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少し前、通勤途上の出来事ですが・・・通勤路の途中で対向車と出会うと如何しても「離合」が出来ない箇所が有り・・・タイミング悪く対向車と遭遇した時は大体どちらかがバックして譲り合うのですがこの時も対向車の方が数メートルバックすれば充分離合出来るスペースが有るのでバックしてくれるだろう・・・と・・・甘かったですね。

此方はバックするにも少し距離が有るし対向車は突っ込んで来るし・・・で結局側溝ギリギリまで避けた積りが・・・側溝に「ズボッ！」と左後輪が・・・浅い溝だったので一瞬脱輪後直ぐ道路上に戻りましたが・・・・。


まぁ出来れば離合が出来ない様な道は通りたく無いのですが長らく放置されていた国道175号線のバイパスが完成し信号機も増え、その信号機も時差式でもないし右折専用の矢印が出る様な代物でもないので以前通行していた道路が凄く渋滞状態に変貌・・・・。

で抜け道っぽい道路を通行する様に・・・なったのですが同じ様な考えの人は結構おられる様で。

ホイールの脱輪跡が画像の様な有様で傷だらけです（既に鑢でバリや傷を少々修正した後の奴です）。


タイヤも一旦外しサイドウォール部の状態など確認した後の画像です（直後は裏表サイドウォール部が真っ白になっており特に何とも無いのを確認後タイヤワックスを掛けました）。

まぁ見栄え的には少々情けないですが走行する分には特に違和感も感じないので当面此の侭です。

タイヤ組替え・・・と言っても我が家所有の「トラクター」です。

此処数ヶ月前から時折確認して見ると空気が抜けてる・・・。

取敢えず使用時は空気を充填して畑を耕す位（数十分程）は持っていますがその後有る程度日が経つと又タイヤがぺっちゃんこ。

タイヤを良く確認して見るとヒビだらけでしたが多分チューブ式（実際はチューブレスだった）だろうと思い「ムシ」も交換しましたが結果、日が経つと同じく「ぺっちゃんこ」。


このトラクターは生前義父が購入したもので現在では「畑耕して」と家族に言われた時に偶に私が使用する程度でした。

その義父も数年前に亡くなりそれ以降放置プレイが多かったですがやはり使用頻度が低いとは言え使用したい時に使えないのも困るので兎に角タイヤ交換だけでも・・・と。


初めてのタイヤ組替え作業でしたが「ビート落とし」するのにタイヤレバーのみで一所懸命に・・・で結局諦めトラクタ車体の出っ張りにダルマジャッキを噛ましタイヤを押し込んで行くと「パコンッ」と小気味良い音と共にビートが・・・「ビート落とし」ってこう言う事なんだな・・・・これも初めて。


外したタイヤ類。


タイヤの組込みは「ビートワックス」なんぞ持っていないので有機溶剤を含まない「シリコンスプレー」で代用。

タイヤレバーを使用して何とか組込みエアーを充填して行くとこれまた「パコンッパコンッ」と小気味良くビートが上がりその後適正空気圧（1.2Kpa）に調整。

トラクターなのでバランス調整も必要無し。


一応組替え完了しましたが最初手順が判らず結構タイヤレバーでリムを傷付けてしまったので空気が漏れていないか等気掛かりな所は有りますが元々「タイヤ組替え」には興味が有りました（大きいタイヤは一寸無理かも知れませんが今回の様に12インチ程度のサイズなら）ので良い勉強になりました。