歴史ある町並みと聖地巡礼

本年もまた休日をはさんだ出張があったので。
仕事先観光、広島編（前）


タイトル画像にあるように、まずは鞆の浦。（福山市）
ジブリ映画「崖の上のポニョ」のモデルになったとも言われています。

交通に関しては、狭い道や一方通行箇所もあり、注意が必要です。





　

中心部のコインパーキングに停めた後、丘の上の「歴史民俗資料館」から海側を。

資料館内では、ひな祭り特別展をやっていました。
簡素なものから御殿のついたような豪華なものまで、さまざまなお雛様・お内裏様を見ることができました。


観光マップを手に周辺を散策。



常夜燈という小さな灯台のようなもの。

　

石畳の町は風情があります。
（一部道路は車の通行があるので、観光中も注意が必要です）


ここでの昼食は、「鯛丸」にて鞆の浦ラーメン＆鯛めし。



ラーメンのほうは魚介感が強いです。
日によってダシをとる魚が違うらしく、この日は鯛とスズキでした。

午後は福山市街へ行き映画を。
せっかくこっちに来たということもあり、これに。




（ここから2月12日）

日が変わって、お次は竹原。（竹原市）

道の駅に竹細工の鯉が。



ヒレや鱗が細かいです。

町並み保存地区のほうへ。







商家が多かったようで、鞆の浦とは一味違った感じです。

道の駅に戻ってきて、お土産コーナーへ。

　

逆光が酷いorz
アニメ「たまゆら」の舞台らしくキャラパネルが。
見たことがなく、街中はそれとにおわせる物が無かったので、分かりませんでした。

別な目的があったので、ここでお昼は食べず移動。




呉に13時半ぐらいに到着、いい時間だったので艦船めぐりに乗船。



眺めはいいけど風が冷たい（笑）






昨年見られなかった名前は、やっぱり艦尾部分に。



およそ30分という短い時間だったけど大満足。
もちろん活動により見ることのできる艦船は変わるので、レアな船に会えるかも。


再びの大和ミュージアムの後に、遅めの昼食というか夕食を。
「海軍さんの麦酒館」にてはくりゅうカレーのセット。



2016年度も海自カレースタンプラリーをやっていたので、また食べていなかった所で。
（呉からの距離、営業時間など様々なので行ける店の選択肢があまりなかった）




ミュージアムでもらったパンフレットによると、映画「この世界の片隅に」で何度か出る橋のモデルのようで。
広場が整備されているので分かりにくいですが、近くの橋より細いのでそういう雰囲気はあります。


日本各地に映画・アニメの舞台となった「聖地」は数多くありますので、知っていればより観光が楽しくなるのでは。