オイルパンパッキン交換

200,818km時点

エンジンオイルを抜く
→エキマニを外す(※エキマニがEK9純正のままならフロントパイプのみ)
→クラッチケースのカバーを外す(フラホの裏側とご対面)
→オイルパン全周のボルトナットを外す
→オイルパンを取り外す

→オイルパンを取り外した状態で数時間放置して、残ったオイルを切る。
→オイルパンに残ったパッキンを剥がし、必要ならスクレーパーを使い、面をヤスリがけして整える。
→オイルパンを清掃し、新品のオイルパンパッキン(11251-P30-004)を載せる。取り付け時に特に長辺のスタッドボルトのあたりがズレて失敗しやすいので、タイラップで固定しておく。
→エンジン側の当たり面も清掃し、古い液ガスも取り除く。
→水色で囲った部分がシリンダーブロックと別体部分の段差があるので、液ガスを塗布する
→液ガスが固まらないうちにオイルパンを取り付ける。
→①〜⑥の順にボルト・ナットを仮締め、タイラップを外す。
→あとは①から時計回りに全てのボルトナットを2〜3回に分けて締め付けていく。規定トルクは12Nm(※こういうものって対角線に締めていくものかと思っていましたが、整備書では時計回りが指示されていました。)
→逆の手順で取り付け
→液ガスが固まる時間を長めに見積もってから、エンジンオイルを入れて作業終了。オイルパンに残ったオイルも抜き取っているので、入れるオイルの量は増えます。

オイル:TAKUMI X-TREME 0W-40 4.5L(エレメント交換無し)

※オイルパンに古いパッキンが固着して剥がれず、完全に取り除くのに数時間を要した。

作業費用:¥7,505 (オイル代含む)