本日、無事沖縄出張から戻って参りました。
ヒジョ~~に心配していた
飛行機事故はもちろん、やけに皆さんが期待されていた
沖縄観光もすることもなく、ただただ無心で帰って参りました。
一言で申しますと…
暑すぎやろ!!!
それも強烈に蒸し暑いのよ…。
顔はベタベタ、体もベチャベチャ、
アソコはムレムレ…
とにかく湿った生温かい空気がビュ~ビュ~吹いておりまして、不快指数マックス状態…。
正直、梅雨時期に沖縄へ行くもんじゃありませんね。
そうそう、一昨日のブログでお気づきのように、私は飛行機が超苦手です。あんな巨体が宙に浮いて、しかも大気の不安定な空を上下左右に傾きながら飛ぶ箱の中で身を任せるなんて信じられない!まぁ、これまで特に恐ろしい体験をしたわけではないのですが、今回の出張で確実に嫌いになりました。
出発当日の福岡空港は梅雨前線北上による雨でして、しかも強い風が吹いていまして、なんだか嫌な予感がしていたのですが、案の定と言いますか、離陸後グイグイ上昇していき外の景色は真っ白雲の中というところで
ドガッ!!と機体が大きく落ちまして、機内の一部からは
キャ――なんて悲鳴が響き、自分はというと、
「天にまします我らの神よ、願わくば皆の尊まれんことを…」などと神様へのお祈りの真っ最中。hisaoさんの「出来る限り早く眠りましょう」というアドバイスを実行する事なんて到底無理でした(T▽T;)。
福岡→那覇は1時間半の空の旅ですが、ずっと口の中はカラカラ、心拍数激速、目は左右にギロギロ。そんな中、唯一の心の支えと癒しになったのが
美しいスチュワーデスさん♪
美貌+素敵な笑顔+ほんのりアロマな香り+流暢な英語=男はイチコロ…
ベタな方程式ですが、惚れてしまいましたよ…。
そんな笑顔の素敵なスチュワーデスさんですが、実はその笑顔を消させてしまった苦い思い出があります。
あれは、平成6年11月。北海道へ新婚旅行に行った時のことです。私も嫁さんも飛行機は初めてでした。
早速着席して座席手元を見ると沢山のスイッチがありました。
「お!これライトじゃん」
「これは何?」
「音楽のスイッチじゃない?」
なんて二人で言いながら離陸まで色々なボタンを押して確認していました。
自分
「このボタン何?反応せんけど…」
嫁
「ホントじゃ。椅子も動かんし」
二人でピコピコ押していると、スチュワーデスさんが
小走りでやってきまして
スッチー
「すみません。お呼びでございますか?!」
自分
「・・・・・。(〇o〇;)ハッ!!」
嫁
「・・・・・。(〇o〇;)ハッ!!」
無言3秒。
スッチー
「…そちらのボタンを何度か押されたと思うのですが…」
(┳◇┳)ガーン!!
そんな高級なボタンが装備されているなんて知らなかった…。
ボタンで人を呼ぶなんて、そんなのファミレスでもほとんど無かった…。
何度か押したなんてもんじゃなく、明らかに連打しましたからねぇ。
そりゃスッチーさんも焦って飛んできますわね。
どんな音がしていたのか知りませんが、ピンポーン♪だと
ピンポーン、ピンポーン、ピンポンピンポン、ピポピポピポーン…とか?
ブ―!だと
ブ―。ブ――。ブブブブ―――。ブ―。ブッ。…とか?
それも同時に二つ並んだ席から鳴ってるんですから
どうみても田舎者丸出しな夫婦?!!
スッチーさんの引きつったあの笑顔は今でも忘れられません。
きっと心の中で
「何よ!このバカップル!!(-""-;)」とか思ってたに違いありません…
ところで…。
来月は…
北海道へ出張です
号(┳◇┳)泣
マジで飛行機乗りたくないんですけど…
Posted at 2009/06/24 00:11:28 | |
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