
ディーラー敷地内から公道へ車を進めると、道は渋滞で動かず、公道にすら、すぐに出れない。
港北インター入口はソコなのに。。
後ろから耳に入ってくる音がバタバタ・バタバタと、排気音というよりエンジン音に聞こえる。
もちろんAMG-GTsは後ろにはエンジンは無い。
ちょうど、空冷の911のような音に造り上げられているかのようである。
「結構、音うるさいですね。。」
「ハイっ、スポーツプラスモードのスイッチをオンにさせて頂いておりますので、音も大きくなっております」
渋滞で動かないのにスポーツプラスモードをオンにしなくてもいいのに。。
年配系の方の購入欲をそそるような音に造り上げられているかのように感じられた。
ようやく港北インター入口に入り、東京側の出口である玉川インターへ向かう。
前の車との距離があくように、ゆっくりETCレーンをくぐって、そこからアクセルを踏み込む。
4秒ぐらいで時速100キロに到達。
巡航速で、アクセルを踏んだり離したりして加速感を試したあと、スポーツプラスモードからノーマルモードに戻してもらった。
すると、音は静かになり、バネも柔らかくなって乗り心地がソフトに変身した。
エンジンマップとマフラー音とバネの強弱が、スイッチと連動してモード変更できるようになっているのである。
911GTSの対抗車種と位置づけられているとのことなので、911と同じ仕組みが採られている。
あっと言う間に玉川インターについてしまい、そこからUターンして港北インターまでもう一度高速に乗る。
「帰りは、いろいろな安全システムをご体感頂ければと思います!」
ハンドルの下の方にモゾモゾと手を伸ばしてきて、何かのレバーかスイッチを設定しようとしているけど、うまくいかないらしい。というか、試乗車が来たばかりでよくわからないらしい。
一つ、うまく設定できたのは、高速で前の車との距離を一定に保ったまま自動運転するシステム。
確かに放っておいても、前の車が速度落とせば、自動ブレーキがかかり、前の車との距離が離れれば、勝手にアクセルが踏まれる。
運転中に眠気が襲ってきそうなシステムである。
「長距離の高速だと眠くなってしまいますね。。」
「高速では、おっしゃる通りかも知れません。。むしろノロノロ運転のときに便利な機能になります」
確かにノロノロのときは、万が一寝ても、これがあればぶつからずに済むかもしれない。。
ディーラーに戻って、飲み物を頂きながら、カタログ説明を頂いた。
「ご試乗での辛口のコメントなどありましたら、頂けますと幸いです」
せっかくなので、運転を通して感じた印象をそのままお伝えした。
私には、もっと年寄りになってからでないと、似合わない車だと思った。
年寄りでも安心して乗れるスポーツカーという感じであった。
Posted at 2015/07/19 01:26:54 | |
トラックバック(0) | 日記