今日は朝一こそカラッとした晴れの天気でしたが、徐々に雲が増えてきて爽快な五月晴れではありませんでした。とはいえ、その方が過ごしやすいですけどね。
休日はしておきたい事が山ほどあって早めにルーティンワークを済ませて時間を有効的に使いたいところですが、今日は年に2回行われる河川敷の草刈りが行われ、第三土曜日と言うこともあって仕事の方が多くて参加者はいつもより少な目・・・。この場所から画像の向こうに見える橋までずっと草刈りをしていくわけですが、明らかに草刈りをする面積と参加人数が見合っていない上に参加者の8割方がおじいちゃんとおばあちゃん(泣)。毎回絶望感を覚えてしまいます。
現在私は右肩がイカれていて、服は脱げないわ、体も左側面が洗えないわ、会社ではラジオ体操もまともにできないわで酷い状態なのですが、草刈りは意外と大丈夫でした。とはいえ、作業を終えた時はこの日の体力全てを使い果たした感じでしたけどね。
さて、少し間が空きましたが「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」の“その1”のトヨタ車編に続いて“その2”をアップします。
時間が経ちすぎてネタとしては鮮度に欠けますが・・・
今回は日産、マツダ、そして軽。トヨタ車は並んでいた台数が多かった事に加え私がこの頃トヨタ車が大好きだったこともあり100枚以上アップしてしまいましたが、日産車は敷地の問題もあったのか、並んでいた台数がかなり少なかったのでアップの枚数も少な目となっています。
それでは早速。
まずはスカイライン。ジャパンから32までのスカイラインがズラリと並んでいました。30のGTやRSはタミヤのプラモを作ったなぁ・・・。そいった事を含めて思い出として一番懐かしく感じたのは30ですが、運転し始めて性能面で一番感動したのは知り合いが乗っていた32のGTS-t タイプMです。パワー感、滑らかさ、脚の懐の深さ、エンジン音、全てが感動的でした。
30スカイライン2ドアHT前期。ターボだったかはよく覚えていません・・(汗)。まさにこの2ドアがタミヤのプラモでしたね。
こちらは30後期のセダン。グレード等のエンブレムが外されていたのでよくは分かりませんが、エンジンがあのL型っぽくはなかったので、もしかしたら2800のディーゼルかもしれません。日産車はあまり詳しくないので違っていたらすみません・・・。
この時代の日産車って、サイドブレーキがあるこのセンター部分にパワーウィンドウSWがあったんですよね~。うちの親父が初代シビックに乗っていた頃、近所の仲の良かった友達のお父さんが4ドアのジャパンに乗っていて、ここに付いてたパワーウィンドウが羨ましくて羨ましくて・・・
赤黒ツートンのRSといえば西部警察を思い出しますが、このお車は前期ではなく鉄仮面でした。鉄仮面もカッコよかったですよね~。そしてこのゴールドの派手なデカールがRS系には凄く似合ってた・・・
31スカイライン2HTのGTS-R。31は私が高校生の頃に4ドアHTのみで登場しましたが、登場時は日産版マークⅡというイメージが強く個人的にはガックリしたものですが、この車で軌道修正を図った感じがありましたね。このフロントスポイラーはGTオートスポイラーってやつでしょうか?
80カーはこういったエンブレムやステッカーがあってこそのカッコ良さみたいなものを感じていました。本当に綺麗に維持されてますよね~。
S130とZ31のフェアレディZ。どちらもTバールーフ車でした。Z31のパラレルリンク式のヘッドライトはカッコよかった~。
多くのリトラ車はノーズ先端がサイドモールラインまで下げられず、何かしらの小細工で横のラインと繋げなければならないのですが、Zはボンネットの途中から急激にスラントさせているので、フロントからサイドにかけてのラインがとても自然で綺麗ですよね。
F31レパード。ここは完全にあぶ刑事の雰囲気がプンプンしてました。
前期のXS-Ⅱ。2000ターボでしょうか、フロントには「JET TURBO」のエンブレムが付いていました。排気流入経路に可変フラップを設けていわゆる「A/R」に変化を付けていたターボエンジンですよね。仲の良かった友人がこれの紺色ツートンに乗っていましたが、デジパネが物凄くグラフィカルだったのを覚えています。
日産の雨滴感知ワイパー車はこれがボンネットフードに付いていましたね。懐かしい・・・
こちらは2台とも後期3000ccアルティマ。ターボだったかは分かりませんが・・・。
大きく出っ張ったバンパーがこの当時3ナンバーのステータス。後期は少し丸みを帯びて優しい雰囲気になりましたね。
パトライトだけでなく、特に奥のレパードは色々な意味を含めてあぶ刑事の港署仕様でした。
こちらも3000アルティマであぶ刑事仕様。私はゴールドツートンのアルティマの方が「これぞ、あぶ刑事!」って感じで好きでした。レパード見てたら、あぶ刑事のサントラを無性に聴きたくなってきました(笑)。
パトライトといえば私は太陽にほえろの方が馴染みがあるのですが、パトライトをファッションの一部として受け入れてしまうのはレパードの方でしょうか。必ずサングラスをかけたタカとユウジを連想してしまいますし、脳内再生されるバックミュージックも洒落てますしね(~-~;)
あぶ刑事仕様の3台は全てこの無線アンテナが立っていましたが、ぶったまげたのがこのゴールドの3000アルティマは5MTでした・・・・。
初代レパードの4ドア。こちらも懐かしい~~。この車が登場した中学時代にカタログを持っていましたが、2ドアよりも4ドアの方が全体のバランスが良く感じていました。確か最後は3000ccのターボが登場しましたよね。
日産はトヨタほどデジパネの採用には積極的ではありませんでしたが、それでもレパードは割りと早めに採用されましたね。
当時も今でも日産車で一番好きなデザインであるS13シルビア。もともとノッチバックの2ドアスペシャルティが一番好きなので、この車が出た時はスタイルに一目惚れしました。隣に住む幼馴染がまさにこの色でこの外観のQ'sに乗っていましたが羨ましかった~。
今回並んでいた日産車の中でもこのシルビアが私の中では一番ドストライクだったのですが、それは完全に純正の外観だったから(笑)。S13シルビアって、世間では完全にドリドリな峠車で認識されてますが、私の中ではプレリュードの様な洒落たデートカーというイメージでした。普通日本の2ドアスペシャルティでグリーンメタなんてまず売れそうにありませんが、見た瞬間から驚くほどスタイルにマッチしていると思いましたし実際にこの色はかなり売れましたよね。
K'sでフル純正ってところも私の中でグッドポイント。シルビアはこういったエンブレムや文字も洒落てましたね。
因みにこのシルビアは宇都宮ナンバーでした・・・(驚)
お隣はQ'sでクリームツートンでした。社外ホイールを履いてましたが、グッと漢っぽい仕様に見えました。
懐かしいU910ブルーバード4ドアセダンのターボS。もはや沢田研二のイメージしかありません(笑)。
4代目C31ローレル。当時からあまり多くは見かけなかった気がしますが、これも懐かしい・・・。サッシレスの車はこの当時沢山ありましたが、ピラーレスHTとなるとそう多くはなく、トヨタだとカリーナEDだけ?マツダはペルソナ。でも日産はそこそこ多かったですよね。
Y31セドリック。このセドグロは爆発的に売れましたよね。失礼ながら当時はオヤジ車的なセドグロでしたが、Y31のグランツーリスモで一気に若々しさを得ることができ、大人気になりました。
シャキっとしたグリーンハウスがカッコいいし、爽快感があって気持ちいい!
今回、ほとんどの日産車は展示されていた場所がロケーションと言う意味でかなり不利でしたが、このセドリック2台だけはトヨタ車と同じ海沿いの敷地に置いてあり、余計に洒落て見えました。レパードやシルビアもここに並べてあると相当かっこよかったでしょうね。
そしてマツダ。すみません、マツダは2枚だけです・・・(汗)
こちらは初代RX-7ですね。
FCセブン。60セリカXXがメカドック、F31レパードがあぶ刑事なら、FCは頭文字Dの高橋涼介でしょうか(笑)。
そして2代目ミラTRターボ。私が免許を取って初めて買った車がこの2代目ミラだったのでとても懐かしく感じました。私の車はターボではありませんでしたが、この車の様に色が白でバンパーが黒、そして赤いモールテープのラインがバンパーに入っていました。確かBタイプってやつ。室内も覗きこみましたが、いやぁ本当に懐かしかった~~!社外のパワーウィンドウつけたりして、2年弱しか乗らなかったけど、色々と走り回って物凄く思い出深い車でした。
そしてトゥデイ。このトィデイ、うちの奥様が乗ってたんですよね~。この車はハミングという特装車ですが、うちの奥様のは白のポシェッというグレード。ワンダーシビックSiからの乗り換えでした(笑)。
会場ではTNCさんも撮影されていました。
M-クラフトさんというレストアに近いことをされる中古車屋さんのコーナーもあり、ピッカピカのシティターボⅡも置いてありました。ほぼ新車じゃん・・
こちらも相当懐かしいミラージュ。うちの会社に入社した当時、上司がシルバーのボロボロになったこれに乗っていたのですが、こんな綺麗なミラージュと同じ車とは思えませんでした。
ふと思ったのですが、何となく80年代前半のホンダ車の顔と似てますね。初代プレリュードとか二代目のスーパーシビックとかに・・・
最後はおもちゃなどの販売コーナーを回り、会場をあとにして駐車場へ戻るわけですが、その駐車場もイベント会場並みに色々な旧車が並んでいたので、結構写させてもらいました。
ということで、次回「その3」は駐車場編です。