zestyのブログ一覧

9月22日
窓に叩きつけるような雨の音で目が覚める。
病院のベットの上だ。

ボーっとしていると妹と嫁がやってきて、慌ただしく動く。
転院させるためだ。

結局、この病院では原因不明のまま転院。
と思いきや、退院させられた。院間連絡無しでMRI画像と紹介状のみ持たされ…。
行った先の病院では一般外来受付になる。ある意味嫌がらせ。最悪。

仕方なく、妹達は希望する病院に私を乗せ車を走らせた。

外来受付なので順番待ち。
その間の体調は最悪。車椅子に座って居られない程に意識朦朧。

昼過ぎに順番が回って来て、MRI、CTの撮り直し。

その後、原因発見。
はっきり疾患場所が白く映し出された。
前の病院では完璧な見落とし、と云うか撮影範囲が狭過ぎ。
肝心な場所が映って居なかった。

疾患場所は延髄。
脳ではなかった。


その後、即入院。


転院してなかったら酷い事になってたかも知れない。

9月21日
朝寝過ごした…何時も嫁に起こしてもらうが、それも気が付かなかったようで…
嫁は既に自分の出勤時間も近く出掛けたあとに自分は起きた。
時計を見て飛び起きる。
まだ寝ぼけてるのか、階段を降りる足が覚束なく、なんとなくボヤァ～っとした感じが続く
台所に向かいコーヒーとパンを焼いてる間に着替え、台所に戻り急いでパンを頬張りコーヒーで流し込んだ…


が…


流し込めない…

飲み込むことが全く出来ず全て吐き出した。

ふと我に戻ると、右半身も痺れてる。まるで右半身全て麻酔を打たれたような感覚。


ボヤァ～とした感覚もあり、こりゃダメだと思いソファーに横になる。昨日薬を処方してもらったクリニックに電話。
先生が『すぐに大きな病院に行って』と。
エリを運転できそうになかったので、嫁の職場へ電話…したらしいがあまりハッキリ覚えていない。
どの位ソファーで横になっていたかは覚えていないが、嫁が形相かえて職場から戻ってきた。
嫁のゼストスパークで地元の総合病院へ。

何を診察したかはうろ覚えで確かCTとMRIは撮った気がする。
その写真を元に診察に入ったが、脳には全く異常が無く、先生曰わく『原因不明』…とのこと。
それでとりあえず入院。

入院してから妹が来て、『原因不明な筈がない!藪医者だよ!もっと良い病院に転院しよう』とのことで、動いてくれた。

9月20日
いつもの様に起きて、いつもの様に朝飯食べて、いつもの様にエリで20分かけて会社へ。
駐車場に着いて、エリから降りて社員昇降口へ。社員昇降口へ向かってる途中、駐車場の砕石がやたら眩しく感じたのを覚えてる。社員昇降口に着き、タイムカードを押し２Ｆフロアまで階段で。
階段を登ってる最中、やたら目が回る。「何か変」と初めて思った。
デスクに着き、ＰＣを立ち上げている最中、食堂に行き香りの良いカップコーヒーを買い、何時もの様に喫煙所へ。
目の回るのがなかなか止まらない。
コーヒーを持って席に戻り、アシスタント君に『今日は調子悪いから一段落ついたら帰るわ』…と言ったものの…忙しく。
特に一人の営業がやたらクダラナイ仕事を急いでくれとまとわり付く。私は『それはボクの仕事ぢゃ無いでしょ!向こうのデザイン事務所ちゃんと仕事やってるの？』等々怒鳴って…
結局、目が回ったまま会社を出れたのは16時30分…
行きつけのクリニックに行き、『目が回る』『寝不足』『ストレス』をあげたら『ハルシオン』と『精神安定剤』を処方され帰宅。
夕食を食べて精神安定剤をのんでゆっくり過ごすと目の回るのも治まったので、風呂に入ってらにゆったり。
風呂からあがりソファーに座りながらTVをしばらく見て、そろそろ寝ようかと思い、寝る前に飲んでくれと言われていた『ハルシオン』を口に。
一回で飲むことが出来なかった。
あれ？っと思うも何とか飲み就寝。

今日から病気が完治？するまで治療の記録や経過を書いて行こうと思います。
9月21日以降、『延髄外側梗塞』という病気にかかってしまい現在、入院中です。神経の集中する延髄での疾患で、あらゆる障害が出てもおかしくない場所です。現在は右半身の痛みや温感に関する感覚麻痺と食べる飲むと言う基本的動作が出来ない障害が残ってしまいました。
ヘタをすると自発呼吸も出来なくなる可能性もある場所らしいです。
エリにはしばらく乗れないので車関連のブログはなかなか書けないと思います。もし、マイページに私のブログのタイトルが目障りな場合はお友達解除して頂いても構いません。
よろしくお願いします。

けど食えない(;_;)

１ヶ月ナース見て我慢(爆ｗ