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beetle0123のブログ一覧

2013年05月28日 イイね!

クレーム ブレブレ

クレーム ブレブレクレーム・・・それって甘いのかしらん?



先日の赤信号無視の深夜バスの件で

久しぶりにクレーム発信しました(;´▽`A``


これからも乗り続けるバスだし、ひょっとしたら運転手さんも今回が初犯(笑)なのかも

しれませんが、一度やっちゃうと「なあんだ、けっこうイケルんじゃないの?」とか

思うかもしれないし。


でもそれが積み重なると、いつか大事故になったりもするんですよね。

いつだったか関越で起きた居眠りバスの事故も、きっとこんな感じで起きたんじゃないかなと、

けっこう心配性なわたしは推測してしまうのでありました。


そんな経緯から、まずはこのバス会社に報告と注意を喚起するメールを送ることにしました。


ところが・・・

このバス会社のホームページを見ても、どこにもそういうことを受け付ける窓口がありません。


うーん、このへんで早くも嫌な予感が・・・

だいたい苦情受付窓口やお客様相談室が設置されていないところって

対応がいい加減だったりするところが多いんですよね。

だって聞く耳持ちませんって言ってるようなものでしょう?


なので、しかたなくこのバスの親会社であるK急のご案内センターというところに

メールを送りました。

日付、時間、●●行きの深夜バスだったこと、どんな状況で赤信号無視をしたのかなどを

書いたうえで、スルーされたら嫌なので、

「なお、赤信号無視の現場は写メで撮影いたしました。ご回答いただけなければ

警察に相談したいと思います」

とはったり脅し(笑)もかましておきました。

実際、写メはタイミングが遅れましたが撮ったことは撮ったんです。

ただブレブレで、何がなんだかよくわからない写真ですが(^^;



K急からは翌日返事がきました。

「平素はK急グループ KRバスをご愛顧いただき,誠にありがとうございます。
このたびは運転士の運転につきまして,大変ご不快な思いをさせてしましたこと,
お詫び申しあげます。

早速,0123様からのご意見を,K急ご案内センターが責任を持って,
本社管理部門を通じまして,KRバスへ申し伝えました。KRバスから
回答がまいりますまで,
今しばらくお時間を頂戴したいと存じますので,ご了承ください。」


いかにもクレーム処理返信が慣れている感じの文面です。

ただ、翌日回答という対応の早さは評価できると思います。

クレーム対応で一番大事なのはスピードですからね。

まずはクレームを抱かせたことに謝る! これだけでクレームの8割は

解決すると思います。

でもね、これって結局、子会社に丸投げしましたから、あとはそこから

連絡くるから待っててね。わたしたちの責任はここで終わりってことで・・・って

言ってるような感じにも受け取れますので、まだまだ油断はできません。




クレームのメールを送ったのが先週の金曜日。

K急から上記の返信が来たのが翌日の土曜日。

そこから日曜、月曜と、どこからも何の連絡もなく過ぎていきました。

たぶん、K急は子会社に振ったからもう自分の役目は終わりだと思ってますよね。

で、子会社のKRバスは、


きっと忘れたふりをしている


んでしょう(笑)

何日かたつと怒りもおさまり、なんか面倒になってくる人もいると踏んだのかもしれません。

たしかに正直面倒になってきていました。

ここでKRバスが至極形式的な謝罪メールを送ってきたとしても、おそらく

状況を真剣に改善するわけもないかな・・・とか。

だいたい、この赤信号無視という重大な過失について、それほど重要に

考えていないからこそ、何日もスルーできるんですよね。



でも、一度投げかけたクレームを放っておくんだったら、最初からクレームメールなんて

送るなよってことになりますので、

今朝、わたしはこんなメールを再度K急に送りました。(だってKRには窓口がないからね)

「ご回答…というか、関係部署へのご伝達ありがとうございます。
ただ、KRバスからはいまだに何も回答をいただいておりません。
このような受付窓口もなく、こちらからは働きかけができない状態で、
子会社に丸投げされては困ります。
本日中にご回答いただけないなら、警察に相談いたします。あしからず
ご了承ください」

ほーら、いよいよクレーマーの要素が濃くなってきましたよ(爆)

完全に脅しが入ってますからね(笑)




すると

来ました来ました。

メールを送って数時間後にKRから返信が届きました。

以下全文。

「平素よりKRバスをご利用いただきまして,ありがとうございます。
このたびは,●●系統における運転につきまして,ご不快の念を抱かせてしましたこと,
深くお詫び申しあげます。
また,ご回答に時間がかかりましたこと,重ねてお詫び申しあげます。

5月23日に,●●営業所●●系統「●●行き」を運行中,
●●町先交差点を,赤信号を無視して通過した(交通違反)というご指摘につきまして,
当営業所副所長が,各運転士に対し確認および指導を実施いたしました。

ご指摘の内容から最終バスではないかと考えられることから,
同日の川崎駅西口23時47分発「●●行き」を乗務していた担当運転士に,ご指摘の内容を伝え,
状況を確認したところ、該当交差点での信号について記憶が定かでなく,赤・青どちらかは不明との申告でした。
また,1本前を運行した運転士についても確認をしたところ,青信号で通過したとの申告でした。

担当運転士については,赤信号を無視したという事実は確認できなかったものの,
漫然運転の兆候を指摘し,厳しく指導するとともに,ご指摘の内容にある証拠写真の存在と,
担当運転士の漫然運転の結果から,赤信号で交差点に進入した可能性を否定せずに重要視し,
担当運転士に対して交通法規の遵守は勿論のこと,お客さまに安心して利用頂けるような運転を心がけるとともに,
恐怖感を与えるような運転をしないよう,副所長から注意指導を実施いたしました。

なお,同様のご指摘は過去に事例が無く,各運転士においては交通法規を遵守して運行しており,
当営業所においても定期的に法令講習会などで教習を実施していることから,
担当運転士に対しては厳しい指導を行いました。
今後につきましては,今回のご指摘を所長以下営業所内で強く受けとめ,
点呼時または運転士指導時,各運転士に対し交通法規を今まで以上に確実に遵守し,
また,黄色信号では確実に停車できる運転をするよう,指導をしていく所存でございます。

このたびのご指摘につきましては,神明町営業所に限らず,他の営業所にも回覧し,
情報共有して改善に努める所存でございます。
大変ご迷惑をお掛けして恐縮でございますが,以上の通り報告とさせていただきます。」


まあ、ありきたりなクレーム返答です。

が!

なんですか?この

該当交差点での信号について記憶が定かでなく,赤・青どちらかは不明との申告でした。

って(@_@)

わたしが見る限りでは、赤信号になってから一台バイクが信号無視したまま走行し、

その後に問題のバスも悠然と通過したので、

これは確実に赤信号というのを見ての走行であることは間違いないんです。

運転手さんもはっきり認識しているはずです。

もし認識できないのであれば、それはそれでかなり問題ですよね。

「記憶にありません」

って以前どっかで聞いたような・・・(笑)

人って都合が悪くなると、いろんなこと忘れちゃうんですね(爆)


それに、ここまで脅しの文面を送らないと、きちんと回答しないというKRの姿勢にも、

この問題を軽視している感が否めません。


信号無視っていうことよりも(もちろんそれも重大な過失ですが)、

そういう体質みたいなのが気に入らないな。



・・・・と言いつつも、本日も往復2度、KRバスのお世話になった0123でした(゜Д゜)




Posted at 2013/05/28 21:54:41 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月27日 イイね!

Bon Voyage!

魂が導かれる場所へ・・・



今、一番お気に入りの場所です。

先日、立て続けに大型客船が横浜に来港したとき、早朝の船を見るために訪れた観音崎・・・

すぐ目の前に海が広がり、横浜や東京に入出港する船が行きかう様子を

砂浜に腰をおろしてずーっと眺めている幸せな時間。

そこにはライトアップされた建物も、ロマンチックな観覧車も、心惹かれる大きな橋も、

本当に何もないんだけどね。

聴こえるのは、遠くの水路を進む船が波をゆるやかに掻き分けていく音・・・

とてもとても静かな世界です。

ここにいると、人間のつくりあげてきた文明は、はたして地球にとって

進化と呼べるものなんだろうか・・・と考えてしまう。


わたしはいつから、より速いものを選び、より複雑なスペックに心を奪われて、

より便利に、より楽に、より効率的に・・・

そんなことばかり考えるようになったんだろう。

この静かにゆったりと流れる時間が、ほんのちょっとの息抜きとしてしか

存在していないかのように考えるようになってしまったのだろう。





車も大好きだけど、

最近、船にものすごく惹きつけられるのも、

こんな心境と少しだけ関係があるのかな。。。


というわけで、日曜日は今年6月で引退する「ふじ丸」の出港を見送りに行きました。

平成元年4月に就航した当時は、日本籍で最大の客船だったそうです。

全長 167m、23.235トン、8層のデッキと163室の客室を持ち、なんと展望大浴場まで

あるんですって。喫水は6.56m。

ついこの間来たボイジャー・オブ・ザ・シーズやダイヤモンドプリンセス

よりはだいぶ小さく感じるけれど(両方とも全長300m級)、

間近で見ると、やっぱり大きいな~。

そして、ザ・日本の船って感じで、わたしはこの船が大好きです。





吹奏楽団の演奏に見送られ、いよいよ出港のドラが鳴ると、

甲板に出てきていた乗客のみなさんが

「いってきま~~~す」と言いながら手を振り始めました。

知らない人たちだけど、こちらも

「いってらっしゃ~~~い」と言いながら手を振りかえします。

いいな、いいな~~。この感じ!

そして最後の汽笛が三回。。。

静かに静かにふじ丸が動き出します。



それを見ていたら、なぜか胸が熱くなり、涙が出そうになりました。

船が去っていく姿って、なんでこんなにせつないのかな。。。

ふじ丸はゆっくりバックして、優雅に旋回すると



タグボートに押されながら、東京港を出て行きました。

きっとふじ丸の姿を見ることは、わたしはもうないでしょう。

さようなら・・・

Bon Voyage!

あなたの姿を忘れないよ。
Posted at 2013/05/27 23:03:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | | 日記
2013年05月26日 イイね!

完結編☆免許がない!

そう、不幸は突然訪れるものです。。。


その朝もいつものように支度をして3時に家をこっそり抜け出そうと

玄関をあけようとしたとき・・・

ガチャガチャ

っと鍵をまわす音が聞こえたかと思うと

いきなりドアが開き、そのむこうに立っていたのは

元夫  )゜0゜(


お、お早いご帰宅で(^^;

(そういえば、ゆうべ飲み会から元夫が帰ってきていなかったことに今さらながら気付くが時すでに遅し)


「どこに行くんだ」

と問い詰められ、とっさになんて答えようかと思ったけど

わたしのそのときの格好ときたら

防寒ジャンパーに軍手、頭には半ヘル

これからバイクに乗ります~~っていう格好以外のナニモノでもありません(爆)


「え、えっと、・・・・」

「と、とにかく話は帰ってから!いってきます!」

わたしはポカン顔の元夫を振り切って、とりあえず配達へ。



仕事が終わって帰ってくると、当然鬼の形相の元夫の詰問タイムが待っていました(-_-;)


元夫が知っていることは、わたしが原チャリの免許をとったということだけ。

これだけは身分証明になるし~、お金もそんなにかからないし~・・・という理由で

許可されたんです。(事後報告だけど)


でも原チャリを買ったのは内緒。

 それと新聞配達してるのも今朝ハチ合わせするまでは

彼はまったく知らなかったんですよね。


なので、こういうことにしました。

「ごめんなさい、どうしても免許がほしくて、

 とりあえずみんなに迷惑がかからない方法で

仕事をしようと思って新聞配達を内緒でしてました。

バイクは販売所で貸し出してくれるカブに乗ってます(嘘)」


それを聞いた元夫は

「そうかそうか、ひとりで悩んでたんだね。よく頑張ったね、これからもその調子で

頑張ってね」


などと言うわけもなく(笑)


一言・・・

「すぐに辞めてこい!」(爆)


でした。




わたしは「はい」という一択しか選択肢がないので、

とりあえずその週だけは仕事に行かせてくださいということで、

販売所には申し訳ないですが今週で辞めますと伝えました。


たぶん、これだから主婦ってさ~って思われたと思います(泣)


でも、資金はそこそこ貯まっていたので、これでなんとか

自動車学校に行けます!


以下、自動車学校編にそのまま突入。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
 

 わたしが行った自動車学校は、小田和正も大学時代(東北大学だったので仙台にいたらしい)

通ったそうで、地元(仙台)では厳しい自動車学校として有名なところです。

まず、教官が怖い・・・っていうか、ちょっと意地悪です(笑)

それと、教習エリアが仙台の市街地中心部なので、交通量も多く、

教習生には難関なコースが多かったこと。

でも、家から近かったし、あえて厳しいところで取ったほうが実践的ではないかという

自分にしてはわりとまともな発想から、ここを選びました。


そしてやはり、入ってすぐ、意地悪の洗礼が待っていました。

教習車に乗ると、隣にすわった教官がおもむろに

「beetle0123(わたしの名前)、●●歳」

ってカルテ(?)を大声で読み上げ(もう今だったらこれだけで訴えられますねw)

その後「ふん!どうせダンナさんの稼いだお金で優雅に免許でも・・・って思ったのかも

しれないけど、うちはそんなに甘くないからね」と捨て台詞。。。

言い返そうと思ったけど、たしかに元夫のおかげで生活の苦労なく、

自分が稼いだバイト代を100%免許取得に使えるんだから、あながち間違いでもないなと

思うようにして(笑)、わたしにしては忍耐強く口をつぐんでおりました。


そのほかにも、2段階の見極めのとき、車庫入れの練習とか一切なかったくせに、

いきなり車庫入れしろと言われ(泣)、見事に撃沈。

「あ~あ、そんなんじゃハンコ押せないね」と言いつつ、近くにいた別の教官と

なにやら目くばせをしてニヤリと悪魔笑いしたのを、わたしは見逃しませんでした。

だけど、こちらは今の段階では無力すぎる存在なので、これもぐっと我慢。


路上に出てからは、何か失敗をするたびに

「今朝の新聞にも、下手な運転のせいで死亡事故が起きた記事が載っていました!」

という、そんな情報いらね~~~的な発言が・・・(^^;

すくみあがっている瀕死状態のわたしに、さらに追い打ちをかけるように

「すみませんが、わたしは0123さんと心中なんかまっぴらごめんです!」

と、とどめの一声。

わたしは「ご、ご冗談を・・・」と冗談にしか聞こえなかったよ風に

ひきつり笑いをするのが精いっぱい。



けっこう涙目になって、ワイパー動かしそうになったことも何度かありました(爆)


その徹底したいじめ・・・愛の鞭のおかげで、卒業検定も一発合格。

めでたく免許取得のゴールにたどり着くことができました。

最後に教官に言われた言葉は

「スピード出せないんなら、一生自転車に乗ってればよい。スピード怖くて

出せませんなんていう運転は迷惑だからやめてくださいよ」

でした(爆)


あ、だから、小田和正はスピード出し過ぎてよく事故るのか!(違)



最後はめちゃくちゃはしょりましたが、免許をこんなに取りたかった理由のひとつは、

親が病気をしたときに車で送り迎えができるように・・・ということでした。

免許取得後、数年間はペーパードライバーでしたが、離婚をきっかけに

中古の初代キャロルを購入。

そしてその数年後に、父親が癌になり亡くなるまでの間、

病院への送迎などで車が大活躍し、

「あのとき頑張って取っておいてよかったなあ」とつくづく思いました。


あのときの苦労があるからこそ、今こうして、みんカラのみなさんとも

楽しくおつきあいさせていただいているんですね♪(きれいにまとまった!w)


長々とブログを読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>





Posted at 2013/05/26 23:40:42 | コメント(21) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月26日 イイね!

続・免許がない!

原チャリ購入したものの、あまりの運転の下手さに

自ら恐怖を覚えたその後のわたし。


せっかくだから乗らなくちゃ!!(9 ̄^ ̄)9

でも怖いから乗りたくないお(´・ω・`)
 

てか乗れよ!

はい・・・の、乗ります。いや、むしろ乗せてください(泣)

こんな内部葛藤の末、ほとんど強迫観念から、とり憑かれたように

原チャリに乗る毎日でした。


しか~~し!

ほんとうに免許がほしいのは、原チャリではなく車です!

このままでは、ただのビビリ原チャリ乗りとして一生が終わりそうな

勢いじゃないですか(笑)


車の免許を取るためには、まず自動車学校です。

直接、免許センターで受験という方法は、わたしには無理(笑)

自動車学校に入るには資金がなくてはいけません。

約1名の強硬反対派の人がいる以上、この方には内緒で

計画をたてる必要があります。

当然、資金協力も仰げそうにありませんので、自分で

なんとかするしかありません。

かといって、仕事しちゃだめって言うし。


さて、困りました・・・。

そこで考えました。

ない知恵を絞ると、たいていろくでもないことかもしれませんが、

何かは思いつくものです。 


わたしが考え出した資金作りは

朝刊配達

理由その1 早朝なので、家族が寝ている間に仕事ができる→気づかれない

理由その2 限定された時間のわりには、けっこうバイト料が高い

理由その3 せっかく取得した原チャリの免許が有効活用できる


うん、我ながら完璧ではないか(笑)

さっそく近所のA日新聞販売所に出向き、バイトしたい旨を言うと

なんと二つ返事で「じゃ、明日からね」

話が早すぎる・・・けど助かる(笑)



まずは、コースの下見ということで、販売所のお兄ちゃんの先導のもと

販売所の50ccのカブを借りて走ることに。 
 


「カブ乗れる?」

と問われ、なんと元気に


「はい!」

と答えているハッタリ~~な自分に、我ながら驚愕(爆)


一応、お兄ちゃんが「ここでギアを変えてね!以上!」みたいな

説明をしてくれたものの、MTに乗るのは初めて。

きわめて不安でしたが、なんとかお兄ちゃんについて回ることができ、

これも恐怖に打ち勝つべく、日々涙目でJOGに乗った成果に

違いありません(笑)

「わたしだってやればできるじゃん」

このときまでは、なんか自分ってちょっと信用できるかも・・・って

根拠のない自信を抱きつつあったのですよ・・・・

このときまでは・・・






翌日、まだ夜も明けきらない3時ちょい過ぎに、家をそーっと抜け出し、

販売所に意気揚々と向かい、ちょうど100軒に配達する予定だったので

配達する分の新聞をカブに積み込み、

いざ出発・・・・


しようとしました。


が・・・・



あれれ?昨日はあんなにスムーズに乗れたのに

な・ん・・・だか・・・・


バランスが・・・・フラフラ (((。o・))))((((・o。))) 


販売所の前は片側2車線の国道。

国道まではなんとかカブを押して歩き、

広い国道に出てから、おもむろに走り出そうとギアをいれました。


ふらふら~~~~~~っと


あやしい感じで走り出すカブ。


ば、ばらんす・・・(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)



 

その数秒後

ぐわっしゃ~~~~~~ん

カブは見事にバランスを崩して倒れ、


まだ人も車も通らない真っ暗な国道に無慈悲にも散乱する新聞・・・・

そして茫然とたたずむ情けない奴1名・・・


ちょうど目の前が大きな病院で、そこから出てきた夜勤明けの看護婦さんと

思われるお姉さんが、散らばった新聞を拾うのを手伝ってくれました(泣)


拾った新聞をまたカブに積み直し、わたしが向かった先は


販売所(爆)

「すみません、の、乗れませんでした(-_-;)」

販売所の人はポカーン顔w


「なので!自分のスクーターで配ります!」

はあ・・・まあ、いいけど・・・


許可がおりたので(ほんとうは許可してない・・・気がしましたがw)

急いで自宅からスクーターを持ってきて、新聞を積めるだけ積み込みました。

全部は無理なので、積んだ分を配り終わったら、また販売所に戻って

積みなおして・・・・


と、かなり非効率な仕事ぶりに泣きました(笑)

本当は朝の6時くらいまでに配り終えなくてはいけないところを

初日はさまざまなロスもあり、終了したのが7時近く。

そこから急いで戻って、何事もなかったかのように家族の朝食をつくり、

全員を送り出して一息ついたのが8時30分。


このまま非効率な仕事を続けるわけにはいかないので、

その足で近所のバイク屋さんに向かい、スクーターにとりつける 
 


大きなバスケットを発注。

後ろの荷台に取り付けてもらいました。


次の日からは、バスケットと自分の足元になんとか全部の新聞を

積み込むことができたので、ほっと一安心。


一週間たつころには、配る家やコースも憶え、時間通りに

配達できるようになり、なかなか順調ではないか・・・と

気持ちは、すでに自動車教習所に飛んでいきそうな勢い。



資金も順調に貯まってきたので、そろそろ教習所の申し込みをしに行こうかな

と思い始めたある日のこと、


事件は勃発しました。


ほんとうは続けたいのですが、どうにも眠くなったので、今日はここまで・・・

続きはまた後日(笑)

 


  
 
 
 
 
  

  
 
  
 
 
 

 


  

  
 
 
 
 

 

 
 


 
 
 


 
Posted at 2013/05/26 01:41:36 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月25日 イイね!

免許がない!

昔々、こんな映画がありましたっけw



実は、わたし、自分で言うのもなんですが、超箱入り娘だった過去がありますw

箱入りといっても、桐の箱じゃなくて、どっちかというと段ボールな感じですけど(^^;

恥を忍んで告白すると、親に自転車に乗ることを固く禁じられており(爆)、

大学生になるまで自転車に乗れませんでした(* v v)。


大学が家から小さい山をひとつ越えた場所に存在しており、

直通のバスなどもなかったので(電車はもちろん通っておりません)

通学手段としては1時間ちょい根性で歩くか、アップダウンを歯を食いしばって自転車かという

二択しかありません。

というわけで、20歳にもなって妹(こいつらは親の目を盗んでちゃっかり乗れていたw)に

後ろを支えてもらいながら、自転車の特訓ですよ(汗)


そんなわたしですから、学生時代に免許をとるという冒険もできず、

おとなしく日々自転車を漕ぐ毎日でした。

結婚して子供が生まれてからも、移動手段は自転車オンリー。

ふつうに毎日40kmの距離とかを走っていました(笑)

あ、そうそう、一日で120km走ったこともあります。

別に自転車旅行とかじゃないですよ。ただの思いつきです。

こういうのは、今とまったく変わりませんね(笑)


でも、ある日、突然、

免許がほすぃ

と思ってしまったのです。

だって、免許があったら自分の身分証明にもなるし、

100km移動するのだって、そんなに苦労しなくて済むし(爆)


ところが、何かと制約の多い家庭事情(約一名、大反対している人=元夫がいました)ゆえ、

「車の免許とりたいの~」「あ、いいよいいよ、とったらいいじゃ~~ん」


なんて、とんとん拍子に進むはずがありません。

わたし「免許とりたいんだけど」

元夫「なんで?だめに決まってるでしょ」

わたし「だめな理由はなに?」

元夫「免許はタダじゃとれないから」

わたし「じゃあ、働きに行ってもいいかな」

元夫「それも無理」

わたし「なぜ?」

元夫「嫁は家にいるもんだから」

・・・・・・・



こんな不毛な会話を何日続けたところで、免許がクリスマスプレゼントみたいに

朝起きたら枕元に置いてあったり・・・なんてことはないんで(笑)

まず最初に手っ取り早いのは原付の免許!

だって筆記試験さえ受けりゃ取れるんでしょ?

というわけで、免許センターに行き、筆記試験を受け、

あやしい実習を一回だけ行い、めでたく初めての免許を取得いたしました。



免許をとったからには乗らなきゃ話になりません。

こっそり貯めたお金で中古の原付を購入。




たしかヤマハの白いJOGだったと思います。

販売店のお兄さんがマンションの駐車場まで届けにきてくれて、

ざっと乗り方を説明。

あ、ガソリンいれなきゃ・・・

練習を兼ねて、さっそく乗ったのですが、

なにせ今まで乗ったのは、免許センターの実習で乗った200mほど(^^;


えっと、なになに?このハンドルのところでエンジンを開けるわけね。

わ、走った!

ふらふらふら~~~~

おっと、ブレーキ、ブレーキは・・・っと

ここを

ぎゃああああああ

ブレーキをかけようとして、思わずグリップを回してしまったわたし(@_@)

信号待ちでけっこう車が並んでいる道で

なんと華麗なるウィリー(爆)

そのまま、スローモーションのように横転していくわたしと原チャリ・・・

SAYONARA

BGMはQueenのDon't Stop Me Now(笑)





それから数週間、ひざ下に火傷と痣だけが残ったのでありました。。。

まあ、ウィリー事件の後にも、

河原で練習中、ふつうのチャリに抜かれた話や

夜の団地で練習中、ライトの点け方を知らずにパンダカーの餌食になった話や

もう聞くも涙、語るも涙な出来事が次から次へと・・・・


ここから車の免許への道のりは遠かった・・・

続きはまた後日。




Posted at 2013/05/25 01:51:48 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「惜しいw ゾロ目ならず!」
何シテル?   01/07 21:00
beetle0123です。よろしくお願いします。 9月からTHE BEETLEに乗り始めました。
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