永らくご無沙汰しておりました(^^;
ちょっと旅に出てたもんで・・・
手土産に長編ドキュメンタリーをおひとつ(^^)v
今日のお昼、突然エンジンが掛からなくなりました。
いつものようにスタータースイッチを押しても、セルが全く回りません。
イグニッションスイッチをスターター位置に回しても全然ダメ・・・
ホーンもオーディオも鳴るしヘッドランプもウインカーもハザードも点くしヒューズも切れてないのに凸
なんで~?
今朝、出かけた時にはなんともなかったのにぃ・・・(ToT)
・・・・・・(-"-; ← 考えちぅ
小一時間ほどしてフト、思い当たる事が・・・
昔、イグニッションスイッチの配線にミサイルスイッチとプッシュボタン式スタータースイッチを割り込ませた憶えがあるなぁ~
もしかしてそれのリレーが逝ってしまったんではなかろうか?
始動不能の原因としては大いに可能性があるハズ(- -;
さっそく潜り込んでノーマルの配線に戻してエンジン始動ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
変化ナシです(T_T)
・・・・・・(-"-; ← またまた考えちぅ
小一時間ほどして、また思い当たる事が・・・
そー言えば、むか~しTRECを自分で取り付けたっけ。
当時はギボシ加工もヘタッピだったし、カシメ不良による接触不良の可能性が・・・(- -;
再びコックピット(^^;下に潜り込んでアクセルセンサーの配線を導通チェック!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
またしても異常なしです(T_T)
で、
こんな時の頼みの綱、Dラーの○○くんに救難信号発信!
1時間ほどで駆けつけてくれた彼は、ソッコーでDラーまで牽引していきました(^^;
○○くん 「いつかはこんな事になるんじゃないかと思ってましたよ( ̄ー ̄)」
ボク 「減らず口はいーから早くCONSULTで診断してくれ(-"-; 」
彼はニタニタしながら診断コネクタにCONSULTを繋ぎます。
CONSULTの液晶表示モニターには「読込中・・・」の文字と共にバーグラフがじわじわと伸びていきます。
が、
突然、その画面が消えて起動時の画面に戻りました(^^;
その後何度やり直してもおんなじ・・・
○○くん 「○△さん、もしかして相当な重症かもしれないっスよ・・・(-"-; 」
ボク 「え゛ーーーーーーっ Σ (T Д T; 」
○○くん 「CONSULT受け付けてくれないんじゃ手も足も出ないですよ(- -) 」
「イグニッション回りからECUまで、ひとつずつ調べていくしか手は無いです(- -) 」
「2~3日どころか1ヶ月はお預かりかもしれませんよ(- -) 」
ボク (°°) ← 気絶寸前
○○くん 「でも、普通はこんな事考えられないんだけどなぁ(- -; 」
「○△さん、イグニッション回りとかアクセル回りいぢってないですかぁ?」
ボク 「昔、TRECっていうアクセル開度の信号調節してレスポンスを良くする装置をギボシで割り込ませた記憶が・・・(^^; 」
○○くん 「やっぱり・・・(-"-; 」
ボク 「でも、配線は導通チェックして問題なかったけど・・・(^^; 」
○○くん 「ECUは電圧変化をモニターして、異常があればフェイルセーフで始動不能にする部位もあるんです!(-"-) 」
「アクセルラインは最重要部位ですから間違いなくフェイルセーフが働いてるハズですよ凸」
「その装置の取説にもキボシじゃなくハンダ付けするように書いてたんじゃないですか?」
ボク 「確かそんな事書いてあった気がする・・・(^^; 」
○○くん 「やっぱり・・・(-"-; 」
で、
ハンダごて貸してもらって、アクセルセンサーの配線に施したギボシのカシメ部分をハンダ付けしてみました。
でも、あの奥まった所でのハンダ付け作業はまるで拷問です・・・
車外から上半身を横向きに突っ込み、さらにのけ反るという姿勢なので腕がプルプル震えてなかなかハンダが乗ってくれません。
休み休みでよーやく4本の配線を仕上げると
50分ほど経っていました(^^;
コチコチに固まった腰をさすりつつ、スターターおーん!
きゅる、ぶぉーん ヽ(´∀`)ノ マンセー
彼の言うとーりだったみたいです。
ギボシのカシメ部分や接点は絶縁カバーに覆われているとはいえ、ノーマルの配線のように皮膜で密閉されているわけではありません。
恐らく時間が経つにつれて酸化が進んで導通抵抗が高くなり、今回の事態を引き起こしたのではないかと推測しています。
最初っからカシメ不良だったのかもしれませんしw
こーゆー繊細な部分への施工は、ハンダ付けも併せて施工した方が良いようですね(^^;
しかし、ほっとしたのも束の間、○○くんにはたっぷりと小言を頂戴いたしました(_"_)
Posted at 2006/12/09 21:19:54 | |
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