
またまた鮎の話で、
どーも、スンマセン!
(^_^;)
まったく興味のないお方は、
どうぞ、通り過ぎてください。
(*^_^*)
こんな言葉があります。
春生じ、
夏長じ、
秋衰え、
冬死す。
故に年魚と名づくなり 。
晩秋に河口近くで生まれるとすぐに、
そのまま海へと下り、動物性プランクトンを食べて体力をつけて、
春、川の水温が上がると同時に体の浸透圧の調節をして、
真水の川を遡上して、石に着いた苔を食べて育つという、
身体も変化させ、食生活も変化をさせるという、
他の魚には見られない、変わった習性を持ち、
お盆を過ぎて太陽の角度が浅くなると、産卵のために川を下り、
河口近くで産卵&放精を終えて、一生を全うする、
まったくもって、
潔い(いさぎよい)、儚い(はかない)一生です。
そんな鮎を、友釣り師はみんな大好きです!
(^_^)/
季節の移り変わりを感じさせてくれるアユを、
いつも、ありがたくいただいています。
(^_^)/
若鮎のお料理と言うと、姿寿司ですね。
お皿の上で、泳いでいるようには見えませんか?
背越し(せごし)という、骨の柔らかいうちに、
身体を薄い筒切りにして刺身として食べる方法も有名ですが、
いくら骨が軟らかいと言っても、やはり口に骨が触るので、
我が家では、あまり好まれません。
(^_^;)
鮎は、塩で〆てきます。
それをスーパーの袋などに入れて、しっかりと閉めて、
クーラーに入れてあるアイスノン又は、氷には直接当たらないように、
新聞などで遮って、持って帰ってきます。
すると、このように色が変わりません。
良く、氷水に直接入れている方がいますが、
ボクは、アユに関しては間違いだと思います。
↓…これが、釣った直後の生きてるアユ。
殆ど、色が変わっていないでしょ!
(^_^)v
さてさて、、、、
明日は雨みたい。
ほど良い降りにしておいてほしいです。
(^o^)
Posted at 2015/06/17 20:40:52 | |
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