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イイね!
2018年07月14日

アクシデント・PART2


梅雨明け前の豪雨で大きな被害を受けた西日本ですが、幸い山口市は雨は沢山降ったものの大きな被害が発生したような話は聞かず、又毎日ニュースで水害の様子を見ていると、今こうやって普通に生活できている事を心から感謝しなければと思いますね。


ただ、だからと言って土砂災害や水害は決して他人事ではなく、先日ハザードマップを確認してみたところ我が家は敷地の半分が土石流の警戒区域に入っていたので、雨量によっては土砂災害の危険性があるということを意識しておかねばと思いました。









そして梅雨明け後は一転猛暑が続き、今日も朝10時過ぎというのにアコードの外気温表示は37℃・・・。まだ8月にもなっていないのにこの気温ですから、この先どうなるのか考えただけで嫌になります。













さて、先週は雨の日が続き通勤帰宅時間帯は意外と薄暗かったりガスったりしていたので、新たに導入したLEDフォグを点灯させる時間が思いのほか多かった気がします。豪雨の中もジャバジャバと走り、その中でもしっかり強い光を発しているので自車アピールと言う意味では機能しているなと実感しているところです。







だた、梅雨明けした先日、ふとフォグの部分を見てみたら

















ぬゎーーーーーー!!!!



曇ってるじゃん!!!














因みにこのLEDバルブですが・・・








防水には自信がありますと言わんばかりの表記が。





ハッタリにも程があるわ・・・










結構派手に曇っていたので早めに乾かさねばと思っていましたが、晴れの日が続いたので徐々に乾いてきて週末には水分がなくなってくるかもと期待して様子見を続けていたのですが、なかなか乾かないので





三日後の帰宅時、




頭をしっかり下げてフォグを見てみたら・・・・















底面に水が溜まってた・・・・
(──┬──__──┬──)










実を言うと水は早々から溜まっていたのですが、フォグの前で座った目線だと底に溜まっている水が見えなかったのです。せっかくブログネタ様にとローアングルで写真を撮ったのはいいけど、その時すぐに画像をよく確認しなかったのがいけなかった・・・・。



つまり、三日間浸水したまま放置していたのです。



さすがにこれはまずいと思い、家に帰って慌ててバルブを外し、したくはないけどその状態で翌日の通勤で走り内部の乾燥を早める事にしました。








そして金曜日の帰宅時には完全に内部は乾いていたのですが、その状態はというと















リフレクター底面に錆発生・・・・
(──┬──__──┬──)











三日間気付かずに浸水させていたせいだと思います・・・。
超ショックだよ・・・












取り外した運転席側のLEDバルブ。


取り付け段階では特に緩い様には感じなかったのですが、水分がかなり入り込んでいたのは紛れもない事実。一年保証が謳ってあるので交換してもらおうかとも思いましたが、この手の商品は新しく交換してもらったから次は大丈夫という保証がないんですよね。要するに個体差が大きく、あるいみ運の問題。









パッキンの厚さにバラツキがあるのか、それとも差し込み部に凸形状の山の高さにバラツキがあるのかのどちらか。


いずれにしても、こういう事が早々に起きるバルブということは気密性能にそれほど余裕はないと思われるし、恐らくそのうちパッキンが硬化してきたら反対側も起こる可能性大。





ってことで、しっかり気密性が保てる様自分で手直しすることに。











実は以前安物の白色フィラメントバルブを使ってた時期があって、そのバルブも数年経って曇り始めましたが、あの時は差し込み部の凸形状の山高をラジペンで高くしてパッキンをしっかり潰すように対処したのですが、今回のLEDは凸部が樹脂成型品なのでその手法は無理。




仕方がないのでパッキンの底面にライナーらしき物をかませてパッキンをしっかり潰す分かりやすい手法でいくことに。










当初はポリカーボネート剤でドーナツ形状を半割りにしたライナーを作ろうと思ってダイソーでiPhone用のケースを買ったのですが、加工をし始めて厚さが1.5mmもあることに気づき中止。面全体で受ける圧を考えたら、1.5mm増しはいくらなんでも厚すぎます。









そこで、アルミテープを数枚重ね貼りして0.5mm程度稼ぐ方法に変更。









3mm厚だった台座に









6枚ほどアルミテープを貼り付けて3.5mm厚に。









あとはパッキンを取り付け、フォグユニットに装着。明らか嵌めこむ時の反力が大きく、恐らくこれなら大丈夫だろうという感じです。

ただ、もともとだってそれほど緩いとは感じなかったので、本当に大丈夫か次の雨で確認したいと思っています。









だたね、改善したところでもう助手側のユニットとは輝きというか明るさが違うんですよね・・・。やっぱりレンズ下部の輝きが足りない。もちろん言われなければ気づかないレベルではありますが、オーナーとしては凄く気になります。








点灯すれば逆に分かりづらいのですが・・・






今はまだ迷っていますが、もしかしたらフォグユニットを交換するかも。もちろん新品は高過ぎなので、買うならいくつか出品されている某オクの中古品で。

ラッキーなことに出品されているユニットはユーロR用がほとんどで、リップスポイラーが標準である私の24TスポーツパッケージもフォグユニットがユーロRと共通なので入手しやすそうです。
24Tスポーツパッケージ以外のグレードとはフォグカバーの形状が違うもので・・・







まぁどうであれ、痛いアクシデントでした・・・・。












ところで、バルブを差し込んでいた時にたまたま気付いたのですが、こんなものがリップスポイラー内側に落下していました。

結構重たい部品ですが、一体なんなんでしょう・・・・。端面にゴムらしきものがあって破断したようにも見えますが。



明日オイル交換に行くので、その時に聞いてみよう・・・(O.O;)
ブログ一覧 | メンテナンス | 日記
Posted at 2018/07/14 22:10:58

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この記事へのコメント

2018年7月14日 22:26
ランプユニットの曇り通り越して
水溜まりはちょっと
ショックですね・・・
おっしゃる通り
言われないと解らないレベルでも
ハッキリ認識しちゃうと
気になるモノですよねぇ~
(^^;)
コメントへの返答
2018年7月16日 17:03
以前も水分の侵入はあったのですが、リフレクターが錆びたのはかなりショックでした。何よりも水があれほど溜まっていたことを気付かなかったのが歯がゆくて・・・。

多分日が経てばあまり気にならなくなると思いますが、そういう個所がどんどん増えてて、ここらでちょっとストップかけないとダメな車になってしまいそうです。多分交換します。
2018年7月15日 7:44
最後の部品が気になりますね。
振動対策のバランスウェイト的なものでしょうか。

うちのはタイラップの切れ端とか出てきます。
=^_^=
コメントへの返答
2018年7月16日 17:06
私もゴムに破断面を見て制振材と思いました。ただ、パーツリストを見てもズバリこの形のパーツがなくてなんだろうと・・・


で、昨日オイル交換ついでにホンダで聞いてきました。スバリ、wataさんの推測通りのものでしたよ♪

タイラップの切れ端・・・、有りがちといえば有りがちですね(~-~;)
2018年7月15日 10:08
自分も同じブランドの物を買いました。イエローバルブですが、はめ込む時ハロゲンより緩い感じだったのでしばらく気を付けてみたいと思います^^;
コメントへの返答
2018年7月16日 17:09
おお!!早速購入されましたか?!このシリーズでイエローもあったんですね~。知りませんでした。

リフレクター内が錆びるともう対策のしようがないので、雨のあとはすぐ確認された方がいいかもしれませんね。緩いようなので尚更・・・。
2018年7月15日 12:46
こんな十大なこともDIYでやってしまうとは、
素晴しいです。

以前プレのフォグをDIYでやったとき、
曇って水滴が付いたことがありましたが、
何故か自然治癒??
密閉性の反対で通気性が良かったのかも・・・。
と、想像しています。

最後のパーツ、両端をはめ込んで留める的なパーツでしょうか?
まん中の穴は、ネジ穴か単なる抜き穴か〜。
コメントへの返答
2018年7月16日 17:14
多分、交換してもらったところで次は大丈夫という保証がないんですよね~。だからこそDIY以外無理かと思って・・・(~-~;)

私も曇ったからには空気の進入があっていずれ乾燥するだろうと期待しましたが、さすがにあれだけ水が溜まっていたら乾くまでには相当な日数が必要だったでしょうね。

あのパーツの正体は昨日ホンダで分かりましたが、実際の取り付け状況などはバンパーを外していないのでよく分からず・・・。多分両端のゴムで吊っていて、中央の穴は落下を防ぐための引っ掛け穴とか?落下しましたけどね・・・
2018年7月15日 22:43
落ちてた部品・・・
3次災害でなければ良いんですが。(^^;

フォグは残念な結果になってしまいましたね、このところの豪雨で浸水しやすかったんでしょうか。
コメントへの返答
2018年7月16日 17:18
落ちてた部分の正体は分かりました。今日のブログで書きますが、部分的な振動を抑制するパーツでした。恐らくバンパー底面をズルスル転げて今日まできていたのでしょうね(笑)。アンダーカバーがあるので留まったのかと・・・。

フォグはバルブ差し込み口から指を入れて確認しましたが、泥などではなく錆でした。もう交換しかありませんね・・・。
2018年7月16日 16:10
空飛ぶバイザー、浸水するフォグランプ、そして落下する黒い謎の物体…梅雨明けの炎天下でアコードが見たものとは!?
次週「アクシデント・PART3」お楽しみに!!

…という不謹慎な三段落オチを期待してしまいまして申し訳ありませんお疲れ様ですこんにちは。

フォグの水漏れは厄介ですね。
手探りでしか分からない部位なので、締め付け具合も感覚的にしか分かんないですし。自動で締め付けてくれるスプリングワッシャーが有ればいいのに~(無理)

私がCL9の時、某社外品のフォグバルブに換装した時もこの日記同様に「運転席側だけ」ド派手に冠水しました。もしかしたら雨水ルートとか運転中の水の巻き上げ・振動などが左右で違うのかも!?
違ってたらすんません。
(^_^;)
コメントへの返答
2018年7月16日 17:27
どうもバイオリズムが悪い感じですね。PART3もあり得そうですが、何とか流れを断たないと・・・・。因みに、現在口びるを3回同じところを噛んで、腫れまくってます(泣)。


仰るようにバルブの差し込み具合は感覚ですから、なかなか判断しにくいところです。ただ、今回はかなり水溜まりの中を突っ込んで走ってますから、状況的には厳しかったのかもしれません。

以前24Sでフォグの曇りがあったのですか?しかも運転席側?私も以前の白色バルブが運転席側でしたが、仰る事はあり得ますね。もしかしたら助手席側が腕が突っ込みにくいほどレゾネーターが真後ろに迫っているので、その関係もあるのかもしれませんね。

となると、今後も運転席側のバルブには予防対策しておく方がいいのかも。
2018年7月17日 19:39
フォグのリフレクターが錆びるとはショックですね。
某国のパーツはコストダウンが激しい物もありますよね、私がHIDで遊んでた時パッキンの厚みが薄い個体も在りましたよ。
そんな時はそれまで使ってたパッキンや純正のパッキンに入れ替えてました。
オークションで良い物が見つかりますように
コメントへの返答
2018年7月22日 14:35
blueドラゴンさん、お久しぶりです!返信遅くなってすみません。

実は私も別のバルブのパッキンで対応できるかやってみたのですが、根元側の形状というか寸法が全然違ってて嵌められなかったんです。フィラメント球同士なら交換できそうでしたが、このLEDは台座部分の深さとか直径が全然違ってて・・・。

フォグはまだ様子見してます。ちょっと前に安くて良いものがあったけど落札されてまって・・・。

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「なんとか桜見できてよかった・・ http://cvw.jp/b/166682/47656456/
何シテル?   04/15 00:02
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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