梅雨明け前の豪雨で大きな被害を受けた西日本ですが、幸い山口市は雨は沢山降ったものの大きな被害が発生したような話は聞かず、又毎日ニュースで水害の様子を見ていると、今こうやって普通に生活できている事を心から感謝しなければと思いますね。
ただ、だからと言って土砂災害や水害は決して他人事ではなく、先日ハザードマップを確認してみたところ我が家は敷地の半分が土石流の警戒区域に入っていたので、雨量によっては土砂災害の危険性があるということを意識しておかねばと思いました。
そして梅雨明け後は一転猛暑が続き、今日も朝10時過ぎというのにアコードの外気温表示は37℃・・・。まだ8月にもなっていないのにこの気温ですから、この先どうなるのか考えただけで嫌になります。
さて、先週は雨の日が続き通勤帰宅時間帯は意外と薄暗かったりガスったりしていたので、新たに導入したLEDフォグを点灯させる時間が思いのほか多かった気がします。豪雨の中もジャバジャバと走り、その中でもしっかり強い光を発しているので自車アピールと言う意味では機能しているなと実感しているところです。
だた、梅雨明けした先日、ふとフォグの部分を見てみたら
ぬゎーーーーーー!!!!
曇ってるじゃん!!!
因みにこのLEDバルブですが・・・
防水には自信がありますと言わんばかりの表記が。
ハッタリにも程があるわ・・・
結構派手に曇っていたので早めに乾かさねばと思っていましたが、晴れの日が続いたので徐々に乾いてきて週末には水分がなくなってくるかもと期待して様子見を続けていたのですが、なかなか乾かないので
三日後の帰宅時、
頭をしっかり下げてフォグを見てみたら・・・・
底面に水が溜まってた・・・・
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実を言うと水は早々から溜まっていたのですが、フォグの前で座った目線だと底に溜まっている水が見えなかったのです。せっかくブログネタ様にとローアングルで写真を撮ったのはいいけど、その時すぐに画像をよく確認しなかったのがいけなかった・・・・。
つまり、三日間浸水したまま放置していたのです。
さすがにこれはまずいと思い、家に帰って慌ててバルブを外し、したくはないけどその状態で翌日の通勤で走り内部の乾燥を早める事にしました。
そして金曜日の帰宅時には完全に内部は乾いていたのですが、その状態はというと
リフレクター底面に錆発生・・・・
(──┬──__──┬──)
三日間気付かずに浸水させていたせいだと思います・・・。
超ショックだよ・・・
取り外した運転席側のLEDバルブ。
取り付け段階では特に緩い様には感じなかったのですが、水分がかなり入り込んでいたのは紛れもない事実。一年保証が謳ってあるので交換してもらおうかとも思いましたが、この手の商品は新しく交換してもらったから次は大丈夫という保証がないんですよね。要するに個体差が大きく、あるいみ運の問題。
パッキンの厚さにバラツキがあるのか、それとも差し込み部に凸形状の山の高さにバラツキがあるのかのどちらか。
いずれにしても、こういう事が早々に起きるバルブということは気密性能にそれほど余裕はないと思われるし、恐らくそのうちパッキンが硬化してきたら反対側も起こる可能性大。
ってことで、しっかり気密性が保てる様自分で手直しすることに。
実は以前安物の白色フィラメントバルブを使ってた時期があって、そのバルブも数年経って曇り始めましたが、あの時は差し込み部の凸形状の山高をラジペンで高くしてパッキンをしっかり潰すように対処したのですが、今回のLEDは凸部が樹脂成型品なのでその手法は無理。
仕方がないのでパッキンの底面にライナーらしき物をかませてパッキンをしっかり潰す分かりやすい手法でいくことに。
当初はポリカーボネート剤でドーナツ形状を半割りにしたライナーを作ろうと思ってダイソーでiPhone用のケースを買ったのですが、加工をし始めて厚さが1.5mmもあることに気づき中止。面全体で受ける圧を考えたら、1.5mm増しはいくらなんでも厚すぎます。
そこで、アルミテープを数枚重ね貼りして0.5mm程度稼ぐ方法に変更。
3mm厚だった台座に
6枚ほどアルミテープを貼り付けて3.5mm厚に。
あとはパッキンを取り付け、フォグユニットに装着。明らか嵌めこむ時の反力が大きく、恐らくこれなら大丈夫だろうという感じです。
ただ、もともとだってそれほど緩いとは感じなかったので、本当に大丈夫か次の雨で確認したいと思っています。
だたね、改善したところでもう助手側のユニットとは輝きというか明るさが違うんですよね・・・。やっぱりレンズ下部の輝きが足りない。もちろん言われなければ気づかないレベルではありますが、オーナーとしては凄く気になります。
点灯すれば逆に分かりづらいのですが・・・
今はまだ迷っていますが、もしかしたらフォグユニットを交換するかも。もちろん新品は高過ぎなので、買うならいくつか出品されている某オクの中古品で。
ラッキーなことに出品されているユニットはユーロR用がほとんどで、リップスポイラーが標準である私の24TスポーツパッケージもフォグユニットがユーロRと共通なので入手しやすそうです。
24Tスポーツパッケージ以外のグレードとはフォグカバーの形状が違うもので・・・
まぁどうであれ、痛いアクシデントでした・・・・。
ところで、バルブを差し込んでいた時にたまたま気付いたのですが、こんなものがリップスポイラー内側に落下していました。
結構重たい部品ですが、一体なんなんでしょう・・・・。端面にゴムらしきものがあって破断したようにも見えますが。
明日オイル交換に行くので、その時に聞いてみよう・・・(O.O;)
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Posted at
2018/07/14 22:10:58