も死ぬし人も殺す事もあるので気をつけた。

資材、パーツ価格は全て2013年2月現在の話。



おわり
Posted at 2013/02/24 11:16:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | GOLF整備 | 日記
2012年11月17日 イイね!

ブレーキホース フロント 左右交換

フロントブレーキホースに劣化が見られたので交換した。左右両方交換。以下写真はランダムに左右両側を掲載。私のゴルフIIはABS装着車では無い。

左側ホース

右側ホース


交換するブレーキホースはPALCAにて購入。
フロントブレーキホース2本セット 3,150円
P/N 171611701L 

Meyle Productsの製品が来た。Made in Italyだった。

2Q/2011と記載されているので2011年に製造された物だと思う。

車体に付いているホースとの違いは、ゴム管が旧ホース1個に対して新ホースは2個ついてる事だけだった。


見た目から判断すると質感は悪くなさそうなので使用してみる事にした。

このホースはVWJapanでもまだ購入可能だった。
フロントブレーキホース 1本 7,035円
P/N 171611701L
高い分だけ何が違うのか気になる。

作業前にブレーキリザバーのブレーキフルード量を確認しておいた。フルードレベルはMAXを指示していたので作業中にリザバーの底を付く事は無さそうだった。フルード色は無色透明で問題は無さそう。補充するブレーキフルードはCastrol DOT4にした。スーパーオートバックスで1,900円。



ホース交換作業で外すネジは2カ所:フレアナットとキャリパー側雄ねじ部分。緩めるネジはブリーダーバルブ1カ所。外す物は支持ゴムバンド一カ所。




作業場面は違うがホースのチューブ側雌ねじ部分が支持金具に取り付けられている写真。

ホースは支持金具の12pt穴に下から上方向に入っている。スプリングの様な物はフレアナットを支持しているだけ。なのでフレアナットを緩めて外せばホースは支持金具から下へと簡単に抜ける。


ホース交換中はフルードがだだ漏れる。交換作業を早く行う必要が有るので予め使用する工具を準備しておいた。ブレーキチューブフレアナット11mm、キャリパー側雄ねじ六角部分14mm、ブリーダーバルブ11mm。

フレアレンチ11mmと14mm。

ショートレンチ14mmと12mm。

11mmレンチが無かったので12mmで代用。フレアナットにトルクが掛かっていない時だけ12mmレンチを代用するので問題ない。

フルードが飛び散るのでオイルパンを敷いておいた。ウエスとブレーキクリーナーも側に置いた。

ホースを固定している支持ゴムバンドを先に外した。

バンド取り付け部は錆てた。

錆びを落としてタイホーコウザイのシャシーブラックを吹いた。530円。


ちょっと垂れた。

ホース交換中に異物がネジ穴に入り込まない様に予めネジ周りをブラッシングして清掃しておいた。

ネジ固着で六角部分を「ナメル」のが嫌だったので、フレアナット、キャリパー側雄ねじ、ブリーダーバルブの3点ネジ部にWAKO'Sのラスペネを塗って潤滑した。ワゴンセールで980円。安かった。



最初にフレアレンチを使い3点ネジ部全てを少しだけ緩め、全てのネジが外れる事を先に確認しておいた。

フレアナット11mm

キャリパー側雄ねじ14mm

ブリーダーバルブ11mm 

変な固着が無くてよかった。後は素早くネジを回せる様にショートレンチを使った。フレアレンチだと時間がかかる。

旧ホースを取り外した。
フレアナット取り外し→ホースを支持金具から下へ抜く→キャリパー側雄ねじ部分をホース自体をクルクル回しながら取り外す。これでホースが取りは外れる。この間ブレーキフルードは滴り落ち続けている。嫌だったが仕方ない。フレアナットを取り外してからは手がオイルだらけになるので写真が無い。

旧ホースから支持ゴムバンドを抜き外して、ゴムバンドを新ホースに付け替えた。ゴムバンドを旧ホースから抜き外すのに手間取ったがオイルを塗ったらゆっくりと外れてくれた。新ホースにはすんなり入ってくれた。

片方のホースを交換する毎にリザバーのフルードレベルをチェックした。一回の交換でレベルはMAXからMAXとMINの中間まで減ってた。ブレーキマスターシリンダーにエアが噛むと厄介なので、フルードレベルがリザバーの底をつかない様に注意した。

取り外した旧ホース。

汚い。表面のクラックに見えるのはホース表面に付着した汚れの層が割れたもの。ホース自体にクラックは無かったが柔軟性は無かった。


新しいホースを取り付けた。右側。


ホース取り付け手順は以下の通りにした。
キャリパー側雄ねじ部分取り付け→フレアレンチにて適正トルクを掛ける→新ホースが捩じれ無い取り回しでホース雌ねじ部分を下から上へと支持金具に挿入→フレアナットを取り付け→フレアレンチで適正トルクを掛ける。支持ゴムバンドをショックストラット下部に取り付ける。これで取り付け完了。

左側。

ホース交換中にブレーキフルードは滴り落ち続けているので早く交換したいが、ネジが変に噛まない様に慎重に取り付けた。手→ショートレンチ→フレアレンチの順に使って締結。

エア抜き。フレアレンチ11mm

ブレーキリザバーのフルードレベルがMAXにある事を最初に確認。

気泡が無くなるまでフルードを抜いた。片側ホースのエア抜きが完了するのにフルードレベルは1.5cm位下がる程度だった。


再度全てのネジ部をブレーキクリーナーで清掃後、乾燥させてから濡れが無い事を確認した。その後エンジンを掛けて倍力装置が掛かった状態でブレーキペダルをポンピングしてからペダルのホールドを5秒した。それから再度漏れ点検をした。3点ネジ部が濡れている様子は無かったので良しとした。

ブレーキフルードは腐食性があるので飛び散った所をブレーキクリーナーで洗い流した。

タイヤを取り付けてホースの取り回しも確認した。タイヤを左右に切ってもホースは何処にも干渉していなかった。アクスルシャフトにも干渉していない。

ちょっと走行してからホースが擦れていないか、漏れが無いか、フルードレベルが落ちてないかを再度確認、ブレーキの効き具合、振動、異音、ペダルを踏んだ感触、全て良さそうなので作業完了とした。


備考


フルードでアスファルトを汚してしまった。地面に段ボールを敷いた方が良さそうだ。

ホース交換中はフルードがだだ漏れるので、何かゴム栓みたいな物が有れば作業しやすくなると思った。

売り場にはDOT3、DOT4、DOT4レース様があって意味も無く「中間で良いや」と思いDOT4を選んだ。後に車体付属「Golf Instraction Manual Model 1989」77ページ「ブレーキ フリュード」の項目を読んだ所、「米国連邦自動車安全基準116DOT4規格に適合する新しい、、以下省略」と記載されておりDOT4を選んで正解だったと分かった。もっとリサーチが必要だった。
以下のページにブレーキフルードに付いて詳しい記載がある。
ブレーキフルードの規格と性状
ブレーキに関する知識/誰にでもわかるブレーキフルード講座

ブレーキ整備のミスは自分も死ぬし人も殺す事もあるので気をつけた。

資材、パーツ価格は全て2012年11月現在の話。

おわり
Posted at 2012/11/17 08:51:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | GOLF整備 | クルマ
2012年11月10日 イイね!

Water Pump、タイミングベルト、補記ベルト交換

納車後直ぐにクーラントが駐車場に滴り落ちているのを確認した。

中古車販売店にその旨を伝えた所、販売店側がパーツ代と工賃を払う形でクレーム対応してくれる事となった。非常に丁寧に対応して頂いた。

まずは漏れの原因を特定する為に自動車修理工場のスズキワークスへ入庫させた。

スズキワークス
〒463-0069
愛知県名古屋市守山区新守西2104
Tel 052-793-5455

JR中央本線 新守山駅から徒歩10分。
名古屋市でゴルフIIを得意とする自動車修理工場だ。


スズキワークスにてWater Pumpのプーリー軸部分及びガスケットシールからのクーラント漏れと診断して頂いたので、Water Pumpをクレーム処理で交換する事にした。

JIM VW PartsよりWater Pump画像 「Fullsize image」で画像拡大

Water Pumpは土台とインペラ側に二分割する事が出来る。土台とインペラ側を別々に購入する事も可能。今回の漏れはWater Pumpインペラ側とガスケットシールのみ交換すれば修復出来るが、Water Pumpを二分割する際にボルトが錆固着で破損し易く、また土台部分Oリングも劣化している事が予想されたのでWater Pum Assemblyで交換する事にした。Water Pump土台側交換は私が望む予防整備であって中古車販売店にその支払い義務は無い。よって中古車販売店にはWater Pumpインペラ側のパーツ代のみ請求した。

Water Pump交換に伴い予防整備として幾つか他のパーツも同時に交換してもらう事にした。パーツは全てスズキワークスが選んで取り寄せた。スズキワークスからパーツ詳細掲載許可を貰ったので以下に示す。

Name of PartsParts Number値段(円)製造者又は輸入者
Water Pump Assembly026121010CX23,500VW Japan
ホース(Water Pump/パイプ)失念 
2,900失念
サーモスタット0441211137,300YANASE
サポート(プラ製L字パイプ)055121121F2,300YANASE
タイミングベルト056109119A5,800VW Japan
タイミングベルトテンショナー026109243L8,400VW Japan
Vベルト(AC/WP)068260849G2,400Continental
Vベルト(オルタネーター)0279031371,400Continental
Vベルト(パワステ)失念1,600Continental

JIM VW Partsよりベルト類画像 
JIM VW Partsよりタイミングベルト及びテンショナー画像
「Fullsize image」で画像拡大

私の車体Vベルト画像は「C.I.S with Air Conditioner and Power Steering」の物。

ちょっと調べれば分かる事だが同じパーツをネットで探せば安く手に入れる事が出きるし、また生産者と生産国に拘らなければ至極格安で入手出来る。スズキワークスのパーツの値段設定には利益、P/Nを調べる手間、取り寄せる手間、検品する手間、品質チェックする手間、そして今まで色々な生産国生産者のパーツを見て使って失敗や得た経験から「これだ」と選んだ手間が入っている。今回はこの値段設定で納得して購入した。工賃は記載しない。工賃はスズキワークスのHPに行けば大体の値段がわかるし、相談すれば教えてくれる。記載しない理由は車の状況によって工賃は大きく変わるからだ。例えばタイベル交換時、オーナーが取り付けたH.I.Dキットのモジュールが邪魔で手が入らない、またはボルトが錆びていて外れないなど状況は常に一緒ではない為だ。この文章を読んで「何を当たり前の事を」と思っている方々にこのブログを読んで頂けているのなら、私は嬉しい。

車を2日間預けて作業終了後連絡を頂き、引き取りに行った。スズキワークスの社長兼整備士のスズキさんはVWゴルフII一筋20年。レース車を作る頑固親父かと思ったら物腰が柔らかく非常に相談し易い方だった。VW車、ドイツ車を全般に修理業務を行っているらしい。引き取りに行った際にゴルフIIで壊れ易い場所、点検が必要な場所、入手出来るパーツと出来ないパーツに付いて、また生産者の違いによるパーツの品質程度を丁寧に教えて頂いた。

車を引き取ってから50km程走行したがクーラントは漏れは治まり、その他のパーツは以前と同じ様に仕事をしてくれている。

おわり
Posted at 2012/11/10 13:14:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | GOLF整備 | クルマ

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「[整備] #ゴルフハッチバック シリンダーヘッドカバーガスケット交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1662938/car/1235397/7354167/note.aspx
何シテル?   05/18 21:37
以下に付いてのブログです。 GOLFII CLI 1989 5速マニュアル 1.8L 右ハンドル Digifant II engine man...
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