生がきのブログ一覧

２００４年９月２９日、
私にとって、絶対に忘れることの出来ない大災害、
三重・宮川上流の大豪雨。


当時の災害の様子は、こちらをどーぞ！

この私のサイトのページは、当時、三重県ボランティア情報センターの、
現地情報にも取り上げられました。


･･････あれから丸２年と半年が過ぎようとしています。


現在の復旧の様子は、どうかなと思い、
先日、覗きに行ってみました。

川沿いに走る道では、何台ものトラックとすれ違い、
川のあちこちには、大きな重機が忙しそうに働いていました。

、、、、しかし、、、、、、、

元に戻るには、まだまだ長い年月が掛かりそうです。
(>_<;)


画像の場所は、R４２から約３０分ほど上流へ走った、
“湯津ヶ瀬”という場所を下流から撮った画像です。

左は、災害直前の友釣りに行った際に撮った画像、
右は、現在の様子です。


昔の面影を知らない方には、なんと表現をすれば分かっていただけるかな？


素晴らしい大自然の川の風景の上に、
５ｍを超える砂利が堆積して、
美しい大自然を消し去ってしまった、、、と言えば分かってもらえるでしょうか。
(ーー;)



まあ、とにもかくにも、コレだけの砂利が、
短時間の大雨で、山から流れ出るものでしょうかね。


本流と共に、支流も大復旧作業が行なわれていますが、
支流の変わり果ての姿は、本流とは比べものにならない、
なんと表現していいかなぁ～、、、、

ムチャクチャ！メチャメチャ！ハチャメチャ！


･･･自然の渓相に戻るには、数万年の歳月が掛かりそうです。




画像の向こうに見えるガードレールの下は、
最高のポイントで、どれだけの素敵な想い出が詰まってる場所か！



あぁ～～～～～～～～！！
本当に残念です！！！