
担当営業マン、なかなかの大ボケかま志の輔でして、
打ち合わせの際に
営(以下、志の輔):「希望ナンバーどうされます?」
私ども夫婦:「○○○○で」「(語呂合わせで)仕事に因んでるんです」
志の輔:「ああ!なるほど!ああ、○○○○、いいですね、今度ほかのお客さんにも使えそうです!・・・ん。この数字なんか見たことあるな。あ、私の息子の誕生日と一緒です!」
私ども:「ああ、そうなんですかぁ、じゃ、忘れませんね!」
(全員笑顔でテーブルが和む)
そして今日、納車
志の輔:「では、まずお車の方、チェックしていただいて」
(出た!「・・・の方」・・・。まあ、まあいいだろ。楽しみだなあ。3か月、待ってたよ。)
・・・と、車各部位の説明、社外エンブレム装着やコーティングなどについて説明、
社外エンブレムとの交換の際にフロントバンパーに瑕疵を生じたため、
後日ディーラー負担で交換するとのこと。まあ、しかたがない。よしとしましょう。
っと、待て!!「ナンバー違うじゃん!!!」
志の輔:「えっ!!ちょっと待ってください。ちょっと待ってください。ちょっとま。ちょっ・・・」
妻:「○○さん!「息子さんの誕生日とおんなじ番号だ」っておっしゃってましたよね!?」
志の輔:「はい。息子の誕生日と・・・。ってことは、これ違うお客さんのナンバーか?ちょっと待っ・・・」
(志の輔、事務所内へ戻る)
志の輔:「大変申し訳ございません・・・」
私ども夫婦:「え゛え゛゛~~~~???」
私:「お、お゛゛いっ!」「なんか家庭で悩みでもあるのか?この春から移動で来たこのディーラーの支店でいじめられてるんじゃないのか?大丈夫か?」
志の輔:「いえ、大丈夫です。ほんとに申し訳ございません。4日ください。今日中にナンバー変更の手配をして、来週にはお車お借りして陸運局に持って行って・・・」
・・・マヂか?
彼が手に握りしめているメモを見ると、追加で頼んだTRDのパーツの商品番号と同じなのがウチのナンバー。うん。なるほど、それならわかる。・・・って、をい!
いちパーツの商品番号が希望ナンバーって、どんなけマニアックやねんッ!お気に入りすぎやん!
むしろベッタベタの・・86のほうが健康的やん!
クルマ本体よりパーツの商品番号・・・って、わかりにくいわッ!
という、ドラマティックな納車と相成りましたとさ。
Posted at 2012/10/26 01:23:38 | |
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