
米雇用減速、8月2.2万人増で市場予想下回る 失業率は
4.3%に上昇:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN04DGY0U5A900C2000000/
日本は利上げもろくにしていないのに、米国は利上げ後の利下げに入る。
おかげで日本は大きく利上げしないまま、(利下げしたまま)米国利下げの恩恵を受ける事になるかも?
ということは、ほぼ日本の利上げは無く、このまま緩和継続か。(イールドカーブ・コントロールYCCの撤廃しかしていない)
マジか。そうか。マーフィ(日銀植田総裁)もしかして、やりきったのか。誰が何をやっても愚策と言われそうだった状況下に、「何もしない」という静観。これ以上ない英断だった可能性がある。
まだわからないが、もう少ししたらニュースになるのかも。
ということは、日経がどうなるかと言うと。
わかりません。わかれば苦労しない(笑)
金利がおよそ今の状況を維持(または前同様マイナス金利まで下げる)とすると、収まっていないインフレは加速する可能性はある。
だがしかし、現状日用品の値上げラッシュはあるが金額の上昇はそれほど大きいものではない。これは日本特有の現象ととらえる必要があるのかもしれない。
このまま行くと、勝ち負けがはっきりして貧富の差ができるのかもしれない。
来年あたりにくる雇用不振とインフレによる不景気はそのまま予想する。その為倒産や自己破産が増えて資金が不足する。
株価は一時下がるかもしれないが、利上げが実行されないのであれば、米国の利下げにも便乗でき(特に便乗できる銘柄が先頭に)上がっていくだろう。
あくまで利上げが無かったストーリー。このまま緩やかなインフレであるのならば、利上げは無い可能性を感じる。
しかしだ、それは難しい状況となるかも。最悪のストーリー、スタグフレーション(景気後退時のインフレ)が起き、物は売れない、仕事は無い、お金もない。
株価は日本だけが大きく下がるのかも。ここで世界の為に働く、世界の下請け日本に変わって行く。という感じ
か
輸出関係は継続していけるかも。
だがこのあたりも円安に左右されるので、難しい判断が求められそうです。
企業間の勝ち負けがはっきりする2026になりそうな気がする。
最悪を考えて、最高を待つ。
Posted at 2025/09/06 09:53:44 | |
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かぶの話はお嫌いですか?(幻のみたんげん株) | 日記