
諸般の事情で最終日に見に行ってきました。
実はオートサロン登場は初めてで、モーターショウと違いが面白かったです。その中でもフライング展示には興味津々でした。まあ、翌日・翌々日発表のトヨタ・エスティマ、ダイハツ・ビーゴ(トヨタ・ラッシュ)や、ディーラーでの展示も始まってバレバレ状態の三菱・iはご愛敬かと思いました。
その中でも三菱・コルトVersion Rが展示されていたのはビックリを通り越して笑ってしまいました。愛読書のベストカーあたりで知ってはいたものの、半年後の車を公開するかい!(苦笑)
まあ、昨年は我がエボゴンでも同様な話があったみたいですし、真面目な話、予め公開することで顧客を囲い込もうと言う考え方で、いろんな点で苦しい三菱さんとしては市場調査と顧客確保の観点からこの手は有益なんでしょうね。ちなみに、第一の趣味のカメラ業界でも、キヤノンがEOS Kissデジタル(初代)を出したとき、危機感を感じたニコンが半年も前に新機種開発(後のD70)を公表してユーザーの囲い込みを図ったこともあります。
それはともかく、このコルトVersion R、ここ最近では久々の国産ホットハッチで非常に興味があります。これでジュニアWRCに出てスズキ・スイフトと勝負して欲しいところですが、レギュレーション上、ターボはダメだったよなぁ。
三菱では、エボゴンRALLIART仕様も勿論ながら、トライトンが興味を引くところです。タイ製ピックアップですがデザインはVERY GOOD! 様子を見て需要がありそうであれば輸入するかも? と言うことですので「欲しい」と騒いでみるのも一興かと。
後、興味を引いたのはホンダ・エアウェイブのモデューロ・リフトアップ仕様と、実はエボゴン確保時にライバルとして考えてないこともなかったスバル・フォレスタークロスポのスバルブルーモデル。これを見て、つくづく「自分はシャコタン派ではない」と思うと共に、特に後者は「何で昨年末に無いんだ」と思ってしまったりして。
Posted at 2006/01/21 16:43:55 | |
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