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星谷のブログ一覧

2020年10月14日 イイね!

私のペケジェイアール ここがペケ4 熱間再始動不良の原因はバッテリープラス線の不具合だった

XJR1300の熱間再始動不良(ホットスタート不良)が再発したため、原因解明のためDIYでいろいろと試験を行い、約1ヶ月かかって ついに原因を解明することができました。

原因は燃料ポンプではありませんでした。
アイドリング10分間後にセルで再始動しないことを確認後、燃料タンク下部から燃料レギュレータからの戻りホースを外しスイッチONにすると燃料ポンプのキュイーンという音とともにホースからチョロチョロとガソリンが出てきます。セルモーターを回しているときもガソリンが出てきます。燃料ポンプは動いています。

ただクランキング回転音が若干元気なく聞こえるのでセルモーターの回転が遅くなっているのは確実です。タコメーターの針もピクリともしません。
バッテリー+・ー端子間のセル回転時の電圧は10.5v前後と冷間時とあまり変わっていません。
なのにセルモーターの回転が遅くなるのはなぜか?
バッテリーとセルモーター間で配線の劣化や接触不良気味になれば 電気が流れにくなりセルモーターの回転が遅くなるはず。
そこで、配線の各部分でセル回転時の電圧を冷間時と熱間時で測定したところ、スタータリレーの+端子とアース間の電圧が9Vちょっとしかありませんでした。

つまり バッテリー+端子とスターターリレー+端子間で電圧が1V低下していました。この間は赤被覆の太いバッテリープラス線が繋がっており、熱間時に電気が流れにくくなることが判明しました。
このため、バッテリー+端子からスターターリレー端子間にバイパス線を増設してみました。

バイパス線としてを最初に、ブースターケーブルを長さ20cmに切断し両側に丸型端子をカシメたものを作り繋いでみました。被覆内の心線は意外と細いです。
確認したところあきらかに再始動しやすくなりました。クランキング音がすごく元気になります。
バイパス線は明らかに効果はありましたが完全ではありません。走行後の再始動はだいたいOKですが、アイドリング後やアイドリング回転近くで走行した直後はすぐ再始動しません。でも2.3分待てば再始動します。

次に電動ウインチ用のケーブル(#6 SAE COPPER 105℃)を同様に加工して使用してみました。ブースターケーブルの4,5倍くらい太い芯線です。
これはアイドリング後もすぐに再始動しほぼ完璧です。

熱間再始動不良の原因となったバッテリープラス線は今後新品に交換してバイパス線も外す予定です。
ヤマハパーツカタログアプリで XJR1300(5UXB)のエレクトリカル2 図面にはバッテリーマイナス線(ワイヤ、マイナスリード)は載っているのですがバッテリープラス線が見つかりません。

追記
YSP店にバッテリープラスリード線を注文のため行ってきました。
YSP店でもwebパーツリストから該当品を探しましたがみつからずYAMAHAに問い合わせてもらったところ、驚くべく事実が判明しました。
大型バイクのバッテリープラス線はメインハーネスの一部となっておりこの部分だけは販売していないとのこと、価格も5、6万円するものでした。\(◎o◎)/
当然注文はしませんでした。
Posted at 2020/10/15 01:36:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月06日 イイね!

私のペケジェイアール ここがペケ4

去年の夏に熱間再始動性不良で燃料ポンプ交換の修理してから1年経過しましたが、今年の夏(8月中頃)に再発しました。
 症状は全く同じ。気温30℃以上の昼間に10分くらい走行してエンジンを止めて2,3分後にエンジンかけようとしてセルを回してもエンジンかからない。再度セルを5秒くらい長めに回してもかからない。
タコメーターの針もぴくりともしない。
 また去年の悪夢がぶり返してきたんかいなと落ち込むが、いや2、30分待ってバイクを冷ませばかかるはずじゃそれまでバッテリーは温存せないかんと気持ちを切り替え日陰にて待機。
 20分後セルを回すとやっぱりエンジンが普通にかかりました。

 気温の下がる夜なら大丈夫じゃろーと翌日の夜に走行実験を行いました。
 道路端に立っている気温表示板をみると24℃前後でした。走り出して20分くらいして峠の途中のチェーン脱着用広場に入りエンジンを止めます。すぐにメインスイッチをONにするとゴロゴロキュイーンと約2秒間 燃料ポンプの動く音がします。これならいけそうと期待を込めてセルを回してみましたが2、3回繰り返しますがかかりません。もはや夏だけの症状じゃなく秋になっても治らないってことか。
走り出したら休憩地までは絶対エンストしないって無理。修理せないかんのお(>_<)。
ここで去年見つけた裏技の押し掛けを試します。だから長い坂道のある峠で止めたのです。まずギヤを2速に入れ少しバックして3速に入れてからバイクをに跨りメインスイッチONにしてから両足で地面を蹴って下り始めます。ヤマハ車はエンジン始動しないとヘッドライトがつかないのでパッシングスイッチを押して上向きライトを点灯させて視界を確保します。
スピードメーターが15km/hを指したあたりでクラッチをつなぐとカタカタ、ブオーンと一発でエンジンがかかりました。クラッチを切るとアイドリングがバラン、バラン・・と不安定ですがアクセルを少しあおると安定してきます。

症状は去年と全く同じなので、原因として燃料ポンプが空冷大排気量エンジンの強烈な熱でいかれてしまい燃料が正常に出ていないとも考えられますが、1年で燃料ポンプがだめになるとは信じられません。
燃料が本当に出ていないのか自分の目で確かめてから修理に出すか、ポンプに遮熱施工して症状を抑えられないかやってみようと思います。
燃料ポンプが本当にだめなら部品購入して自分で交換することはできますがそうするとメーカーに無償修理の相談ができなくなってしまいます。

症状の出るメカニズムと原因をある程度把握してから何十kmも離れたヤマハの指定オートバイ屋へ行き、みて貰うしかない。



 
 
 
 

Posted at 2020/09/07 01:56:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2020年05月17日 イイね!

私のペケジェイ  ここがペケ3 エンジン始動性劣る

昨年秋に燃料ポンプを交換して熱間時始動性不良の問題はなくなったのですが、気温も下がってくる11月ごろから通常の始動性が悪くなってきました。

「ここがペケ2 スタータークラッチ滑り」による始動不良ではなく、別の原因と考えられる現象です。


現象
セルを回してクランキング音がしているのにエンジンがどうしてもかかりません。
3秒間くらいセルを回して10秒くらい休ませてまたセルを回してを繰り返してエンジン始動を試みますがかかりません。
やがてバッテリーの電気が少なくなってクランキング音もゆっくりになってきます。セルを回している間は電圧が結構下がっていると思われメーターの距離表示デジタルも消えます。

2年使用中のバッテリーが劣化して電力低下が原因なのか、ならばバイク用に比べて容量が強力な車用バッテリーではどうかと車のバッテリーにジャンピングさせて車はエンジン停止状態(端子電圧12.6v)でセルを回してみますがやはりかかりません。

そこで車のエンジンをかけてから(p14.5vくらい)セルを回してみるとエンジンが始動できるようになります。やや高めの電圧が必要?

ブースターケーブルに問題があるのかと電動ウインチ用の太いケーブルでバッテリー同士をつないで、車のエンジン停止状態でセルを回してみましたがやはり始動しません。

ということでバイクのみでは自力で始動できなくなり、始動するにはエンジンをかけた車とジャンピンしないといけなくなりました。

原因は?
ネット情報によれば
インジェクション車は始動時の電圧やクランク回転数がある程度以下の場合ECU保護のため、スパークプラグに火花を飛ばさないとか。

そこでスパークプラグを点検してみました。プラグ端子や内部は乾いた状態でガソリンで濡れた状態(かぶり)にはなっていません。
バッテリージャンピングなしで、1番のスパークプラグをエンジンヘッドから外しプラグキャップをつけてシリンダーのフィンにプラグを接触させます。
セルと回してみると、スパークプラグの端子間で小さな火花がパチパチ飛んでいました。
これを2,3回繰り返したところ、驚くことがおきました。
パンッ!、パンッ!、パンッ、・・・・と強烈な爆発音を立てながらエンジンが始動したのです。あわててキルスイッチでエンジンを停止させました。
プラグホールにウエスをおいて音対策しながらもう一度セルを回してみると、やはり強烈な音とともにエンジンが始動します。それではと急いでスパークプラグをエンジンヘッドに戻してセルを押してみますが、こんどは全くエンジンがかかりません。

ということはエンジンがかからないときはプラグを1本抜いてみればよいということか。でもプラグ外したまま走ることもできないが。

バイク店(某YSP店)に上記の状況を話してみましたが整備士は、プラグ外すと逆に始動しやすくなるなんて考えられない。過去修理した車両でも経験がないとのこと。まあ若い整備士しかない店で、XJRのクランクケース割りしたことないって言っていたくらいなので、それ以上は聞きませんでした。

これらの現象から、もしかしたらインジェクターから燃料が噴射されなくて始動できないが、スパークプラグを外すことでプラグホールから空気が取り込まれ、内部のセンサー(温度センサー、O2センサー?)が反応し結果的にインジェクターから燃料噴射して始動できるようになるのではないか。
あるいはプラグホールが開放されたことで1気筒分の圧縮での負荷が減ってクランキング回転数が始動条件まで早く回るようになり、始動しやすくなったのか。

まず、始動時にインジェクターから燃料が出ているのかいないのか、この辺から探っていこうと思っています。
Posted at 2020/05/17 09:54:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月11日 イイね!

私のペケジェイ ここがペケ2 スタータークラッチ滑り発症

2019年秋ごろから、朝一始動時にスタータークラッチ(ワンウェイクラッチ)が滑り出し始め、2020年1~3月は完全に滑って始動できなくなりました。
日向でクランクケースを暖めておいて昼頃にようやくクラッチが引っかかり始動できる状況。始動してしまえばその日は大丈夫。
5月になって暖かくなってからは症状が出なくなって回復。
私の花粉症と同じ季節病をかかえています。

某ysp店にスタータークラッチ交換の相談に行ったら、概算見積もりで10万円以上だそうです。
エンジン周辺部品を外してからエンジン降ろしてクランクケース割ってスタータークラッチが滑っているかどうか確認の上でようやく部品交換後、組戻しだそうでかなり大変な修理内容になるとのこと。
なお、バッテリーが弱っていてセルモーターの回転が遅い場合も滑りやすくなるとのこと(スタータクラッチのくい付きが弱くなる?)。
バッテリーは台湾YUASAの新品に取り換えたばかりなんだけど、冬はクランキング音がややゆっくり回転しているような感じもあり。

前冬と違って来冬は例年通り雪が降ってバイクで走行はできないと考えてスタータクラッチ交換は諦めるしかありませんね。

XJR1200や初期のXJR300のスタータークラッチは3本ピンタイプで滑りやすい。以降のXJR1300(ほかの機種も含めて)は改良版(リング状多数ピン)タイプを使用しているので滑りにくいとネット上には上がっているのだがペケ品を引いてしまったのかな。
ホンダCB1*00みたいにエンジン降ろさなくても簡単に交換できる構造だったらと悔やまれます。クランクケーススリムに設計したからこうなったという説もあり。
Posted at 2020/05/11 23:54:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月21日 イイね!

私のXJR1300 不具合点1(熱間始動性がペケ!)


2019年6月20日、梅雨入り直前にXJR1300を中古バイク屋さんから購入納車したので、梅雨空け7月中頃までほとんど乗れていませんでした。(週末で雨天でない時をみて、自宅周辺をちょろっと走るくらい)
なお、搭載バッテリー(GSYUASAのYTZ14S国産! 製造2017年)はバイク屋さんで展示保管中にバッテリー上がりをしていて再登録車検前に一度充電したものでバイク屋さんからは国産の新品に交換したほうがいいですよ、台湾YUASAは当たりハズレに注意といわれましたが結局新品には交換せずそのままですが、朝一のエンジン始動性は問題ないレベルです。カッ、カッ、カッ、カッ、バフッウ~てな感じでエンジン始動します。

7月中旬(週末だけ)から遠出し始めましたが、なんかこれ変!っていう所がでてきました。

【1回目の状況】
7月中旬、晴天でたぶん気温は30℃以上の日で近くの海までXJR1300で行き、岸壁近くでエンジンを切り、一服(別に(-.-)y-~~は吸いません)。
日向で風もほとんどなく暑かったので2,3分後に走り始めようかとキーon セルボタンを押すとセルモーターは回ってもエンジンがかかりません。
もう一回セルボタンを押し直して5秒くらい回してもエンジンがかからずクランキングの回転音が弱々しくなってきました。
バッテリー上がりになったらヤバいことになるとセルボタンから指を離しました。
10分くらい経ってからもう一度セルボタンを2秒くらい押してみましたがクランキングの回転音に元気がなくエンジンはかかりませんでした。
あちゃー、バッテリー上がりか。バッテリーを新品に交換しておくべきだったな。押しがけも無理だろう(たぶん跨がろうとして逆にこけるだろう)、困ったなと頭の中が真っ白になりました。
どうしようかといろいろ思案した結果、あと30分待っていればバッテリーがある程度回復するんじゃないか、それで駄目なら嫁に電話して車できてもらいバッテリージャンピングしてエンジン始動するしかないかと考えました。
はたして30分後、どうかエンジンかかりますようにと神に祈りながらセルボタンを押すと、カッ、カッ、カッ、カッ、バフッ、フッ、フッ***と止まりそうな感じではありましたがエンジンがかかりました。その日はそのまま他に寄り道せずエンストしないよう気をつけて自宅に一目散に帰りました。
自宅に着いて一度エンジンを切ってからセルボタンを押してみると、エンジンは全くかかりません。
ところが2時間くらい放置しておいてからセルボタンを押してみたらあら不思議、一回でエンジンかかりました。エンジン冷めればかかるんだ!

【2回目の状況】
7月20日 
朝、XJR1300は一応いつも通りエンジンはかかったので凝りもせずまた出かけました。
自宅から近場のドライブインの駐車場に入り、エンジンを止めてトイレ休憩をしました。
トイレから戻りエンジンをかけようとセルボタンを押すとやはりかかりませんでした。
アクセルをわずかに捻ってセルボタンを押し直しましたがかかりません。
再度セルボタンを10秒くらい回してみましたがクランキングは虫の息のよう回転音です。
バッテリー回復は無理とあきらめてこの後自宅に1時間かけて歩いて行き、ジータに乗ってドライブインに戻り、ジータとバッテリージャンピングしてXJR1300のエンジンをかけました。→XJR1300で自宅へ→息子の14インチ自転車に乗ってドライブインへ→ジータの後部座席+荷物室に無理やり自転車収納!
っと何でこんなおバカなことやってんのかと思いながら自宅に帰りました。

☆朝一にはエンジンがかかるんだから、バッテリー新品にしなくても良いのではないか。再始動できない原因がバッテリー以外だったらバッテリー代がムダになるので、イロイロ推定してみました。

再始動できない状況として
夏季に10kmくらい走行後、直後はNG
→走行時足下へのエンジンからかなり暑い風がきており、短めの靴下だと足がかなり熱いのでエンジンはかなり高温になっていたはず。

再始動できたときの状況
夏季前で気温は低い場合、
あるいはエンジンが熱くなっていないときなど
●納車日6月20日の夕方にバイク屋から自宅に帰る途中に
①最初に立ち寄ったライコランドはOK(走行10km後10~15分くらい停止)
②次に給油したガスステーションはOK(200mくらい走行後、2分くらい停止)
③最後に立ち寄ったスーパーコメリはOK(走行10kmくらい後に15分くらい停止)
●朝、自宅そばのガスステーションで給油したときはOK(走行1kmくらいエンジンはまだ暖まっていない)
●6月23日
自宅近場のドライブインでは若干スムーズでなかったようだがOK(走行3kmくらい、停止5分くらい)

●6月29日
自宅近くの川岸の広場ではOK(走行3kmくらい、5分くらい停止)

●7月6日
某道の駅 はOK(走行20kmくらい、停止5分くらい)
その後に行った河口付近の広場はセル2回目くらいでOK(走行5kmくらい、停止2,3分)、

朝の始動時の状況
●7月21日
始動前のバッテリー端子間の電圧12.2V
セルモーター回転時の電圧10V前後
タコメーターを注意深くみたらクランキングの回転音とともに指針がわずかに振れ250rpm付近を指すとすぐにエンジン始動して やがて1000rpm前後に落ち着いてアイドリングしていました。

もしやと思って数km走ってエンジンが再始動しないはずの状態にして自宅に戻ってすぐに一度エンジンを切ってから、セルモーターを回しながらタコメーターの針をみたら0rpmからピクリともしません。

つまり、セルボタンを押したときにタコメーターの針がちょっとでも振れれば始動するが、針が動かないときはクランクの回転が上がらず始動できないのであきらめてセルボタンから指をはなす。長押しはもってのほかということ。

ネットで『バイク、再始動悪い』で調べたら 私のバイクは熱間始動性?が悪いというのが何件か見つかったが、XJR1300では1件だけ。原因特定までは記載されていなかったがエンジンの発熱がなにか始動に関わる要素に悪影響しているような気がします。始動し難い条件でセルを長めに回すのでバッテリーが若干古いのでその結果バッテリー上がり気味にもなるのでは。

エンジン切る前の動いているときは異常ないのだから、始動時にだけ動くセルモーターが怪しい。。
エンジンの発熱がなにか始動に関わる要素に悪影響しているような気はします。エンジン熱が伝わって高温となったセルモーターは機械的、あるいは電気的抵抗が高くなっていて結果回転がゆっくりでエンジン始動に必要な最低の回転速度まで達していない感じ。

今のままでは発進時のエンストミスは致命傷となるし、休憩でもエンジン停止できない。
今後バイク屋さんに相談しながら最低限の費用でピンポイントで直していこうと考えています。


追記
最終的に、バイク屋修理により原因判明(←ほんとか疑問だけど直ったので)。
セルモーターでなく、燃料ポンプがペケ。長時間アイドリングさせた後、再始動時に燃料が出てこないとのこと。 3週間後に問い合わせたら有償交換で修理されていました。
交換前の燃料ポンプ品番はパーツリストから推定すると下2桁番号が-01ですが
交換品は下2桁が-11と 10回もバージョンアップされたものでした。

交換した元の燃料ポンプはバイク屋に処分お願いしてしまったので、真の原因が燃料ポンプ故障だったのかは不明。

(エンジン熱による)燃料タンク内のガソリン温度が上がった条件で、タンク内の燃料ポンプから燃料が出てこず、燃圧が上がらないため始動できない。
(ポンプ内のインペラが暑いガソリンで膨潤(熱膨張?)して回らなくなるが、冷えると収縮してもとに戻るので回りだす←クリヤランスがなかったのか、インペラの材質が熱収縮率が大きすぎたのか、耐ガソリン性が劣っていたのか、結局バイクには低品質な燃料ポンプが装着されていたのか、経年劣化したのかいまだに納得できない)

追記の追記
1年後の夏に判明。真の原因は バッテリープラスリード線の劣化により、セルモーターに電気を充分に供給できなくなり、セルモーターの回転が上がらないということ。
夏の高温時に、バッテリープラス線に電気が流れると なぜか電気抵抗が上がってしまう。1V分 電圧低下する。


Posted at 2019/08/22 07:17:01 | コメント(0) | クルマ

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「[整備] #XJR1300 XJR1300FI 燃料ポンプリコール 対策品に交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1668454/car/2797569/7774905/note.aspx
何シテル?   04/30 20:32
星谷です。 よろしくお願いします。 整備士資格など持っていませんが、比較的簡単な整備は自分でやります。 もちろん他人の車には手を出しません。 2...

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