昔話

スイフトを買う前の話　カローラに乗っていた頃の話で、まだ30になる前かな

残業帰り夜の峠をいつものように御機嫌に帰ってくると、途中で走り屋クン風のクルマに追いついて、スターレットだったかミラージュだったか？とにかくハッチバックだったなあ


走り屋クンはペースを上げたんだけど、多分まだ慣れてないのか、免許取り立てなのか、まあとにかく無理してる感じで、、自分はペースを落として走ってもまだ追いついてしまう感じで


そんで２～３個カーブを曲がったところで、その子はアンダーステア出してガードレールにぶつかっって　反動でスピンして、側溝にリヤタイヤを落として自走不能になっちゃいました

ちょっと先にクルマを停めて「大丈夫か？」「積載車呼んでこようか？」って声を掛けて、なんとか自分で事故処理も出来るみたいで一安心して、、

その子は、、「ブレーキ効かなかった」とか、、「タイヤが滑った」とか「曲がらなかった」とかちょっと半泣きで言い訳して、誰に言ってるのか？自分に言い訳してるのか？
可哀相だったけど「スピード出し過ぎだよ　クルマは悪くないよ」って言っちゃったけど、もう少し上手い言い方もあったとは思うんだけど、、



ある程度車間は空けていたので２次被害は無かったけれども、「無理してるなぁ」って判っていたのに　そのまま追走していたのは「ちぎられた感じになるのは嫌だなあ。。」って子供っぽい思考からで　今でも、その子には悪い事したなあって思っています　すんごい嫌な思い出です