あれだけお金があったのに…貯金7,000万円・68歳の元会社員、〈ビジネスクラス旅行三昧〉の果てに待っていた老後の現実 幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説
2025.9.10
https://gentosha-go.com/articles/-/71768
僕は就職氷河期代表と言ってもいい40代半ばの男性だ。老後は心配である。自分の理想とする老後がある。しかしながら、今思う理想と、将来の理想は異なっている可能性はあるので、そこは含んでおきたい。
さて、何度か書いているが、自宅は約10年前に築25年で買った中古住宅だ。メーカーによる耐震性能がある住宅だったので10年間の住宅借入金等特別控除(ローン減税)を2000万円まで(年間20万円の還付)を受けた。今年から11年目になり、還付金が無くなった。
ローンは変動型で、35年 約70歳が完済予定で、月額約10万支払っている。変動で利息が増えたが、当初繰り上げ返済もしたので、もう少し短くなっている予定だ。
さて、僕の理想は将来は完済した自宅を賃貸に出して、「不労所得(家賃収入)でウハウハしたい」だ。この為にはもう一つクリアしなければならないハードルがある。「終の棲家」である。今の家を賃貸でだすのだから、どうしてももう一つ住まいが必要になる。しかも、ウハウハしたいということは、今の家を賃貸で出しても余裕ができるくらいのローンか、家賃である必要がある。
よくある一般論では以下が考えられると思う
・もう一軒を少し郊外に求める(だか車を運転できる間しかだめ)
・駅近のマンション(車が持てない 現在でも郊外一軒家生活変わりすぎ)
・子供の家にやっかいになる。
さらに問題が。自分が65を超えて初めてそんな不動産投資ができるか?「否」今まで全くの経験の無い年寄りがそんなことを考えたって「市場のカモ」になってしまうだけだろう。まして今でさえ思考があやふやなのに、今からさらに25年も経って、まともな判断ができるだろうか?契約を結べるだろうか?「無理」
いまでさえ老眼が進んできているのに、契約書の小さい文字なんてもう読む事もできないだろう。
ということは、この道をかなえる方法は一つしかない。今の家のローンを繰り上げ完済して、自分がもうろくする前に賃貸経験を積む。これしかない。いや、完済しなくても、次の家問題がなんとかれば、それを維持するだけのものが得られるのなら方法はありそうだ。(賃貸収入が次の家の固定費より安い)
子供が大学に入るのが早くて約10年後。そのまま卒業してくれたらだいたい15年後には、まぁ今の家のサイズは必要ないだろう。
先のブログに書いたような夫婦2人用にマンションを改装して住んでも良さそうな気がするし、まだまだ車に乗れる元気があるとも思うので思い切って今よりさらなる郊外に移動しても良い。そう、前倒しすることで、さらなる郊外という選択肢が産まれて、チャレンジしやすくなる。
さらなる郊外であれば、今の家の1/5程度の価格で家を買う事も夢ではない。
このままいくと僕らの老後は人口減少がすさまじい状態になっていると前にも書いた。今言われているような「老人に家を貸さない」なんて状況はあり得ないと思っている。賃貸のオーナーは借り手がおらず、「だれでもいいからいますぐ借りてほしい」なんて状況もありえるし「孤独死した家」や「オーナーが亡くなった家」だってゴロゴロ聞く話になって、そんな家を買った人の話で溢れ、抵抗感も薄れているかもしれない。
そんな何十年も先の事を無理に心配する必要は無いと思っているが、将来有利にはたらきそうなのは、やっぱり持ち家をうまく完済できた世帯である可能性が高いと思っている。(個人的な思い込み)
現金預金等の無い場合の「生涯賃貸」は生涯にわたって資産の無い状態を指します(個人的な思い込みです)。持ち家は「資産」ですから、将来(高いかどうかはわかりませんけど)売る事はできますよ。今回のテーマ「貸す事」もできますよ。借りてくれる地域なのかどうかはわかりませんけどw。周りに住人がいる地域ならば、価格さえ下げれば借りてくれますよ(たぶん)と思って。
ちょっと不動産屋さんに相談でもしてみたいと思うのですが。どうなんでしょうか、地域密着型の聞いたこともない〇〇不動産(〇には社長の苗字)とかがいいのか、東急リバブルみたいに全国CM打ちまくりのようなところが良いのか? 当然株をやってる僕が思うのは 広告打つような大企業は 手数料も高くて、 営業もうまいが、機械的であって、担当者のレベルの平均点は高いが、何かに特化しているわけではないのではないか? むしろうまく波長の合う〇〇不動産の方が、熱心に探してくれたりするのでないか?または地域の地主さんなど資産家とも顔が効いて、良い出会いがあるのではないか?
そんなことを期待したりすると、一体どこに相談すれば良いのか・・・
時間ばかりが過ぎていくのであった。
この話は詳細がわからないように噓大げさ紛らわしいです。
Posted at 2025/09/13 06:05:36 | |
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