9月7日、8日に富士スピードウェイで開催された
SUPER GT 第6戦(FUJI GT 300km RACE)
の観戦に行ってきました。
春の500kmに続き2回目の富士ですが、シーズンも後半に入り、
チャンピオン決定を左右する重要な一戦のようです。
今回の富士スピードウェイでの観戦では、なんとGSRチームの特設
応援シートもサーキット公式ウェブサイトのチケットページで
紹介されていました。
予選日の天気は一日中曇りで、前回の鈴鹿戦よりは
見やすかったです。

(予選日の朝は曇りで、遠くのほうは霧が出ていました。)
富士スピードウェイ で観戦する際のチケットでは、
パドックパス単体での販売がなかったため、特設応援シートを
優先し、今回はパドックパスを見送りました。
予選日でもある程度混雑することを見越して、
オープンピット・公開車検が見れる時間に駐車場にイン。

(グランドスタンドから撮影した公開車検の様子)
今回のレースまでで、個人スポンサーは計9921名だそうで、
次回には大台にいけるかもしれませんね。
公式予選でQ1では途中でトップの記録を出すも、
その後タイヤの調子の上がってきた他のチームに抜かされ、5位に。

(早めに良いタイムを出し、アタックを終了する
GSRチーム)
Q2でも素晴らしい記録を出し、決勝では5番グリッドに決定。
この予選日には特別ゲストとして
「ももクロ」が来てて、
練習走行やGT300,GT500の各予選でチェッカーフラッグを振ったり、
トークショーなどしてました。
モノノフシートは、他の応援団に負けないぐらいの熱さでした。
(決勝日に日産ブースにて公開されてた、フェアレディZのももクロ仕様
「マジで速いんだーZ号」です。)
決勝日は朝から小雨が降ったり止んだり、晴れ間も
出たり、また曇ったり、という安定しない天気でした。
大雨になることはなくフリー走行、サーキットサファリと
順調に進行。

(フリー走行でピットイン、ドライバー交代)
お楽しみのピットウォークの時間ですが、
やはり小雨は止まず、頒布物を大切にしまいつつ写真撮影。

(GSRピットで毎回実施される通称「祭壇」、回を重ねるごとに
大規模になるも、あまりに大きくなりすぎて前回の鈴鹿戦の予選日に
GT運営より怒られる、というハプニングも。)
ピットウォーク終了後、BMWブースにて
ドライバーの谷口・片岡両名と、スポーティングディレクターの
片山右京さん出席のインタビューとサイン会が行われました。
決勝直前にも関わらずネガティブな話が有ったり、
BMWのCMに関する裏話が出たりと、笑いが起こるトークでした。
谷口選手からの「決勝はドライで」という注文が効いたのかは
分かりませんが、GT決勝の前に行われるポルシェカレラカップの
決勝あたりから日差しが強くなり、ほぼドライという状況に。

(GSRチームは5番グリッド、4番には前回鈴鹿優勝のSUBARUチーム)
前回および今回と、予選で良いタイムが出ていた期待から
熱中しすぎて一生懸命旗を振ってたことと、
結局その後曇り→小雨になったことから、レース中の写真を撮るのを
忘れました(笑)
雨が降り出したころにトラブル→セーフティーカーという
鈴鹿戦と同じ状況に。前回はピットインのタイミングが合わず
ペナルティを受けたチームが多かったのですが、
今回は逆にいいタイミングだったのでピットレーンが渋滞に
なるほどの列ができたりと面白い状況に。
鈴鹿戦でもやって、トークの際にも話の有った、
「早めにピットに入り、空いているところを走る」という作戦が
今回も功を奏し、またピット作業も素早く終了できたことから、
GT300全車がピット入った時点で1位が確定し、そのままガス欠や
タイヤトラブルもなくそのままチェッカー。
悲願の今季初優勝を果たすことができました。
前回失格となった苦い経験から、「車検で車が停止して喜ぶチーム」という
なんだか変なことに。
とにかくドライバー&チームの皆様、
おめでとうございます、そしてお疲れ様です。
いい流れが来ていると思いますので、
次回オートポリス戦も
期待しています。
Posted at 2013/09/11 23:43:06 | |
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