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tetsurinのブログ一覧

2024年10月21日 イイね!

ドクターイエローを追いかけて

 ことの始まりは、ドクターイエローが退役するにあたり、体験乗車会をするという話題を見つけたことでした。
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 申し込み自体はとっくに終わっていたし、片道切符なのもあってもし当たってもよっしーと2人で軽くもろもろ10万超えコース。あと、見るものであって乗るものではないというのもあってね。というわけで、これだけ体験乗車のダイヤがはっきりしていれば、行き先で捉えることができるのではないかと。そんなわけで滋賀県に行ってきたのでした。

 彦根駅からあえての近江鉄道で米原駅へ。近江鉄道は改札を通ったらすでに停車中だったので、写真を撮れなかったなぁ。あと米原駅には琵琶湖を1周しませんかって感じでレンタサイクルがあった。さとだと興味あるんだろうか。1周200kmくらいらしい。1泊2日コースか・・・。新大阪駅までのキップを買って、ホームに上がります。この段階で通過予想時刻まで2時間近くあるのに、すでにギャラリーがちらほらと。
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 事前に時刻表とにらめっこして調べたところ、ひかり647号の米原駅停車中に追い越して行くらしい。ということはこういう感じで撮れるんだろうか。それにしてものぞみの通過本数が半端ないね。1時間に、ひかりとこだまが各1本ずつしか停車しないそうです。
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 さて、そろそろホームに出て、ポジション取りに行くか。と思ったら思いのほか人が多い。さとには動画も撮るように言われていたので、動画だけに絞って撮ってみました。いつ来るかわからないので、自分たちが乗る予定のひかりが停車してからずっと東京方面を撮ること3分。向こう側のホームからは、「黄色い線の内側に入ってください!」という感じの緊迫感ある駅員さんの声が、何度も何度も。

 きたー!!!!!

 動画からのスクリーンショットですが、スマホで撮った割にはなかなかいい感じ。

 すばやく停車中のひかりに乗って新大阪まで追いかけます。そうすれば、あわよくばついさっき通過して行ったT4編成に追いつけるかも。さらには上記の東京新大阪間の体験乗車に遅れること1時間ほどで、別のT5編成が同じような体験乗車をしている。そして新大阪発博多行きの体験乗車もあるらしい。ということは、うまくやれば新大阪駅でさらに2〜3回見られるはず。

 と思ったら、新大阪駅に入線した隣の車両が、さっきのドクターイエローだった! 車両基地へ回送されて行く後ろ姿や、新大阪駅にいたちびっこの「どくたーいえろー、ばいば〜〜い!」の声に癒されます。あと、ちょっと殺伐とした感じが漂う駅のにぎわいを、少し離れて第三者的に見つめるのもなんか悪くない。


 1回見ると幸福になれるというのに、1日に3回も4回も見たら、そんないいことありすぎたら明日死ぬんじゃないかと思って、これくらいにすることにしました。よっしーもなんだか、1回見たら満足って感じがしたっぽいのでね。できれば500系も見たかったんだけど、残念ながら時間があわなかった・・・。


 大阪駅の中で夕飯を食べて、


 新快速で彦根まで戻って、あとはデミオで下道を走って家まで帰ったのでした。
Posted at 2024/10/21 23:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記
2023年07月31日 イイね!

河口湖駅

 ちょっと時間が余ったのと、ひさしぶりに大盛りというものを食べてお腹大満足だったので、河口湖駅まで片道30分ほどの散歩に出かけることにしました。ちゃんと入場券も買ってますよ。


 そういえば外には富士急行の前身、富士山麓電気鉄道で使われていたという車両も置いてありました。長野県の上田電鉄に譲渡されて使われていたものを、再度譲り受け展示しているそうです。保存状態もよく、とってもいい感じです。


 富士急行というとトーマスなのでしょうか。個人的には大井川鐵道の方がトーマスって感じだなぁ。


 でも、車内まできちんとトーマスになっています。おとなりのNARUTO×BORUTO車両は、見た限り普通のシートでした。


 富士急行とJR東日本だと、さすがに連結はできないようです。でも、この寸止めはすごい。ある意味貴重な光景かと思って1枚。


 そもそもJR東日本の車両に、ましてや在来線の特急電車となるともっとなじみがないので、これもまた貴重な光景です。そういえばかなりの数の外国人を中心に、駅構内も駅の売店もにぎわっていました。


 行先表示がタイ語?このほかには定番の英語と、中国語でしたが、ハングルがなくてタイ語ですか。でもこういう感じの山岳リゾートっていいよね。夏の街歩きは命にかかわりそうな時代になりつつあると思うだけに、なおさら夏に山岳リゾートっていいなぁ。


 これ、富士山からの溶岩だそうです。


 鉄分を存分に吸った後は、駅前からのシャトルバスに乗って、本来の目的地へと向かうのでした。イベント名も年代も違うのですが、待ってる人たちはそのことについて、何も言ってなかったと思う。おおらかな感じでいいですね(笑)。
Posted at 2023/08/01 22:50:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記
2023年07月13日 イイね!

廃線跡

 近隣に用があったので、ついでに廃線跡もちょろっと見てきました。すっかり藪の中に埋もれていますが、直線的にバラストが残っているので、わかる人が見ればわかります。周辺の地形を見れば切り通しにして線路を通したこともわかるのですが、川や水路が流れているようにも見えます。それくらい、廃線跡の痕跡は消えていこうとしています。


 地面にレールが刺さっている気がしたので拡大しましたが、違ってましたね。


 廃線になってかれこれもう20年近く。このへんの過疎化の状況を考えると、むしろ鉄道があったことがすごいのかも。北海道も各地がそんな感じになっているようですけどね。そしてついでに調べたところ、ポツンと残っていた気動車も解体撤去されたとか。気動車があった頃の話については、こちらとかこちらが詳しいです。
Posted at 2023/07/17 10:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記
2023年03月05日 イイね!

冬の新潟でオフ会を(鉄分吸収編)

 YUMING MUSEUMの次は、北へ向かうことにしました。いよいよ今回のお出かけの本題、苗場入りです。が、途中の道の駅でお得意?の車中泊。


 道の駅おかべを素通りしたことは、ただの1回もないんじゃないのかなぁ。まだR33スカイラインに乗っていた頃から、道の駅おかべにはお世話になっています。首都圏入りする時の、最後のちゃんとした休憩スポットという感じで。帰る時は、これで首都圏を脱出したかなという感じで、かつては一種の緊張感から解放される感じがしたなぁ。

 翌朝、さらに北へ向かいます。途中、国道17号線の群馬県側がかなり改良されていてびっくりしたなぁ。新しい三国トンネルが開通したことは知っていましたが、道路の改良はそれと同時進行だったのか、それとも別物だったのか。改良されていなかったら、ちょっとこの後の日程についてはやばかったかも。


 そして苗場プリンスホテルに到着! 


 苗場プリンス前から、初めてバスに乗ります。越後湯沢駅行きです。結構な数のお客さんが乗ってきました。途中の苗場スキー場や田代、かぐら三俣でも乗り降りがあったなぁ。土曜日の朝ということで、どこのスキー場もクルマでいっぱいでした。


 40分くらいで越後湯沢駅に到着。


 やんばるくいなさんと合流して、これを購入。もはや総額いくらだったか記憶にもないのですが、調べたところ250円でした。


 なんと250円で、新幹線に乗れちゃうのです。調べたところ、正確には越後湯沢〜ガーラ湯沢間は上越線の支線(つまり在来線)なんだそうですが、新幹線車両に乗れちゃうってのはウソじゃない。車両の写真を撮るのを忘れたけど、E7系を見るとこれでガーラ湯沢に行けるという違和感がちょっとまだ拭えない。金沢に行くんじゃないのかと思っちゃうんだよね。というわけで、越後湯沢駅ホームの、今後貴重になりそうな写真を1枚。


 でも越後湯沢への帰り、朝のガーラ湯沢〜越後湯沢間なんて、誰が乗るんですか状態。少なくとも1両は全部、貸切状態でしたね。


 なのでこんな写真だって撮れちゃう。


 初めてガーラ湯沢駅に降り立ちました。滑らないのに苗場プリンスへ。滑らないのにガーラ湯沢へ。もはやネタでしかありません。ギャグだって滑ってなんぼというか、滑ってからがおもしろいというか。べつに滑りたくないわけじゃないんだけどね。滑ることよりも楽しいことがあるというか、滑ることよりも優先させたいことがあって、滑るための時間が取れないというのが事実かな。


 ガーラ湯沢駅は、改札を出たらもうそこはスキー場という感じで、レンタルコーナーやおみやげ物屋、フードコートなどが並んでいました。そして、いろんな国の言葉が聞こえてくる。ここではもはや、本当にコロナ時代は終わっているという感じですね。

 いろんなお店を見るうちに、写真は撮りませんでしたが、気になる物体を発見。鈴木農場のノウカコーラだって。ブルーの方が気になったんだけど、1700円か〜。ソーダで割って飲むらしいんだけど、ちょっと高いなぁ。むしろ青がキレイで、ソーダで割るよりも焼酎とかで割って、おねぇさんをお持ち帰りするための液体とか作れそう(爆)。そんなとりとめもない会話をしていたら、店員のおねぇさんが、
「というわけで、ぜひぜひお持ち帰りください」
みたいな感じの営業トークでたたみかけてくる。これって完全に、地元ローカルで夕方とかにやってそうな、情報番組のノリじゃないか。

 というわけで600円のソフトクリームを食す。おいしくいただきました。


 そもそもここは車両基地だったとのことなので、車両基地の片鱗を感じさせるような気がする写真を1枚。


 越後湯沢駅に戻って、駅ナカのおみやげ物屋を散策。これはつるし雛というものだそうですが、後で調べたところ越後三大つるし雛のひとつだって。でも、世界最大とギネスに乗ったことがるのは、道の駅クロステン十日町にあるものなのだそうだ。なんか矛盾している気がするのはわたしだけ???


 この後飲むんだからということで試飲は避けようと思っていたのに、こんな感じで楽しそうに試飲を勧めてくるんだから、ついつい飲んでしまいました。0次会の幕が切って落とされた瞬間であるとも言えますな。


 この美しい展示! 美しいパッケージ! これが酒売場だっていうんだからすごいよね。百貨店の化粧水を売っているところにも見える気がするんだけど。一周回って、化粧水を飲むといい気分になれるんじゃないかとか、訳のわからないことを考えてしまいそうになります。


 今買うと、本格的に飲んだ後でどこかに忘れてしまうんじゃないかと思ったので、この時は買いませんでした。まんなかの、「白瀧 くらんしょ ワイン酵母仕込み」ですな。説明の通り、フルーティーでスモーキーな香り」とか、「完熟果実を思わせる甘味と酸味が調和した味わい」とかいうのはウソじゃない。マジでうまかった。再度苗場に向かう前に買いに行ったらちゃんと残っていたのですが、お会計が終わった後「じゃぁ準備ができるまでもう一杯どうぞ」ってな感じでさらに試飲を勧められて、飲んでしまった。なかなか楽しい感じです。というわけで、後半に続きます。
Posted at 2023/03/05 07:20:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記
2022年11月03日 イイね!

よみがえる記憶 北陸の鉄路 1960-1984

 タイトル通りなのですが、先日本を買いました。そしてヒマだったので、一気に読んでしまいました。一気に読んだといっても半ば写真集のような本なので、文字もそんなに多くないしわたしでも一気に読めます。


 これ、新聞社系の本なんです。そしてうちで取っている新聞社系ではないところの本。別名を、脱北者が読む新聞とも言われております(爆)。というわけで存在を知らなかったのですが、会社で取っている別の新聞を読むとしきりに広告が載っているのを見かける。資料的価値も認められる本なので、あってもいいし読んでみたいということで、たまたま出くわした出入りの業者さんから注文しました。1980円です。

 買って結構びっくりしたのが、すでに第8版であること。売れてるんだねぇ。ついでにちょろっとネットで調べてみたのですが、各種ネット通販でも買える。でも、とあるところでのレビューにもあったけれど、確かに「北陸の」鉄路というにはそこまで網羅的でもないかなぁ。金沢>石川県>その他北陸3県の順に、情報がみるみる薄くなる。著者は金沢美大に通っていたというのもあって、そこはしょうがないと思うけれど、富山や福井の鉄道ファンだとがっかりするかも。写真の数々が、著者の個人的体験とリンクしているってのがいいなぁって思うけどね。写真に映るそこかしこに、こんなにもたくさんの人がいた時代があったのかと思うと、感慨深いものがあります。写真は全編白黒ですが、金沢駅前の風景とか、ちびっ子だった頃の自分が確かに見たような風景もちらほらと。できればこれの続編、1985年から2000年あたりってのも期待したいところでございます。
Posted at 2022/11/05 17:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記

プロフィール

「舳倉島航路が復活したとか、海女さんの漁が再開しているとかいう話をしていただけるなんて。どうもありがとうございます。」
何シテル?   08/11 22:39
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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