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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2018年06月17日 イイね!

久しぶりのMT運転は (^ー^)v



いやぁ、相変わらずガソリンが高いですね~。給油中にどんどん跳ね上がる金額を見ていると、思わず給油ガンのトリガーから手を放したくなります(笑)。





それにしても、梅雨入りして半月以上経つというのに梅雨らしい雨がほとんど降りませんね。相変わらず晴れの日が多く、雨予報だった日も晴れに変わったりで何だか梅雨という感じがしません。まぁ、降ったら降ったで憂鬱だし、「これまでに経験したことのないような大雨」という表現の雨が近年各地で増えているので降らない方が助かるのですが、水不足は困るのでそこそこの雨が降ってくれれば助かるんですけどね。

因みに我が家に関係しそうないくつかのダムの貯水率を確認したところ今のところ100%でした。









そんなジメジメしたこの季節になると、茨城県にあるうちの出資会社に出向で行っている先輩から新鮮なトウモロコシが届きます。そして最近はその出資会社の別の方からもジャガイモを頂けたり。いつも無理難題を聞いてもらっているからとのことで若干賄賂的なものにも感じますが、本当に有難い話です。








ジャガイモの方は早速今日の昼食前にこんな姿になって食卓に並びました。カ○ビーさんやコイ○ヤさんのポテチにも負けないパリパリの塩味で、あっという間にみんなで食べてしまいました。









午後からは、これまでずっとしなければと思いながら放置していた二階の換気扇の掃除を。









レンジクリーナーを吹きかけて軽くこすり、水で洗い流して綺麗すっきり。吸い込み抵抗が少なくなったおかげでモーター音がすごく静かになりました。









話しは前後ますが、昨日は山口市のお隣にある宇部市で娘のテニスの試合があるとのことで、場所とか時間の関係で私が仕事を遅らせて連れていきました。

中学時代から同じテニス部だったお友達も一緒に乗せて走らせていたのですが、なんと途中でZ10ソアラ2.0GT(TWINCAM 24)と並走。
約1分間程度ですが・・・




大好きな'80カーという事でいつもであれば即盗撮しちゃう私ですが、さすがに娘の友達が一緒に乗っていたのでそんな事したらドン引き間違いなし・・・。

ドアノブの横には全く劣化していない純正の「TWINCAM24」のステッカーが貼ってあり、見れば見るほど撮りたくてたまらなくなったのですが、今回は我慢して24バルブサウンドだけを堪能しました。
ドライバーは若い方でした。










そして、この日は残業なしで仕事を終え、17時過ぎにあるものを受け取るため

みん友さんであるトト○さん

と会社の駐車場で待ち合わせをしていました。








それは、その前日の金曜日の昼やすみ中に届いたLINEがきっかけでした。








以前、私が行なった洗濯機の分解掃除で洗濯槽を固定している対辺38mmのナットを緩める工具を持っておらず洗濯槽の取り外しを諦めて掃除をしたところ、レーザー加工でSUS304製の手作り六角メガネレンチを作ってくれ、わざわざ会社まで持ってきてくれることになったのです。






因みにトト○さんはうちの会社の元社員さんで、当時の駐車場所が私の隣。そして私と同じ昔からのホンダ党でサーキットもバリバリ走っていた大の走り好き。以前はEF8のCR-X(SiR)やDC2インテR(96スペック)にも乗られてまして、現在の自分専用車はというと・・・

























ここまでくると、さすがに分かりましたかね・・・









エンジンはリヤにぎゅうぎゅう詰めで搭載されてます。












そう

















S660!









以前自分が止めていた場所に駐車して、ここに止めたの何年ぶりだろうかと懐かしんでおられましたが、私としても懐かしい(笑)。









なんと、曲がりくねって排気抵抗が大きそうな純正マフラーを外し、自作の直管マフラーを装着。更に少しでも抵抗を抑えようと、排気の出口位置は純正のセンター下部からではなくナンバー真横に穴をあけてほぼストレートに排出・・・。



妥協を許さない拘りです!








実を言うと、S660はこれまでそれほどじっくりと見たことがなく、今回初めてよ~く見させてもらったのですが、個人的にはフロントよりもリヤが凄くかっこいいと思いました。特にリヤコンビライトは表情がかっこよく、どことなくトヨタのハリアーにも似てるかなと思いました。

例えがイマイチかもしれませんが、何となく人間がサングラスをかけた表情というか、最近のホンダ車のリヤに見受けられるイマイチな表情ではなく、しっかりとした精悍な目つきを持っていると思いました。








ジェイドやヴェゼル、あとはシャトルなんかもフロントは結構精悍な顔つきなのにリヤコンビの表情がね・・・。こういう連続感のあるものにすると前後の雰囲気に統一感が出てかっこいいのに・・・と個人的には思いました。






そして、シートに座っていたらトト○さんからこんなお言葉を頂けました。







「運転してみます??」









自分 「したい!!!!」











助手席に乗ってもらおうかと思いましたが、チャイルドシートが載せてありましたし、やはりいくらターボとはいえ軽自動車で大人二人乗車だとこの車の魅力を引き出せないでしょうから、短い時間でしたが一人で楽しませてもらうことになりました。



乗った瞬間、着座位置の余りの低さに驚き・・・。
これまで乗らせてもらった数々の車の中で着座位置は一番低かったです。どうやら純正よりも更に低くしてるらしく・・・。





スタートはいたって滑らか。もっと神経質なクラッチミートを要求されるかと思いましたが、エンジンストールする事もなくスルスルと簡単に発進。加速感もCVTとは雲泥の差で、ダイレクトでスカーンと加速していきます。そして何よりも6速MTのシフトフィールがいいですね。ストロークが短くカチッとしてフィーリングなので、手首のスナップだけポンポン変速でき、走らせていてとにかく楽しくてガンガン回させてもらいました。


私はMTであれば何でもOKというタイプじゃなく、やっぱりそれなりのシフトフィールが欲しいし手足を投げ出す運転スタイルの方が好み。シフトノブだって手首で操作できる適切な位置にあってほしい。それらの相関関係が大きく崩れたMT車なら、いっそAT車の方がまだいいと思ってしまうタイプ・・・我がままですね。この点、S660は全てが気持ちよく感じました。やはりMT車は背の低い車の方が魅力を引き出しやすいですね。

一点だけ気になったのはやっぱりS07Aらしいワサワサした音質だったこと。ただ、トト○号は直管マフラーなので限りなくこの音がかき消されてましたけどね(笑)。



因みにこのS660、約80ps程度まで上がっているそうで、私はドノーマルを運転したことがないのでその差がどれほどのものかは当然分かりませんでしたが、結構速いし吹けも軽いと思いました。

ただ、負け惜しみじゃありませんが、うちのダンク君も吹け上がっていく時のエンジンの滑らかさでは負けてないですよ(笑)。
トクル感は段違いですが・・・









思えば後輪駆動車の試乗は12年前に運転させてもらった後輩君のS2000以来でしたが、さすがに横Gに対する慣れも当時ほどはなく、道も以前のような見通しのよい道じゃなかったのでほぼ直線でしか楽しめませんでしたが、きっと峠道では素晴らしいコーナーリングをする車なんでしょうね。
ちょっとグリップの落ちるタイヤを履かせて限界点を感じながら楽しむというのもアリかな(笑)


トト○さんとは入社した年が随分と離れているので、同じ走り好きでありながらMINEサーキットを一緒に走ることはできませんでしたが、今や社内で車好きはいても走りについて一緒に談笑できる後輩君はおらず、それだけに今回久しぶりにMT車を運転させてもらい楽しく話すことができました。






S660の運転という貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!









おっと、肝心の六角メガネレンチですが、このように曲げ加工までしてくれていて、さすが私の作業を先読みされているなぁと思いました。




因みに対辺38mmのナットの大きさがイマイチ実感できないかもしれませんが











対辺10mmであるM6用メガネとの比較だとこんな違い(笑)。








とりあえずパルセーターを外してナットにあててみましたが、きついかもと思っていたらむしろ少し余裕があるくらいでした。ナットの角に多めの面が取ってあり、そのためちょっと余裕がありすぎな感じがしますが、舐める事は無い気がします。


問題はこれをハンマーでしばいて回るかどうかですね・・・




緩めるには本腰を入れた作業になるので今日はやめておきましたが、梅雨あけにでもチャレンジしてみたいと思っています。



ありがとうございました!








いやぁ、それにしても久しぶりのMT車は楽しかったなぁ~~♪

Posted at 2018/06/17 21:58:31 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2017年12月24日 イイね!

FC1シビック4ドア 試乗



先週も寒い日が続きましたね。うちの会社では風邪やインフルエンザが流行っていて休む方が増えているのですが、我が家は娘が来春高校受験ということもあってインフルエンザ感染は厳禁で、会社で移されないかビクビクしております。







今日はアコゴンのタイヤをスタッドレスに交換しようと思っていたのですが、明日大学生の息子を下宿先から連れて帰るのに高速を走るため交換はやめておきました。というのも、アコゴンのスタッドレスタイヤの溝が少なくなってきたためドライ路面でもグリップが少々悪く、しかも明日は雨予報なので溝の少ないスタッドレスで雨の高速は特に走りたくないのでやめることにしたのです。

まぁ、もう年末まで雪が降るような事は言ってなかったので、交換は年末年始の休暇に入ってからにします。









ただ、明日が雨とはいえ、もう一か月以上洗車をしていないのでホイールがブレーキダストでどす黒く汚れていて、これが嫌で嫌でたまらなかったので、タイヤ&ホイールは洗う事にしました。









スポーツパッケージ用の純正ホイールは、明るいシルバーを保たないと冴えないのよね・・・








私の中の「車を綺麗に見せる法則」として、忙しい時はタイヤ&ホイールとガラスだけ綺麗にしておけば何とか騙せる・・・、というのがあるのですが、ちょっと前頃からガンメタや黒いホイールが流行っているので、その場合はこの法則に当てはまらないかも(笑)。









数m離れれば、大丈夫(爆)








当然、ガン見したらアウトですけどね。









明日息子を連れて帰るため、諸々の用事は今日詰め込みました。特に年賀状は絶対に今日仕上げる覚悟で頑張り、家族5人分の約150枚、何とかプリントを終えることができました。












さて、少し前の話になりますが、先々週の土曜日(12/9)にダンクのオイル交換に行きまして、その待ち時間に新型シビック4ドアの試乗をさせてもらいました。当然冷かし試乗ではありますが、私はもともとノッチバック車が好きでして、この先ホンダで候補となるノッチバック車を見渡すと、アコードハイブリッド、シビック、グレイスくらいしかなく、その中でもシビックはクラス的には対象となり得るし、もちろん興味もありますので、是非乗ってみたいと思っていました。


因みに、今回このお店にはセダンしか置いていませんでしたが、仮にセダンと一緒にHBが置いてあったとしても私はセダンの試乗をしようと思っていました。なぜなら、HBは既にType-Rを試乗して外観はそこそこ見ていたし、仮に購入するとしてもトランクを持つ4ドアの方が好きだからです。5ドアのくどいバンパー開口形状が好きではないというのもありますけどね・・・。



ということで、自分が見て運転して感じたことをそのまま直球で書いておりますので、このブログを読まれたシビックのオーナーさんやシビック好きの方で私の感想とはえらい違うわ!という方がいらっしゃってもそこはご了承くださいね。










まず今回の新型シビック4ドアを目の前にした時の第一印象は、やはり大きくて立派になったという感じですかね。正直、この車を目の前にした瞬間からこの車がシビックである、これからシビックに乗るんだという意識が完全に消えてしまいました。というか、正直日本で売るのであれば、別の車名にした方が私はいいと思いました。









Type-Rはもちろんですが、ノーマルHBと比べても顔つきは随分と優しく感じました。まぁ一番最初にType-Rを見たからというのもありますが、バンパーの開口形状が多少大人しめになっています。それでも、グリルやライト上部を覆う装飾メッキがくどく、こういうものを頼らずにかっこいい顔ができないものかと思ってしまいました。








今回車を降りてまじまじと見て初めて気づいたのですが、このグリルって逆スラント形状をしているのですね。シビックは発売当初からデザインがゴチャゴチャしている印象がありましたが、一つ一つのパーツやデザインをよ~く見てみると、その理由がなんとなく分かるような気がしました。








最近のホンダ車で多く見られるようになったこのライトはかっこいいですね。プロジェクター式の目もそろそろ飽きてきた頃だし、初代アコードインスパイアが持っていたキラキラした知的な雰囲気を感じながらも鋭い目つきをしている。このド派手な装飾メッキをどうにかしてもらえれば、相当好きな顔だったかも。

ただ、以前アコードハイブリッド後期型を夜間試乗した時に思ったのですが、この多連式のLEDって、正直あまり明るく感じませんでした。色が白すぎってのもあるのかもしれませんが、飛距離が足りないんですよね。私のアコゴンのプロジェクター式の方が明るく感じましたし、何よりもハイビームが暗いのには参りました。もしかして今のLED車ってみんなハイビームが暗いんですかね?










横から見た印章ですが、3ドア同様私は相当苦手です。特に苦手なのが、ノッチバックと呼ぶには到底無理があるファストバック風のデザイン。

ルーフからテルエンドまでなだらかに降りてくるこの手のデザインが今風で流行りなのかはよく知りませんが、せっかくドアミラーをAピラー根元に置きある意味正統なフォルムにしたのに、リヤがこれではあまりにもバランスが悪い・・・。これだったら、先代FDのようにキャビンフォアードでモノフォルム風にした方がよほど前後ピラーの傾斜角度のバランスが良かったのではと思いました。新型プリウスがまさにこれとそっくりな状態で、真横から見たら何ともね・・・。



あ、あくまでも私感ですので(笑)









なんと言いますか、短くてもいいからトランクの水平ラインを設けてクォーターピラーの流れを一旦切ってほしいんですよね・・・。流れるようなラインと言われればそうなのかもしれませんが、私には凄くダラダラ~~っとした尻下がりで締まりのないリヤエンドに見えるんですよ。HBのリヤハッチをあれほど寝かせたんだから、セダンはもう少しノチバックらしく端正なリヤエンドにしてほしかったなぁ・・・









共感は得られないと思いますが、私は新型シビックを横から見た時、HBもセダンもハイエナの姿に似てると思ってしまいました。
本当に好き勝手な事書いて申し訳ありません!








横からの姿が美しいのはやっぱりこれ。走ってる姿が美しいのもこれ。ウェッジシェイプはあっても尻下がりはいただけない、と個人的には思ってます。








サイドビューが美しい車といえば私の中ではこれ。未だにこのアコードインスパイアのサイドビューに勝てる車は出てきていないかも・・・。









こちらはいくつかあったアイデアスケッチの中で、先代のイメージを引き継いだデザインモデル。相当クォーターピラーを寝かせていますが、Aピラーもそれに負けない傾斜を持たせてキャビンフォワード・モノフォルムデザインになっていますね。サイドガラス後端はルーフからの流れを一旦断つように逆向きにカットされ短いトランクを持たせている・・・。私は断然こちらの方が好みでシビックらしいと思うし、何よりもスポーティに感じます。





何度も言いますが、完全に自分が思ったままを書いておりますので(笑)










確かに一つ一つのデザインを眺めるとチャレンジグだし躍動感もあるし、そのへんのセダンに埋もれたくない感は充分伝わります。でも、私にはそれらのほとんどがこけているようにしか見えないんです・・・。









いやホントね、このテールって難しいデザインしてると思うんですよね。もはや、これが車としてかっこいいデザインなのかカッコ悪いデザインなのか49歳のオッサンにはよく分からない。ただ、モビルスーツで言ったら、これカッコ悪い方のモビルスーツだと思うんですよ。しかもすぐにやられちゃうタイプのモビルスーツ。

バンパーのデザインは好きなんですけどね。









先代のドアミラーはドアパネルからニョキって生えたミニバン風のものでしたが、新型はAピラー付け根に取り付いた一般的なタイプに戻りました。S660風のシュッとした形状でかっこいいとは思いますが、こんな凹凸感はいるのかな・・・。無意味な凹凸感がやたら多いのが新型シビックの特徴にも思えます。








室内からドアミラーを見ると、外から見た時の印象とはまるで違う形状をしていてびっくり。実用性は高そうな形状ですが、正直ダサい・・・・。









セダンのタイヤは本来215/55R16が標準ですが、この試乗車はメーカーオプションの215/50R17を履いていました。銘柄はBSのTURANZA。

正直これほど大きなボディだと、17インチでも小さく見えますね。








インパネのデザインはこんな感じ。私は最近のホンダ車の中では好きなほうのデザインです。特に助手席側のダッシュ上面が寝かせてあり、とても爽快に感じました。









運転席から助手席側を見渡した時の爽快感がなかなか心地よくて・・・。

ただ、前述した通りこの車がシビックであることを全く意識していなくて、室内幅がかなり広くてそれなりに車格の高い車を運転しているという感覚だったので、何となく車格に質感が付いてきていないなと感じました。それは色使いとか材質感とか。ダッシュ上面はソフトなものが使ってありましたけど、全体的に安っぽい・・・。









ダッシュボードからドアへつながる連続感のあるデザインなど悪くはないのですが、例えばドアのひじ掛け部にもステッチを入れるとかPWのスイッチパネルを艶のある黒木目にするとか。このあたりの質感はフィットのノリなんですよね。









インパネの運転側はどちらかというとフィットっぽい。メーター周りがちょっとゴチャゴチャした印象を受けますが、それでも結構かっこいいインパネに思えます。









シフトレバー部はすっきりしていいですね。サイドブレーキは電磁式で、ON-OFFの時にビ~~~~ンといういかにも電気で作動してますって音があまり好きじゃありませんが、この先もうレバー引くやつは消えていくのでしょうね・・・。










メーターはType-RやノーマルHBが採用している赤系に対しブルー系で、中央部は完全に液晶画面。タコメーターの内側には色々な情報が表示され華やかな印象ですが、一方でその表示のせいでタコの指針が先端のみしか表示されず、本来のアナログ指針メーターならではの直感的な見やすさなどほとんど感じませんでした。

そして以前Type-Rを試乗した時は夜間だったので気づきませんでしたが、タコメーターの両サイドにある仕切りが邪魔ってもんじゃない。こんな仕切り、いらないでしょ。メーターベゼル自体はとても広い面積で、3つの各メーターの間隔もとても広くとってあるのですが、この仕切りのせいで凄くぎゅうぎゅうに配置された印象を受けました。










エアコンの操作ボタンも車格に見合っていないと思えたものの一つ。ボタンの表面は光沢感があるのですが、その光沢感が何とも安っぽい。何というか、波打ってるというか綺麗な反射をしない光沢。直球で言うと、まるで安い中○製品の家電商品のスイッチみたいで。むしろ光沢のないいつもの樹脂を使った方が良かったような・・・。









ここの装飾パネルも凄く安っぽさを感じました。何だか水分が抜けてひび割れを起こした壁みたいな感じで。ここは王道な黒木目とかで良かったんじゃないでしょうか。助手側のダッシュボードデザインが好きなだけに勿体ないと思いました。









ドアの内張りも然り。渋い色使いとは思いますが、装飾パネル表面のひび割れたデザインがいただけません・・・。正直運転していてシビックではなくアコードクラスの車を運転している感覚を持つので、こういったPWスイッチ部の装飾パネルなんかも全く車格についてきていない印象を持ちます。









私がこのシビックを運転してもっとも我慢できなかったのが、このシートのヘッドレスト。

後頭部を押し付けられるような位置にあるので、まともな運転姿勢が保てません。



実はこのシビックに乗り込んだ時、運転席側のヘッドレストがやたら上がっていたんですね。ダサいから一番下に下げてスタートしましたけど、でも時々そういう車って見かけるじゃないですか。で、「何であんなにヘッドレスト上げてるんだろ・・・」ってよく思う事があったのですが、ひょっとしたらこのシビックのようにヘッドレストの位置が悪くて運転するのに苦痛だから上げて後頭部に当らない様にしているんじゃないかってこの時思いました。


なぜなら、

私もこの試乗中に苦痛になって、途中でまた上げたから。



これと似た状況は確か代車で借りたN-ONEローダウンでもあったのですが、シートをかなり寝かせれば何とか運転できますが、それじゃまともな運転姿勢はとれませんから、これって本当に大問題だと思いました。









後席のフットスペースは充分。それほど座り心地が良いシートとは思いませんでしたが、頭上空間はリヤガラスをあれほど寝かせていながら全く狭いと感じませんでした。









最後に走らせての感想を。


まずエンジンについて。

1.5LのVTECターボの試乗は、ステップワゴン、ジェイドRS、そしてこのシビックで三度目となりますが、加速については間違いなくシビックが一番速いと思いました。そもそも馬力が20馬力近く高いし車重も軽いのですから、まぁ当然と言えば当然かもしれませんね。とにかくこの位の加速をするのであれば何の不満もありません。


しかしエンジン音に関して言えば、最も悪いですね。エンジン音そのものはいかにも1.5L、いかにもフィットという軽い感じですが、それでもステップとジェイドはもとても滑らかなエンジン音だったのに対し、シビックは終始ゴロゴロした音質がつきまとい、「あれれ??何でー??」と思いました。吸排気の取り回しの違い?20馬力の差がこんな副作用として表れるもの??

そして更に酷いと思ったのがフル加速時の煩さ。本気でドン引きしました。5000rpmとか6000rpmで唸るとかじゃないんです。アクセルをグイッと踏むと初っ端からゴワーーーーーっと物凄く煩い。詳しいメカ解説を読んでいないので知らずに書いてますが、ひょっとしてCR-Zのように何かそういう作られた音の演出でもあるエンジンなのでしょうか。仮にそうだったとしても全く気持ちよくない音だし、この車格感でこの音はないだろって思いました。

もう一つ書けば、この車はアイドルストップ機構が付いていましたが、再始動した時の振動がかなり大きくてそこも興ざめものでした。

とにかく、大きなボディで立派に見えて、運転してても幅を感じてそこそこな高級車を運転している感覚があって、あのシビックを運転しているんだという意識などこれっぽっちもない中で、アイドルストップから再始動でのあの振動、そしてフル加速時に唸るような安っぽいエンジン音・・・。


大きくなったからにはそれに見合うだけの性能を持たせないと、このシビックのように落胆が大きいという事が分かりました・・・・(悲)。







凄く良かった面ももちろんあります。

ロードノイズは極めて静かだと思いました。タイヤがメーカーオプションのBS製17インチだったからでしょうか。それとも標準の16インチには採用されていないノイズリデューシングホイールを履いていたから?とにかく走行音はとても静かに感じました。

ハンドルも重すぎず軽すぎずでセンターもしっかり出て運転しやすかったです。足はしっかり地に着いた印象で、エコタイヤを履いた時のような安っぽい乗り味も一切なし。

CVTの制御も自然で、昔フィットなどで感じた停止直前の不自然な減速感などもありませんでした。






という感じで、正直デザインは好きじゃないし期待していたエンジンも音が興ざめもので少々ガッカリした試乗でしたが、ホンダはNシリーズでもエンジンのリファインを確実に進めていて、当初はガラガラゴロゴロ唸っていたS07Aを相当滑らかなフィールに改善させてきたので、恐らくシビックのL15Bも必ずリファインさせてくると思っています。


その時は、こんな大きなシビックじゃなく、グレイスクラスのセダンを用意して載せてほしいですけどね。
Posted at 2017/12/24 01:58:15 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2017年11月19日 イイね!

FK8 シビックType-R試乗



全国的に先週中頃から急に寒くなりはじめましたね。山口も同じで今日はこの冬一番の冷え込みとなりました。

寒くなってくると私のブログPVで常に上位にくるのがファンヒーター修理ネタ。特にネタ不足になる週末だと1位になることが多く、ついにこの冬もこのネタが1位に戻って参りました(笑)。




いよいよ冬かぁ・・・・(~-~;)






そんな寒くなった今日、朝の7時半から町内の河川敷の草刈りでした。そこそこ広い川ということもあって本気で刈らないと全然進まない・・・。


結果・・・






クソ寒いはずが大汗かきまくって作業しました!











そんな寒い一週間だったこともあって、会社のフォークリフトのセルモーターがついにご臨終に・・・。

以前からセルの回りが弱くなっていたのでバッテリー交換はしてもらっていたのですが、その後もイマイチ改善しないので週末にセルモーターも交換してもらう事になっていたところ、それを待たずにうんともすんとも、という状況に。


運搬作業中にかからなくったため運搬作業をしていた若手社員君が困ってたのですが、幸いこのリフトはセルモーターが見える場所にあったので、4センチ角の垂木を持ってきてもらいスターターを軽く叩きながらクランキングさせると、なんと復活(笑)。


寒なるとピニオンギヤが出なくなっちゃうんでしょうね。










故障といえば我が家の給油ポンプ。

これまで使っていた自動給油ポンプが先々週故障したため新しく買い替えたのですが、僅か一週間でモーターが弱々しい回り方になり灯油を吸い上げなくなりました。こんな事は給油ポンプで初めて。仕方がないので、倉庫で眠っていた手動ポンプで難をしのぎました。


本来であれば保証書を持って新品交換となるわけですが、普段なら保管しておく保証書(お店が発行するレシートの様なペラペラ紙)をこのポンプに限ってつい先日捨ててしまい、仕方なく新しいものを買ってきました。もちろん同じメーカーのものは避けましたけどね・・・。









さて、今日のルーティンワークは奥様のダンクで。ちょうど給油のタイミングだったので私が注ぎましたが、これで2回目のPEAエンジンコンディショナーを使い切りました。

ダンクは本当にエンジンの吹けが軽いんですよね~。少しだけ助手席側の窓を開けて走りましたが、ワサワサしない綺麗なエンジン音とヒュイーーンというタービン音の反射音が心地よく感じ、加速するのがとても気持ちいいです。


奥様カーなので、安全をみて少し早めにスタッドレスに履き替えるかな・・・






















さて、ようやくシビックタイプR試乗ネタです。





そのチャンスは偶然やってきました。先日アコゴンのオイル交換に行った時のこと。


「新しいシビックのType-Rが5日間だけうちの店に来るから乗れるよ」


某ホンダカーズの工場長で私の幼馴染でもある彼がそう教えてくれました。

昔は新車が出るたび試乗させてもらい、試乗後にあーだのこーだの二人で話していたのですが、今じゃホンダで全然好きな車がなくて彼もそんな私の気持ちを知っているので特に新車の入荷の話などすることもなくなりましたが、今回たまたまアコゴンのオイル交換に行った時にそんな情報を教えてもらえたはとてもラッキーでした。



問題はType-Rを置いている期間が短いということ。彼の休みの日と店休日を除くと、試乗可能な日は僅か3日間しかなく、しかも3日間のうちの1日は日曜日。日曜日は絶対に試乗客が多いだろうし、そもそも日曜日は家の用事が多い上に冷やかし試乗のためにわざわざ遠い隣の市まで行ことも思えず、結局唯一私が行けそうだった月曜日に会社を定時で切り上げて行くことにしました。








到着すると、シビックR試乗狙いの客は全くおらず・・・。



すぐに幼馴染が来てくれ早速試乗かと思いきや、その前に免許証のコピーを取らされ誓約書を書くことに。

なるほど、そりゃ480万円の激速カーですからそうなるでしょうね。




そしていつもなら勝手に一人で好きなだけ乗って来ていいよって流れなんですが、今回ばかりはお店の人が同乗しなければならいようで・・・。まぁその同乗者は幼馴染なのでむしろ彼と話しながら乗れて私としては願ったり叶ったりなのですけどね。











さて、そのFK8シビックType-R。










既に目にされている方も多いかと思いますが、皆さんはどのような印象なのでしょうか。


私は雑誌で初めて見た時 「カッコ悪っ!!」 と思ってしまったのですが、今回Type-Rの実車を初めて生で見てそこまで悪い印象ではなかったものの、やはり好きなデザインではありませんでした。





これはノーマルシビックにも言える事ですけど、一言で言うとゴチャゴチャしたデザインという印象なんですよね・・・。

ま、そのゴチャゴチャ感が圧倒的な存在感に繋がっているのかもしれませんけど。










とにかく自己主張の強さを感じる新型シビック。

顔はすごくスポーティな感じなんだけど、ライト周りの黒いお飾りがやたらくどく感じるのと、何よりもバンパー開口部のデザインが雑・・・・・・。もちろん実際は非常に練りに練ってデザインされたものだとは思いますが私はそれを感じ取れませんでした。


よくドキツイ色ばかり見ていると微妙な色の違いが分からなくなる、或いは味の濃いものばかり食べていると繊細な味つけが分からなくなるなど言われていますが、まさにそれと同じ印象で、この系統の顔に慣れてしまうと、バンパーやグリルにガンガン穴を開け、スリットも入れて更に凹凸を出しまくればロボットアニメのようにそこそこかっこよく見えちゃう・・、みたいな大雑把な受け取り方に自分がなりそうで、出来ればこういうげっぷが出そうなデザインはそろそろこのあたりでやめてほしいというのが正直な気持ちです・・・。

とはいえ、軽自動車のカスタム系なんかを見てもこの流れは更に勢いづきそうにも思えますけどね・・・。










とにかくライトそのものはすごくかっこいいんだけど、目元全体の印象がどうしても・・










これに見えて仕方がない(笑)
古すぎて伝わらないか・・・












否定的な感想ばかり書くようになりますが、実はこの後ろ半分のデザインも私はかなり苦手・・・。世間一般的にこのデザインがウケているのか分かりませんけど。


リヤがC-HRに似ているかどうかは別にしまして、私がこのシビックで特に残念に思ったのは、ファストバックのように寝せてしまったリヤのデザイン。ルーフからリヤにかけてなだらかに落とす手法は何となく最近のトレンドなんだろうなと思いましたが、私は断然VWゴルフのように垂直気味のHBデザインが好みで、その方が後輪に視覚的な荷重がしっかりかかって見えるので安定して見えるんですよね。

シビックもワンダーやグランド、スポーツシビックでは垂直ぎみのテールでしたが、EKでかなり傾けてしまいましたね。それによって何だか後ろ半分の視覚的安定感がなくなってしまい、大きなルーフスポイラーでも付けないと全体的にアンバランスに見える・・・。実際3ドアHBの人気はEKで一気に落ち、売れたのは途中追加されたType-Rだけでした。


そして、これほどCピラーを傾けると当然サイドウィンドウ後端もそのラインに沿う様にデザインせざるを得ないわけで、そうなると結果的に後ろ半分が6ライトウィンドウのセダンのような処理となりすごくモッサリ重く見え、ファミリーカーの雰囲気がプンプンしてしまう・・・、あくまでも私感ですが、新しいシビックはHB、セダンともにそう感じてしまいました。








自分的には垂直ぎみのテールゲートを持つこれら王道スタイルのHBの方がやっぱり好きだなぁ・・。

このEGをそのまま5ドアにしても充分かっこよくなりそうだし、その上で全体を今風にアレンジすれば、相当カッコよくなるんじゃないかと妄想してしまいます。









あまり気に入らないデザインの中でこのテールランプの質感の高さは雑誌では伝わらなかった部分でした。とてもカッコよかったです。









さて、散々個人的な印象でケチをつけた新型シビックのデザインですが、Type-Rですから走らせてナンボの車ですよね。

ただ、誓約書を書いて価格が480万円だと聞くと、これまでの試乗で感じた事のない緊張感に襲われたのが本音(笑)。




とりあえず助手席に幼馴染が乗り込み、運転席に座った私に走行モードの変更やら液晶表示の変更、いやもっと基本的なところでボタン式のサイドブレーキの解除方法なども教えてくれ、そこそこ理解できたところでいざ発進。

う~む、幼馴染と二人で走りの車に乗るのはいつぶりだろう・・・。お互い10年間程度一緒にサーキットを走った仲なので、何だか車の話をしながら一緒に走らせるのが懐かしく感じます。








さて、お店を出る時にすぐに感じたのはクラッチミートのしやすさ。。もともとMTの試乗車などでクラッチミートをドジったことなどありませんが、大排気量NA車のようにスルスルと軽くスタートしてくれます。

ステアリングは結構重め。ぶっといタイヤで路面をしっかり掴んでいる感覚や、ガッシリとした足回りの剛性感もステアリングを通して伝わってきます。

6速のシフトレバーの位置もGOOD。3ドアHBとかセダンだとわりとノブの位置が低かったり遠かったりであまり気持ちの良いシフト操作ができない車が多いのですが、このシビックRはまるで2ドアクーペのように手首のスナップだけで操作ができる位置にシフトがあります。

シフトレバーの左側にある走行モード変更用のセレクターは走行中に幼馴染がゴニョゴニョ変更してくれたのですが、足が一番硬くなる「+R」というモードでさえ全然不快じゃない。ボディ剛性が抜群だからでしょうか。デフォルトモードの「スポーツ」と、快適仕様の「コンフォート」も試しましたが、各モードでの差は予想以上に小さく感じました。

室内の静粛性ですが、街乗りで常用する2000回転付近は結構大き目のこもり音が入り込みます。まぁRは遮音性に文句をつけるべきではないかもしれませんが、メカニカルノイズではなく明らかに排気の不快なこもり音なので、ここは480万円らしくもっと抑え込んでほしいと思いました。










空いた道に入ったら当然全開モードで。
この手振れの撮影は幼馴染によるもの(笑)


ゆっくりと1速で加速し、すぐにフル加速すると約4000rpmあたりで爆発的なGが発生しホイールスピンが止まらなくなります。ある意味予想通り。2速でも路面状況によっては滑りながら加速するほどで、ドライブレコーダーのGセンサーが何度も鳴ってました(笑)。






試乗中に初めて教えてもらったのが「レブマチックシステム」とやら。シフトダウンする際、普通は回転を合わせるためアクセルで一発エンジンを煽ってクラッチミートしますが、その煽り操作がいらないらしい・・・。




その制御の素晴らしさは衝撃的でした。




シフトダウンをする際アクセルを煽って回転を合わせる事はほぼ無意識に行っている事なので、正直煽らずにクラッチをつなぐ事自体かなり意識するというか抵抗感があるわけですが、いざやってみると恐ろしいほど回転がドンピシャ合う。前述の通り、10年間程度ですがMINEサーキットを走っていたのでヒール&トウは今でも問題なくできますが、煽りのレスポンスとその回転精度はとてもじゃないけど私の様な素人レベルでは敵わない・・・。これならいっそクラッチもいらないじゃね?って思う人がいても不思議じゃないのですが、逆にNSXの様にパドルシフトオンリーにせず、クラッチ操作を残して少しでも電子制御感を抑えてくれたことは、これまでのRオーナーさんにとっても嬉しい事なのでは?と思いました。私自身もクラッチ操作というのはマニュアルシフト操作を楽しむ上で大切な一連の操作だと思っていますし。





もう一つ、VTECターボエンジンを搭載したこのシビックRに乗って驚いたのがエンジン音。ターボなので正直NA-VTECのような乾いたサウンドを絶対に奏でるはずがないと思っていたのですが、予想は大きく覆されました。

レブリミットが7000rpmなのでもちろんRならではのあの甲高いエンジン音は望めませんが、それでも低中回転域のこもった音から一転、4000rpmから聞こえる抜けの良さそうな乾いたエンジン音は間違いなくVTECサウンド。先のブリッピングでもそうですが、フォン!という煽りのエンジン音がかなり気持ちがいい。
そして、すぐそこでメカニカルサウンドが聞こえていたこれまでのRとは違い、新型は少しだけエンジン音が遠くから聞こえる。このあたりの印象はシビックよりもアコードに近いかもしれませんね。





足の良し悪しは当然ながらこんな短時間の試乗レベルでは語れませんし、素人が語れるはずもありません。きっと素晴らしいのだろうと思います。








新型シビックRを試乗された方はみんカラ内でも多いと思いますが、皆さんどういう感じ方をされただろうか少し興味があります。


多分このRの最大の魅力は、320馬力と40.8Kgmのトルクが生み出す強烈な加速だと思う人は多いと思います。そしてあくまでもドライバーに腕がないと速く走らせることができなかったものが、ターボと電子制御化によって誰でも速く走らせることが可能になった事も魅力といえば魅力かもしれませんね。



あくまでも感じ方は人それぞれですが、私個人としては、480万円の魅力があるかと聞かれれば、う~~ん・・・という感じ。乗った事はないけど、ランエボとかインプともこういった感じなのかなぁ。
うちの会社には昔4人の若い社員が、DC2インテR(96スペック)、EK9シビックR2台、CL1トルネオユーロRに乗っていたことがあって、全て運転させてもらいましたが、全てのRから感じられたのはプライスレスな気持ち良さですね。スロットルと直結したようなレスポンスと回転フィール、そしてメカニカルサウンドは何ものにも代えられない気持ち良さがありましたが、新型のFK8は暴力的な加速がエンジンの気持ち良さを消してしまっている、そんな印象を持ちました。加速感が凄すぎるのか、それともNA-VTECほどの気持ち良さがなかったのか・・・。



私感ですが、Type-Rの最大の魅力って180馬力ないし200馬力を存分に使い切って走ることを楽しめる、それが一番かなと思っています。エンジンや足が素晴らしいという魅力は当然ありますが、それらを含めて全てを堪能できる事の方が大切かなと。

そういう意味では、320馬力と40.8kgmはとてもじゃないけど自分のコントロール下にはおけず、結果一般人はストレート番長になる可能性が大・・・。もちろんパワーもトルクもあればあるほど良いと考える人もいるでしょうけど、私は高回転をキープさせてパワーを目一杯使い切って走れるのがtype-R(一昔前のスポーツVTECエンジン含む)の最大の魅力だったと思うし、ホンダもそういう思いでDC2やEK9を世に出したんじゃないかと・・・。


とはいえ、この時代回してナンボの高回転型NAエンジンを望めるはずもありません。そんな中でターボでもこのK20Cのように気持ちよく回るエンジンがあるだけでも幸せと思わなければいけないのでしょうね。ただ、480万円はやっぱりあまりにも高い。大きさといい価格といい、やはり日本を見ていないType-Rであることは間違いない気がします。



そう思うと、やはりフィットクラスでType-R出す方が売れると思うんですけどね~。まぁL型は上が回らないのでType-Rは無理でも、せめて現行シビックのようなVTCのみのターボではなく、本当のVTECターボを搭載すればシビックよりも遥かに気持ちのいいVTECターボエンジンになるのでは?と妄想してしまうのです・・・





以上、好き勝手に書いた試乗記でした(~-~;)。
オーナーさんや新型シビックがお好きな方、あくまでも私感ですのでお許しを・・・
Posted at 2017/11/20 00:17:46 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2017年11月03日 イイね!

オイル交換ついでに久しぶりの試乗

オイル交換ついでに久しぶりの試乗
今日は文化の日ということで仕事は休み。昨夜の時点では天気が良いことが分かったので今年初のSLやまぐち号の撮影に行こうかと思っていたのですが、奥様が義姉と一緒に買い物に行きたいと言っていたので私の方を別に日にすることにしました。










ってことで、久しぶりの晴れの休日となれば洗車です。まずは汚れまくりのダンクから洗うことに。








ダンクは最近バンパーの開口部の樹脂が白くなってきてアーマオールを塗ってもイマイチ黒くならないので、手で擦ってみたら何やら垢のような粉っぽい汚れが浮いてきました。そこで水垢取りクリーナーを使って磨いてアーマオールを塗ってみたら









あらま、真っ黒綺麗に♪

樹脂と言えども、たまには汚れを取り除いてからアーマオールを塗らないとダメってことなんですね。









ダンクの給油はほぼ奥様担当ですが、先日PEAエンジンコンディショナーを入れようと久しぶりに私が給油するため給油口を開いたら、何だか給油口の蓋の錆びが増えていることに気づきました。









きちんとリッドを外して塗装するのがいいのでしょうけどそんな時間などないのでタッチアップで錆が目立つ部分だけ簡単塗装しておきました。

給油口下側にある溶接接合部分の隙間も黒っぽかったのでそこも塗っておきました。









フロアマットを叩いてシートやダッシュボードを雑巾拭き。そしてガラスの内側が汚れていたので全面拭いてダンクは完了です。








天気の良い秋こそ綺麗なボディと綺麗な室内で運転したいですよね。奥様も明日の通勤と買い物では気持ちよく走らせることでしょう。









ダンク以上に汚れているのが我が相棒。走る距離が何倍も違うので当然ですけどね。









ダンクのあとにアコードを洗うとボディの大きさを実感・・・。キャタツが不要なのがせめてもの救いか・・。

そう考えたら、キャタツが必要で大きくて長いミニバンだと、たった1台でも面倒でしょうね(汗)。









こちらも完了~。









毎回同じ様な角度で写してますね(汗)。私も明日の通勤は気持ちよく走れそうです。














さて、昨日木曜日は定時退社してホンダでアコゴンのオイル交換をしてもらいました。








毎回MILD指定をしないとLEOを入れられそうなので、今回もしっかり伝えておきました。

そういえばこの店の工場長である幼馴染との雑談で聞いたことですが、現在私が利用しているホンダCカード(クレジット決済)でオイル交換をするとオイル代が半額になるのですが、このサービスが今年いっぱいで終わるそうです。全てのホンダカーズで終了するわけではなくこのお店の系列店での話とのことですが、どうやら全国的にもCカードでのオイル半額サービスは廃止するところが増えているらしく、いずれはなくなるのかもしれません。


これは非常に痛い・・・。


もしそうなると、カー用品店でMILDの4L缶を買って交換してもらった方が安いと思います。というか、以前交換したことがあるのですが、会員になれば間違いなく安いです。ただし、エレメント交換をすると4L以上必要なので無駄に多く買うことになり、金額的には逆転する事もあり得ますけどね。






そして、↑の部品明細の一番下の行に書いてありますが、

今回はオイル添加剤を入れてもらいました。



本当はこれまでも時々入れているQMIのSX5000を入れてもらうつもりでしたが、今回珍しく幼馴染が強く勧めてきたお初の添加剤を入れてみることにしました。


価格はSX5000よりも高い3240円・・・
ワコーズのスーパーフォアビークル並じゃん・・・









添加後の空の缶を見てびっくり。




雰囲気がバッタもん臭い・・・(汗)










しかしよく聞くと、ホンダアクセスが出しているものらしく、ホンダの純正鉱物オイルのために専用で開発された添加剤らしく。



とっても勧めてきたので、どれくらい体感できるのか聞いたら






「俺はまだ入れてないけどね!」







・・・・  (──┬──__──┬──)






それって人柱・・・?











用途の欄を見ると 「ハイブリッド車・省燃費車用エンジンオイル添加剤」 って書いてあるんだけど、K24Aの200ps版だと方向性が違う気が・・・(汗)。









ホームページを探ると、良かった・・、ちゃんとありました(笑)。









対応オイルを見ると・・・




ウルトラMILDがないやん!!!











ふむふむ・・・・

吸着性タイプなのね。それなら多少オイルが違っても同じモリブデン含有のホンダ純正鉱物油だから大丈夫でしょう。









ふむふむ・・・


MILDが載ってないけど、焼けつきが起こる直前の耐荷重は上がるはず・・・。






とまぁ、MILDが載ってないのでやや不安になったけど、これから走り続けてちょっと効果を感じることができればいいんですけどね。

幼馴染が言うには、もう今オイル交換でMILDを入れる事はほとんどないそうです。入れないというか入れる車がほとんどない。うちはダンクが古いターボ車でアコゴンが200ps仕様のK24Aだから2台ともMILDですが、アコゴンでも160ps仕様のK24AはLEOが指定。そのLEO指定の車でさえ減ってるそうだから、それこそMILDなんてもう無いも同然。それだけサラサラオイルの車ばかりになってきたってことですね。

MILDをドラム缶で買わないディーラーもそのうち出てくるのかも・・・(汗)









ところでこのオイル交換作業中、いつもならショールームでスマホ眺めながら待っているところですが、今回は久しぶりに試乗車に乗ることにしていました。


この時期に乗る試乗車となれば、やっぱり新型シビック。


幼馴染からシビックがあることを事前に聞いていたので、早速試乗しようとお店の外に出るもシビックが見当たらない。幼馴染が店の駐車場内をウロウロ探し回ってくれたのですがやっぱりどこにもない。



戻ってきた幼馴染が

「ごめん、営業が乗って帰ったみたい」


って・・・(~-~;)






仕方がないので何か違う車でも乗ろうかと周りも見ると・・・


シャトルにフリードにN-BOX、新型ステップスパーダのハイブリッド・・・、

全然乗りたい車がないやんけ(T T)







おっ!!!


うん、これこれ♪

これ乗ろう♪










さて、私が選んだ試乗車は何でしょう(笑)。




























これです。





分かりますよね。










今さらながらのアコードハイブリッド。



アコードハイブリッドは初期型に一度試乗して試乗記も書いているのですが、後期型のi-MMDはかなり進化してるという情報を以前雑誌で見てちょっとだけ気になっていました。

しかも後期型は地味にかっこよくなっていて、実は今私がホンダ車で唯一欲しいと思うのはこの後期型アコード。この日試乗予定だった新型シビックはというと正直スタイルで全くの選択外です。ま、アコードは欲しくてもとても新車じゃ買えませんけどね。








ボディが黒なので表情が分かりにくいですね・・・。ホイールが何気に18インチになっててデザインも初期型よりは随分と洗練されてますね。









私が後期型で一番気に入っているのがこのリヤコンビネーションランプのデザイン。


と、こんな事を書きながら肝心の紹介写真は夜ということで壊滅的なものばかり。ですので、外観論は申しわけないけどネットの拾い物で・・・。









初期型の顔で私が嫌いだったのがグリルに貼り付けてある青い装飾物。バンパーの開口形状も正直好みじゃありませんでした。

後期はこのあたりが随分とすっきりカッコよくなりましたが、それでも口を大きく開けて威嚇するのようなバンパー形状は好みじゃないんですよね。








この先のホンダ車のLED顔はどうやらこのパターンで決まりの様で、新しいジェイドもこの目になるようですね。プロジェクターの丸目を一つだけベゼルに収めてギョロッとした表情になるよりは遥かにこのタイプの方が精悍な目つきで好きですが、出来ればライトの上部に妙なお飾りを持ってきてほしくないなぁというのが個人的な感想。なんといいますか、新型シビックがまさにそれですが、眠たそうな二重に見えるというか、私にはシビックがカマっぽく見えるんです(笑)。あんな精悍な目つきでありながら、くっきり二重のオカマ顔に・・・・。

アコードはシビックほどじゃありませんが、それでもギリギリセーフという感じ。あくまでも個人的な感想ですので。








一方リヤ。

初期型の試乗記でも書いたのですが、私はこのCピラーから後ろのデザインも苦手でした。現行レジェンドも全く同じ印象ですが、ラウンドしながらトランクに繋がるCピラー形状と短いトランクのマッチングが悪くて凄くモッサリした印象しかありませんでした。

しかし後期はこのモッサリ感をかなり消してくれています。トランク最後端に付けられた小さなスポイラーのおかげか、それとも一新されたライトデザインのおかげでしょうか。同じCピラー形状でありながらこれほど変わるのかとびっくりしました。正直このリヤデザインだけで欲しいと思いました(笑)。これも完全に個人的な感想ですので。








非常に残念なのは、FFでこれを言っても仕方がないのだけど

フロントオーバーハングが長すぎ

ってとこですかね・・・。

あと、数センチ前に前輪があれば、とても優雅でスポーティなサイドプロポーションだっただろうに・・と悔やまれます。とはいえ、新型シビックのサイドプロポーションと比べたら、特に後ろ半分は上品で端正な印象で100倍アコードの方がかっこよく感じます。
何度も書きますが、完全に個人的な印象です・・・









サイドプロポーションの話となると、これに対抗できる4ドアはないといつも思ってしまう私・・・。









進化の度合いを楽しみにしてスタートさせましたが、初期型よりも良くなっていたのは発電時のエンジン回転フィーリングがとても滑らかになっていたことです。初期型はエンジンが回り始めるとハンドルを伝って小さな微振動を感じましたが、後期はそれがない。エンジン音自体もかなり静かです。

ただ、エンジン音そのものは初期型と同様やや安っぽい4気筒の音がします。少なくともK24Aのような緻密なエンジン音じゃない。高級な走行フィーリングの中で一気に安っぽさを感じてしまう残念な瞬間です。振動が皆無なのが救いと言えば救いですけど、うちの会社にあるクラウンハイブリッドの4発は室内から聞こえる音質がすごく高級なのよね・・・。

あとは、加速タイミングと発電時のエンジン回転の上昇タイミングが随分と違うのでやや違和感がある、というのは新旧変わりはないように感じました。









左にウインカー出すとナビの画面に左後方の画像が映し出されるという・・・。

凄いと言うか、何もかも機械任せというか、自動運転技術が市販化目の前なのでこれも当然な装備になっていくのでしょうけど、自動車教習所で習ったこともこの車に乗るとやらなくていいって思う人間が出てきそうですね・・・。









このアコードのヘッドライトには沢山のLEDが付いているみたいですが、意外にも明るさは普通でした。というか白すぎ。正直雨だとこれほど白いと厳しい気がしました。

因みに左はロービーム。右はハイビーム。

普段通らない河川敷を走ったので道の様子がよく分からずハイビームにしたのですが、さして明るくないのにびっくり。大げさではなく間違いなくハロゲンのハイビームの方が明るくて遠方まで照らしてくれます。LEDのこの白さは光の飛距離という面では弱点というのがよく分かりました。









もう一つ、オッサンの泣きごとになりますが、後期型からレバー式からボタン式に変わったシフトチェンジの話。

ディーラーを出る前にここの操作を教えてもらわないと出発できなかったというのは内緒ですが(恥)、初期型の操作しやすいシフトレバーから後期のボタン式になったのはかなり抵抗感がありました。かっこいいけど、相当慣れてこないと直感的な操作ができません。事実、この試乗でUターンや撮影のため明かりのあるコンビニに寄ったりしましたが、とてもじゃないけど素早い操作ができない・・・。

Pは押す、RはRの文字を押すのではなくその手前の小さな引っ掛けレバーを引く、後ろの方にあるPはサイドブレーキのP。レバーを上に引けばブレーキが利き、押せば解除。でもDを押せばPは自動で解除されます。

書けばこんなもんかという感じですが、オッサンは押したり引いたりのこの操作に慣れない。それこそちょっとした道でのUターンで一発で回れない時など、対向車がやってきそうな状況でこれだと頭の中が一瞬真っ白になりますね。精神衛生上非常によろしくない。

トヨタは先代プリウスで変わったシフトレバーを採用しましたが、クラウンハイブリッドには従来通りのゲート式シフトレバーを採用していますね。果たしてワールドカーのアコードでこのボタン式が良かったのか私は疑問に感じていますが、むしろやるならかつての面影ゼロで登場した新型シビックでやれば良かったんじゃないかと思ったりもします。




その他、メーター内の表示を色々切り替えようとしたけど、ハンドルのボタンが桁違いに増えててどのボタンが何なのか夜の短時間の試乗じゃ全然分からなかったとか、以前のホンダ車の試乗ならできてた事も今じゃ断念の嵐・・・。



ディーラーに戻ると、若い事務員のお姉さんがお出迎えしてくれていて、アコードから降りた私に



「いかがでしたか?」


といわれ、





良かったけど、諸々疲れました・・・



とはとても言えませんでした(~-~;)。





でも、もちろん愛車になれば間違いなく素晴らしく良い車なんだろうなと思いました。

後期型、上品でかっこいいから欲しいな・・・











いやぁ、やっぱこのくらいのアナログ感が心地いいわ~~~~!!!


光り物も少なくてお落ちつくし♪










あと250Kmで23万Kmだな~。

後期アコードハイブリッドはすごくいいと思ったけど、





やっぱお前が最高じゃ~~~~!!

まだまだ大切にするからな~~!!

Posted at 2017/11/03 23:59:51 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記
2015年08月14日 イイね!

今更ながらのジェイドRS試乗

連休7日目。昨日一昨日と雨が降ったので、晴れた今日はお墓の掃除に家族で行き、午後からは少しゆっくり過ごしております。夕方から少しアコードのメンテナンスを行うつもりですが、どこまでできるかな・・・









さて、先週の日曜日(8/2)にダンクのエアコンガスクリーニングを行ってもらったのですが、その待ち時間にジェイドRSの試乗ができたので、毎度お馴染み好き勝手なことを書いた試乗レポを残しておきます。









これまでジェイドは街中で何度か目にしておりますが、3列シートの車とは思えないほど低く、ここ最近登場したホンダ車の中でも一際ワイド&ローな印象です。特にそれを印象付けているのが傾斜のきついフロントガラスで、フロントセクションだけを見るとまるでクーペやスポーツHBのようです。

試乗車のボディカラーはRSのイメージカラーであるコバルトブルーパール。この色は多くのホンダ車に使われていますが、個人的にはジェイドはホワイトパールが一番好きかな・・・。









全長4650×全幅1775×全高1530の3サイズは先代オデッセイに割と近く、背高になった現行型オデッセイを嫌うユーザーの受け皿として日本導入が決定されたことが伺える車ですね。

ただね、これまで何度が書いているのですが手漕ぎボートのように湾曲したサイドガラスのモールラインがどうしても苦手で・・・。低く伸びやかなサイドビューがもったいないなぁといつも感じてしまいます。










個人的には結構まとまってるんじゃないかと思うリヤセクション。フィットのようにわざとらしいバンパー開口部もないので割とすっきりして見えます。

ただ、ここ最近のホンダ車に共通したリヤコンビランプのデザインは、ハッチ側ランプとボディ側ランプのデザインに統一感(連続感)がないのでそこがちょっと残念。ヴェゼルがまさにそうで、こんな凝ったことしなくても連続的なデザインにすれば分かりやすい表情が生まれてかっこよくなりそうですが・・・









リヤコンビランプのデザインから、なんとなくスバルのエクシーガに似た雰囲気も・・・。でも低さは段違いで、ほとんどワゴンという感じです。










アルミホイールはハイブリッドと同じデザインの17インチ切削タイプですが、RS用は部分的にダークグレーに色塗りしてスポーティに見せています。

でも私は色塗りしていないハイブリッドのアルミの方が立体感や重量感を感じで好きかな・・・。










こっちがハイブリッド用。

最近シュリケンみたいなデザインのアルミが多い中、こういうカッチリした力強いデザインのアルミは嫌いじゃありません。というか、この7本というスポーク数が私は好きで、力強さとエレガントさの両方を表現できる絶妙な本数かなぁと思っております。あ、私のアコゴンも7本ですね・・・。完全手前味噌になってますが・・・

因みにハイブリッドXとRSには、タイヤ内部で発生する共鳴音から引き起こされる中周波帯ロードノイズを低減する“ノイズリデューシングアルミホイール”が採用されていているようですね。










インパネはかなりアッサリ系。沢山のスイッチや賑やかな色合いの機器照明で高級感を演出していないのは好感が持てますが、せっかくすっきりさせたレイアウト空間を持て余している印象を持ちました。


それ以上に感じたのが、黒いダッシュパネルと艶消しの木目調パネルとシルバーの装飾パネルの組み合わせはいかがなものかと・・・。都会的なセンスをイメージさせるジェイドには似合わない気がしました。極めて個人的な印象ですけど。











う~~む・・・、ハンドル越しに見えるデジタル表示機器の下にベッタリ貼られた艶のない木目調パネル・・・・。

運転席に座った時にまずは車の方向性・テイストを感じさせることはとても大切だと思うのですが、私にとってジェイドはそこが理解し難いものでした。少なくとも初めて見たジェイドのCMからは若々しい都会的なセンスみたいなものを私は感じていたのですが、まさか近代的なデジタル表示パネルにこれほどきつい和のテイストを盛り込んでくるとはね・・・。










そしてドア内張りもしかり。

RSということで赤いステッチの採用は分からないまでもありませんが、だったらこの艶消し木目との組み合わせはあり得ない気がします・・・。


とにかくベッタリ貼られた艶の無い木目と赤いステッチの組み合わせは、ジェイドの外観から持つイメージと激しく乖離した印象があり、シートに座っていても視覚的な心地よさを感じず、大げさに書けば茶色く褪せた畳が敷かれた天井の低い和室にプロ野球選手のポスターが貼ってある・・・、そんな感覚さえ持ちました。少なくとも“洗練された洋間”のイメージはまるで無いですね・・・。










運転席からの眺めですが、左右方向はとてもいいです。極めて傾斜がきついAピラーですが、細いため思った以上に視界がよく、少なくとも私のアコードワゴンよりは前方の左右確認がしやすいです。

しかし、頭上の圧迫感はかなり強いですね。スタイルを見れば当然なのですが、Aピラーの傾斜に伴って運転席がかなり後退しており、せっかくのダッシュパネル上面の広さが爽快感に繋がっていないのが残念なところです。

まぁジェイドの伸びやかなスタイルはこのAピラーの傾斜によって生まれたも同然でしょうから、そこは我慢しろと言われそうですけどね・・・。











小さなことですが、このドアミラーの眺めはとても300万円超えの車とは思えない。付け根部分の形状、ミラー全体の傾きと形状など、窓越しから眺める印象はまるで軽自動車並み・・・。視界確保や空力を考慮してなのかはわかりませんが、もうちょっとカッコよさに拘ってもよかったんじゃないでしょうか。










正直好みじゃない室内の作りの中でシフトノブの形状はかっこよかったかも。理想はCUアコード&CWアコードツアラーのものですが、ジェイドのノブも割とかっこいいと思いました。というか、ホンダのハイブリッドのシフトノブはおもちゃみたいで安っぽく見えて大嫌いなんです。











2列目のセパレート型のシート。

ジェイドの売れ行きの不振の一つにこの2列目の2人乗りシートがあるんじゃないかと推測できますが、座りこんだ時の包まれた安心感みたいなものはかなりあります。座り心地はやや平面的ですがベンチシートとは比べるまでも無く快適に感じました。ただし、座る位置は左右方向への自由度がないため不便を感じることが当然ながら出てきそうです。もしかしたらMCあたりで普通のベンチシート仕様が追加されるとか・・・










因みに私の運転ポジションで2列目ニースペースはこれほどありました。2列目シートがどれほどスライドさせてあったのかは分かりませんが、とにかく快適そのものです。










前席がかなり後退していながら2列目の足元も余裕タップリなわけですから、当然ながらそのしわ寄せは3列目にくるわけで、正直3列目は座れたもんじゃありません。まぁこの車を選ぶ人はそもそも3列目を使うことを想定してないでしょうね。











さて、試乗の感想です。



(加速感)
ジェイドRSにはステップワゴンで初搭載された1.5L i-VTECのダウンサイジングターボエンジンが搭載されているわけですが、ジェイドはステップワゴンよりも200Kg近く軽いため、走りにどのくらい違いがあるのかとても楽しみにしていました。

ステップの試乗記はこちらで書いていますが、必要にして充分すぎる走りだったこともありジェイドにはかなり期待していたわけですが、一言で言うとステップワゴンとそう大きく違わない印象でした。

デジタル速度計を見ていると、スピードの乗りはジェイドのほうが速い気がしましたが、体感的には速いという印象はなく、ステップの時に感じた「必要にして充分」という同じ印象です。もちろんターボなのでトルクフルでグイグイ加速はしますが、CVTの味付けがマイルドにしてあるのか、200Kgの軽さが加速感につながっていない、そんな印象です。


加速感に関しては、正直ちょっとガッカリだったかな・・・。







(静粛性)
エンジンの音質はステップの試乗で感じた“いかにも1.5L、いかにもフィット”という300万円の車らしからぬ軽薄なエンジン音がかなり抑えられていたように感じました。排気系の違いからでしょうか・・・。ただ、停車中のアイドリングでは、外に出ると太くこもった排気音が聞こえ、長い期間乗っているといずれ振動となって表れるんじゃないかと思いました。

その差は車内でも感じ、アイドリング中の静かさ、振動レベルは充分でありながらもステップの方が一枚上手かなという印象です。


走行音もとても静か。最近のホンダ車がよく採用するノイズリデューシングアルミホイールのおかげか、ザーとかゴーという音もきわめて小さいと思います。







(最後に)
同じエンジンを積むステップと比較するのはナンセンスかもしれませんが、正直予想以上に性能差が小さいと思いました。特に動力性能は200Kgの差を感じにくい気がします。期待しすぎたかな・・・。


快適性は、広大な空間から生まれる開放感を求めれば当然ステップが上ですが、広いから快適という短絡的な感想になるとは限りませんね。ジェイドで感じる快適とは、重心の低さからくる横揺れの少なさ、安定感でしょうか。ジェイド特有の圧迫感も言い換えればプライベートカーならではの雰囲気でもあり、だだっ広いステップでは得られない包み込まれるような安心感があります。私は昔から広大な空間のミニバンよりも先代オデッセイやストリームのようなミニバンのほうが好きで、もし買うということになればステップよりもジェイドになります。だって極めてワゴンチックですからね・・。



ただね、RSの魅力を感じにくい事だけは確かです。ハイブリッドよりも40万円安くて加速が多少上・・・、もしかしたらハイブリッドが高くて買えない受け皿的なグレードになってしまう可能性も大だと思います。




スタイリッシュで伸びやかな都会的なスタイル

近代的な印象のデジパネ

和のテイストがきつい艶消し木目調パネル

スポーティな赤いステッチ

微妙な動力性能

2列4シーターシート

でも一応3列ミニバン・・・





何もかもがチグハグで、RSの魅力を一体どこで感じ取ることができるのか・・・。ターボ1本で攻めてきたステップの方が狙いが明確だし、ノーマルとスパーダの2択も分かりやすいです。

ジェイドはRSを名乗るならもっとはっきりとスポーティな性格を打ち出すべきです。それは特にエンジンの味付け、そして内装のセンスという意味で。見た目だってケチケチせずに18インチ履かせてしっかりスポーティに見せないと。
走りは優等生で本来文句のつけようがない素晴らしいデキなのですが、ハイブリッドの後出しとして出たことを思えば余りにもインパクトがなく売る気も感じません。個々の性能は間違いなく良い車だけど、車全体としてみたらマッチングがよくない・・・。




う~~む、もったいない。

非常にもったいない・・・。






一言で言えばそういう印象でした。





ホンダさん、CVTでこれ以上のトルクをかけられないためにあのようなマイルドな特性にしているのであれば、モーター内臓式の7速DCTとは別に、そろそろガソリンエンジン向けとして多段化されたDCTを開発する必要があるのでは?

次期シビックは1.5Lターボで200psとの噂がありますが、トランスミッションはどうなるのでしょうか・・・。平行軸式のホンダATは多段化しにくいので、今後はハイパワーに対応できるトロイダル式のようなCVTの開発や、モーターを内蔵していないDCTの開発が急がれるでしょう。じゃないと、ホンダにはもう速さを含めたスポーティな車はMT以外存在しないことになってしまいます。
そのMT車自体が皆無に近いのですが・・・






とまぁ、いつもながらの毒舌混じりな試乗記を書かせてもらいましたが、オーナーさんが目にされましたらスルーしてくださいね。 ジェイド、結構かっこよくて好きなんです・・・。
Posted at 2015/08/14 15:40:43 | コメント(12) | トラックバック(0) | 新車情報・試乗記 | 日記

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「今日もまた雑ネタで http://cvw.jp/b/166682/42200405/
何シテル?   11/18 22:31
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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