みなさん、音楽CDって、買いますか?借りますか?ネットでダウンロードしますか?
まぁ、色々あると思うんですが、今日YAHOOのニュース記事を見ていたらこんな記事が、、、
「YouTube」はラジオ代わり、CDは買わない?――イマドキ中高生と音楽
11月17日15時13分配信 ITmediaニュース
“音楽CD不況”が続いている。カセットテープやMDと違い、CDの楽曲データをコピーするのは簡単。「YouTube」や「ニコニコ動画」にはさまざまな楽曲が動画付きで公開されており、「iTunes」や「着うた」も普及するなど、CDを購入せずに音楽を楽しむ手段が増えている。
「最近の高校生はCDを『マスター』と呼ぶ」――ブログ「小鳥ピヨピヨ」に投稿されたこんな記事が話題になった。CDは「コピー元のマスター」という扱いで、1人が手に入れたらクラス中で回し、PCに取り込むのが当たり前らしい、という内容だ。
実際に今の中高生は、CDにどのように接しているのだろうか。中学3年生男子(15)と高校2年生男子(16)、高校2年生女子(17)の3人と、大学1年生(20)に聞いてみた。
音楽を全く聴かない人から好きなアーティストのCDは必ず購入するという人まで、4人の音楽への接し方はバラバラ。ただCDを「マスター」と呼ぶかについては、「呼ばない、聞いたことがない」と全員が答えた。また、全員が「YouTube」や「ニコニコ動画」の楽曲付き動画をBGMにしているか、そうしている友だちがいると話していた。
と、
以下続くんですが、、、
僕はCDミリオンヒットの時代の真っ只中の時に中高生をしてきたんですが、お小遣いの中からCDはちょくちょく買ってましたね~。
当時の主流は1000円8cmシングル。高校生の僕には3000円のアルバムは中々手が届きませんでしたね。。。
シングルCDをたくさん集めた物をカセットテープにダビングして聞きながら通学してました。
そして、今でもCDちょくちょく買っています。
ハッキリ言ってタダで曲を手に入れる方法なんて上の記事の通り、いくらでもあると思うんですが、
①好きなアーティストへの尊敬の念。
②コレクション
③CDやアーティスト解説の読み物
僕がCDを買う理由はこの3つですね。って、ごくごく普通ですが、、、(汗)
この記事のコメント欄も見ていても色々な意見がありますね。
「良い曲、アーティストがなくなった」
「好きなアーティストなら買う」
「CDが高い」
「娯楽の多様化」
「PC、ネットの普及」・・・
う~ん、どれも納得できるような・・・。
一概に「コレが原因だ!」とはいえないですよね。
みなさんはいかがでしょう??
曲を作りCDを作り売っていた僕としては、たとえコピーでも一人でも多くの人に聞いてもらえれば・・・とビジネスの面から見れば思いっきりアマチュアミュージシャン的な考えです(笑)
あと、最近の「売れている」音楽って一部を除き生演奏はほとんどないですね。
ベース、ドラムなどリズム隊はほぼコンピューターによる打ち込みです。
ギターの音は再現が難しかったのか、中々打ち込みでは出てきませんでしたがそれも最近はチラホラ、、、
コレもレコーディング、スタジオ代、時間短縮のコストカットです。
歌声の「楽器化」的な加工も流行ってきましたね。
コレも個人的な意見ですが、生演奏ならではの「味」がないよなぁ~、、、
なんだかまとまりの無い文章になってしまいましたが・・・(汗)
技術の進化とは、ありがたい反面、寂しい部分も色々出てきますな~。。。
Posted at 2008/11/17 22:13:28 | |
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