はらぺこ@きんたのブログ一覧

暇なのでネットニュースサイトをつらつら眺めている毎日の私ですが(^_^;)、その中で日本の音楽関係者の中から初音ミクに対するネガティブ的な反応がインタビュー形式で相次いで発表されました。

まぁ、どんな風にミクさんを見ても自由だと思うんですけど、私はネガティブ反応そのものが

何時か見たテンプレ

になってて、思わず吹いてしまったんですね（笑）。


それがこのお二方へのインタビュー記事、

大野恭史さん

と、佐久間正英さん

の意見です。

暇だったので私もつらつら読んだのですが、要するにお二方とも

「初音ミクは遊び道具や玩具の類で音楽ツールとしてプロが使うもんじゃない」

って事が言いたいようなんですね(^_^;)。

大野さんという方なんて、CGM自体を否定的に捉えられている様で、うまーくオブラートに包んだ表現してますけど、「プロが使うに相応しくない様なツールで作った音楽が持て囃されるのは、プロ否定に繋がり良い事じゃない」みたいな事まで言ってます。

佐久間さんも人間の生体器官を精密にシミュレートしたものじゃない限り、歌唱とは言えないみたいなニュアンスの話もしてますね。



つまり、ボカロ音楽なんて音楽じゃないってわけ。



いやぁ、私はお二人の意見が正しいとか間違ってるとか何がプロで何がプロじゃないかとか何が音楽で何が音楽じゃないって事はある意味どうでもいいんです。

私自身音楽関係者でもなんでもありませんし、単なる消費者ですから。

でも、これらの意見が人類文化の発生から繰り返されてきたテンプレに余りにも一致してしまってるので、思わず失笑してしまったんですね～(^_^;)。


例えば、古くは19世紀の絵画の「印象派」、モネ、ルノアール、セザンヌと言えば、今では大芸術家ですが、発表当時は肖像画や宗教画に代表される「写実主義」が主流で、当時の新聞に「なるほど、印象的にヘタクソだ！」と、そのものズバリの評価されてます（笑）。


 
ところが、後日「写真」が発明されて、写実主義の人達はほとんど絶滅しちゃいましたけどね(^_^;)。


また、映画の世界でも「トーキー」と言われていた今では当たり前の「台詞が音声として映像と一緒に出る」機能が追加された際に、当時の映画界のトップだったチャップリンは「完成された彫像に、あとから色を付けるようなもの」と、芸術的で完璧なパントマイムが有ればトーキーなんて要らない！と酷評してます。
チャップリンがトーキー映画を作るのは、トーキーが発表されてから十数年も経った後の「独裁者」だそうですから、本気でそう思ってたんでしょう。


 
今じゃサイレント映画なんて絶滅しちゃいましたけどね。

また、夏目漱石等、小説家が日本に現れ始めた明治中期の頃の新聞には「近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない。これは子供の危機である。」という記事が載り、これによって悪書である小説へのバッシングが発生したそうです(^_^;)、夏目漱石はお札に顔が印刷されるほどの偉人ですが、活躍当時は小説自体が「悪書」として批判の対象だったわけ。


 
ところが、偉そうに言っていた漢文は、現在日本では中学、高校の教科で知識として僅かに残る程度で、一般の社会からは完全に無くなって絶滅しちゃいましたけどね。

またまた、漫画が日本で初めて流行したのは手塚先生の功績が大きいですが、手塚先生の漫画も発表当時は「荒唐無稽」とか「暴力的」と散々酷評され、人気とは裏腹に悪書追放運動が巻き起こりました。


 
ところが、現在の日本では出版物の過半数がマンガと言う状況で、少子化の影響もあって出版不況でも有ることからパイを奪われた芸術家（）である大御所の小説家辺りから、「有害だ」として法律で規制までされる始末（笑）。
ところが、その小説家にしても、ノーベル賞辺りを狙えるんじゃないか？と思われるような人の本よりも、マンガやイラストと組み合わせた「ライトノベル」の作家の方が出版数で上回ると言う事態まで発生(^_^;)したりしてましたけどね。

またまたまた、ビートルズが映画「マジカル・ミステリー・ツアー」を発表した当時は「名高いビートルズの音楽に申し訳程度の映像がおまけ」、「ビートルズの“マジック”は失敗」、「愚かなホーム・ムービー 伝説の終焉」等と言われ、挙句の果てには「こんな映画作りやがって、ファンに対して謝れ！」とまで言う新聞記者まで出る始末だったんですが、MTVやミュージックビデオ、ニコニコ動画などを見て育った私達が見ると、余計な部分は有るけどミュージックビデオとして見れば別に可笑しくも何ともない作品としか見えません。


 
今では世界中の音楽関係者が似たようなミュージックビデオを作りまくって、楽曲発表とともに映像作品が有るのが当たり前の状態になりましたけどね。

この様にですね・・・


江戸時代とかルネッサンスとか確証が取れない様な時代まで遡ると、新たな文化的な潮流が生まれる度に、

「あんなのはゴミ」

と、評価する人達が出るのは余りにもテンプレな事なんですね(^_^;)。


私自身が今回のミクさんへの反応で意外だったのは、そう言った有史以前から繰り返されてきたテンプレ反応がロックとかポップスとか言う世界の人達の中から出てきた事が個人的に意外だったんです。


だって、ロックって内田裕也さんみたいな大御所ですら「反骨」でしょ？「反体制」とか「既存の価値観への反発」だったわけでしょ？

フォークソング辺りだって最初はCGMみたいなもんじゃありませんか、新宿あたりでギタージャカジャカやって自分の理想を主張して反発してた人達でしょ？

大雑把に言っちゃうと、現在でも大御所で残ってる人達って、そう言う志を持ってのし上がって来た人達じゃないですか(^_^;)。


既存の体制や価値観に挑戦して、打ち破ってのし上がって来た人達ですら、歳を取ると今までの体制派の人達と全く同じに

「あんなのは○○じゃない」

って言っちゃうものなんだなぁと、妙に笑っちゃったんですね（笑）。


なぁんだ、結局は同じかぁ（笑）。
 

って事ですよ、ああツマンネェなぁみたいなね（笑）。

 
クラッシックとかの関係者が言うんなら、まだ解るんですけど、そっち系の人達はオペラだとか交響曲だとかでミクさん使って、積極的に活用したり、可能性を探ろうとしてたりするわけで、ギャップが余計に面白いんです。

クラッシック辺りだと、余りにも離れすぎてて、3周ぐらい回っちゃってる先の話だから、むしろ利用した方がメリット有るんでしょうね(^_^;)。

ネガティブな事を言ってるのは、むしろ近い場所に居る人達で、つまりパイを奪われちゃ困る・・・あわわ（笑）。

無論、冒頭のお二方は業界では尊敬もされているし、実績も有る素晴らしい人なんでしょう。

当然、この方たちの意見が正しくて、ボカロ音楽なんて本当に偽物で、あっという間に消えてしまう可能性だって私は否定しませんし、そうなる可能性だって低くないとは思ってます。

既存の音楽がボカロに押されて「写実主義」や「サイレント映画」の様に絶滅しちゃうと断言するつもりは私には全く無いですし、私なんぞにそんな事を言う資格は全然ないと思いますけど・・・・・。


 

こんな批評が出るなんて、ミクさんも随分出世したもんだ！



 

とは感じますね（爆）。

若い人に受け入れられてるボカロ。

これが「若い人の音楽的感性の醸成に悪影響がある！」とか言われて排斥運動とか起こったらいよいよ本物ですね（笑）。

映画の「フットルース」みたいです。



ダンスが有害とか今言う人なんて全く見かけませんからね、それどころか来年度からは中学校の必須科目の中に入るそうですよ？（爆）。

今後もミクさん周辺でこの手のバッシングめいた批判は幾らも出てくるとは思いますが、私達消費者は、


「ああ、何時か見たテンプレか」


と思って、引き続き面白可笑しく観察させてもらえると思うと、野次馬としては今からドキドキが止まりません（笑）。



ガンガン批判を受けて早く本物にならないかな・・・オリコン1位よりも道は険しそうですけどね。


＜批判だって受けて立つ！「これはあり？それともなし？」今、私こそが　ポップ・カルチャー！Applause！＞

ちょっと古いニュースですけど韓国のF1開催が、来年のスケジュールから外されたそうで・・・

いや本当に良かった。

こうゆう事書くと、建前論大好きな人達から不謹慎だとか言われそうですけど、


F1のドライバーの安全のため、韓国F1は開催しない事に私は賛成。


なにか重大な事故が起こる前に中止になって良かったですよ・・・ホント。

そもそもあの国でモータースポーツの国際大会開こうって言うのが大間違いなんですよね。

F1開催は金積めば開催できる大会ですけど、人命軽視とされかねない大会を4回も行った白髪ジジイとFOMは猛省するべきだと思います。

そもそも韓国ってスポーツ文化が希薄な国なんですよね、サッカーや野球、プロゴルフ等を見ていると韓国人選手が活躍しているのでスポーツが盛んな国だと思ってる人が居るみたいですが、韓国人はスポーツを国威発揚の一つとしてしか見てない上に、国民にスポーツを楽しむという感覚が無いみたいなんですね(^_^;)。

例えば、韓国の海水浴場はシーズンになるとレンタルのビーチパラソルと浮き輪で埋まります(^_^;)。



パラソルは日焼け防止のため、何故ここまでして日焼けしたくないか？と言うと、黒い肌＝肉体労働＝貧乏って言う変な職業差別意識が有るためだそうで、貧乏に見られたくないから日焼けを避けるんだそうな(^_^;)。

それじゃ、外でスポーツなんてやらないよねｗ。

更に浮き輪が異様に多いのはそもそも泳げる人が少ないからｗｗｗｗ。
何と、海軍の軍人すら殆ど泳げないというカオス（笑）。

日本みたいに学校にもプールが有る国は逆に珍しいのですが、国民にスポーツを楽しむという文化が無いので水泳自体全くできない人が大多数なんですよね(^_^;)。

海水浴には「涼みに来てる」と言うのが実態の様です(^_^;)。

韓国のスポーツカオスはこれだけじゃ無いようです。

例えば日本の高校野球の参加校は4000校も有りますが、韓国では驚く無かれ56校しかありません(^_^;)。
事実上、韓国プロ野球の養成校となってるそうです。

サッカーも同様で、4000校も参加する日本の高校サッカーとは状況が全く違うんですね。

疑惑の金メダリストで有名な（笑）フィギュアスケートも全く同じ状況で、競技人口が少なすぎてあのメダリストが国際大会の「グランプリシリーズ」の欠場を決めると、他の参加資格がある選手が皆無という層の薄さｗｗｗｗｗ。

日本もフィギュアスケートの競技人口が大して多いとは思えませんが、韓国国内のフィギュアスケート大会だと、実施されない種目や「競技者無し」の競技も出てしまうほどです(^_^;)。

アメリカほどではありませんが、どんなスポーツでもある程度の競技人口が居る日本とは全然状況が違うんですね、私も韓国F1の開催を知ってから、韓国のスポーツ関連を調べて初めて知りました。

で、モータースポーツも例外ではなく、当然人気が無いどころか、モータースポーツの文化そのものが凄く希薄なんですね(^_^;)。

そもそも韓国国内には4箇所しかレース用のサーキットがありません。

F1を行った韓国インターナショナルサーキット



テベク・レーシングパーク



インジェ・スピーディウム



竜仁エバーランドスピードウェイ



ですが、竜仁は近年イベントを実施したという話を聞かないので、実際に稼働しているのは３箇所だけの様です。

更にFIAの公認を取れているのはKICとテベクの２箇所だけ、インジェは公認が取れず、更にコース長も4.2kmと発表されましたが、日本のスーパー耐久がこけら落としで招かれて測定した所3.8kmしか無かったという事が判明（爆）。
いい加減過ぎて燃費計算も出来ません（笑）。
経営も借金でグチャグチャで、国際レースはほぼ開かれず、国内のレースがほそぼそと開催されていると言う状況の様です。

稼働率の高いテベクにしても、2007年にオープンしたという比較的新しいサーキットにもかかわらず、エスケープゾーンは草の伸び放題、グリーンというよりも「空き地」と言った方がピッタリ来る様な状況で、2013年現在でも殆ど改善されて無いようです。
2.3kmのショートコースですが、殆ど同規模の日本の筑波サーキットと比べると、余りにもお粗末としか言い様が無く、挙句の果てにはトヨタが８６の走行会を開催した所、スピンアウトした参加車両がエスケープゾーンに停車し、熱せられたマフラーで枯れ草に引火して全焼するという信じられない事故まで発生しました(^_^;)。



オフィシャルどころかコース備え付けの消火器すら無かったのか、消防車が来るまで盛大に燃えるという何とも言えない状況・・・。

そりゃ、F1で炎上してもチンタラしてるわけだ・・・と納得せざるおえません(^_^;)。


この様に、

FIAの公認サーキットが7箇所も有り、その中でグレード１が２箇所、FIM（二輪）のグレードaが１箇所有るって日本の状態とは全く違うんですね(^_^;)。

レース競技もプロが参加して定期的に行われているのはSuperRaceと言うシリーズだけで、クラス分けされては居ますが下のクラスは芸能人やお金持ちがドライバーとして出場していると言う状態で、金持ちの道楽的な匂いがプンプンします。
もちろん、動画を見れば一目瞭然ですが・・・・



F1以上に観客席はガラガラで、誰も見に来てません(^_^;)。

このシリーズも2009年辺りは事実上テベクしか開催地が無かったので、シリーズ戦をずっと1つのサーキットで行うという状況が続いたりしてました。

こんな感じで・・・



そもそもF1なんてやるような状況じゃない国



なんですよ、韓国って（笑）。

じゃーなんでやるのか？？

見栄のため

それ以外考えられないんですよね（笑）現に最初にF1を誘致した団体の責任者は２０１０年の時に夜逃げしちゃってますし(^_^;)。

韓国モータースポーツの発展とか、そもそも考えちゃいないとしか思えないんですよね。

F1を開催した国

そうゆうブランドを獲得したいと思う国は沢山あるようですが、少なくとも中国のように「メンツ」に拘る位の部分があれば、最低限何事も無く開催できるとは思うんです。

でも、あの国は恥知らずですから恥を恥とも思ってないフシが有るんです。

こうゆう国でスポーツの国際大会なんて開催しちゃダメでしょ・・・・


さて、


韓国では冬季オリンピックが開かれるようですが？


開催地の年間平均降雪量が４０cm程度しか無く、今年なんて25ｃｍしか降らなかったそうな。



２５cmの積雪で大回転とか滑降とかやるんですか？





コースアウトした選手は、剥き出しの地面に叩きつけられる訳ですね？



選手の人命に関わりますよ？




更に、リュージュやボブスレーは競技者もおらず当然コースのコの字も有りません。


コース設計の経験どころか韓国人に競技経験もないのにどうやってコース作るんですかね？？？


コース設計が悪けりゃ選手の人命に関わりますよ？


そもそも、開催地は３８度線から１００kmしか離れていない休戦国同士の最前線です（爆）。




マッハで飛んでくる地対地ミサイルが十分届く距離なんですね(^_^;)、二次大戦のV2ロケットですら射程は３００kmなんですから・・・



今世紀最後のテロ国家に、各国のオリンピック選手が人質に取られる状態と全く同じ状況になりかねないんです。





この様に・・・・



人の命よりも見栄が大事な国(^_^;)。


それが南トンスルランドですわ。

まぁ、他のスポーツなんて正直私は知ったこっちゃありませんが（笑）私の好きなモータースポーツの至宝であるF1パイロットの方々が、命の危険にさらされる可能性が少なくなったという事で・・・・


韓国F1GPが廃止になって本当に良かった！！！


と思う次第です。


＜あれ以来買ってない・・・・好きだったのに(T_T)＞

羽生水郷公園で行われた、


ゆるキャラサミットin羽生


に行って来ました！

ゆるキャラに全く興味が無い私が何故今回ゆるキャラのイベントに行こうと思ったのか？？


それは・・・


SEGAが世界を滅亡に導く「ついうっかり」をやらかし、

あらゆる偶然が重なってこの世に爆誕した「電子の妖怪」。




ミクダヨーさん




が、特別シークレット枠として、ゆるキャラサミットに襲来招待されたからです(^_^;)！

兎も角、ミクダヨーさんの無慈悲な活躍を動画に収めました！！





キュートなダンス！最高でした！(^_^;)。

凄いカメラの砲列と、大きなお友達(^_^;)の黒山の人だかりが印象的ｗ。

更には、「ミクダヨー」の看板を掲げたブースが登場！！



私は盛大に吹いた（笑）。

ま、勿論、ブースの中で行われているのはSEGAのゲーム、

「初音ミク　Project Mirai2」

の体験試遊会なんですけどね(^_^;)、私も遊ばせてもらいましたが、単純に楽しくて面白いし３DSならではのアクションもあったりして、試遊だけではなくもっともっとやりたくなる様なゲームになってました。

そして、ブース前で繰り広げられた撮影会！！



大きなお友達の皆さんのカメラのシャッター音に囲まれて、さながら芸能人状態です(^_^;)。

ミクダヨーさん大人気過ぎて怖いくらいでした！！



さて・・・・


ここまでが楽しかった思い出(^_^;)。

【地獄絵図】

ってタイトルに付けたのは、ホントに地獄の様な状況だったからです（笑）。

ゆるキャラサミットは毎年羽生で行われているようですが、個人的には


二度と行かない


と、固く心に誓いました（爆）。

まず、大渋滞！！

これはモウ、まともに行こうと思ったら早朝から現地入りしていないと無理と言う大渋滞でした！！

我が家が現地の４km手前に到着したのが午前９時、ところが、ここから全く動かなくなりました(^_^;)。

イベントの開始時間は９時半なのですが、１０時になっても３ｋｍ手前（爆）、時速１kmですｗｗｗｗ。

単純計算で、このままだと入場が午後1時になっちゃいます（笑）。


それなのに、ミクダヨーさんが出演するステージは１０時半から（爆）。


絶対に間に合いません(^_^;)。


諦めかけたその時・・・


スーーッと横道に入る車が・・・

？？？

更に１台・・

またもう１台・・・

ありゃ？？？何だ？？？

段々近づくと、空き地に駐車する人達と、それを誘導する野良着姿のご夫婦が・・・・


「もしかすると・・・」


と、どうせ動かないので車から降りて、そのご夫婦に声をかけさせてもらいました。


「もしかして、臨時駐車場とかやってらっしゃるんですか？？」

「いやぁ、やってるわけじゃねぇんだが、役所の方から駐車させて欲しいって人がいたら協力してくれって言われてて・・・」

「そうなんですか！是非停めさせていただきたいのですが、よろしいですか？」

「かまわねぇけど・・・」

と、駐車料金を聞いてみると、考えてなかったみたいで、思案している状態だったので、夏目さんを無理やり押し付けるような格好で「お礼といってはなんですが・・・」と、何とか受け取ってもらいました(^_^;)。

ここから会場まで３ｋｍは歩きとなりました(^_^;)。

１０時過ぎだったのですが、歩けば１時間程度で会場入り出来ます！！

そして、１１時過ぎに会場に到着し・・・・

冒頭の動画の「間に合った～！！」と言う状態で、ギリギリでミクダヨーさんオンステージを見ることが出来た次第です。

何しろ渋滞がこんな状態。



彼方に見える黒い壁が東北自動車道です。

会場まで２．５ｋｍの地点です(^_^;)が、全く動きません、歩いたほうが速い渋滞っていうのは久しぶりに遭遇しました。

何しろ「ゆるキャラサミット」は、２日間で今年は３０万人の来場を見込んでいるそうですが、電車の駅などの公共交通機関が全く無い、田んぼのどまんなかの水郷公園で開催され、行くには自家用車しか実質選択肢が無いと言う状況なんです(^_^;)。

それなのに、明らかに駐車場のキャパシティが足りてません（笑）。

２日で３０万という事は１日で１５万人、全員家族４人で来たとしても、４万台（爆）。

それなのに、会場周辺の駐車場はどう多く見積もっても４０００台に届かなそう(^_^;)。



東北道の羽生インターも、グーグルマップナビで見ると真っ赤っ赤に染まってて、完全にストップ状態ｗ。

羽生駅からシャトルバスも出ているようですけど、こんなに周辺道路が渋滞してるんじゃ意味ないと思います(^_^;)。

正直に言いますけど、万人規模のイベントを開催してもイイ様な場所じゃありませんね、１１時頃に会場周辺に到着した家族連れは、１５時の終了時間に間に合わない様な人も居たんじゃないかと危惧するほどです。

更に、メジャーな（？）ゆるキャラに会えない（笑）。

TDRのミッキー状態とでも言えばいいんでしょうかね？私達はゆるキャラマニアでもなんでもないので、ふなっしー、くまもん、ひこにゃん・・・等の有名なゆるキャラしか知りませんし、そういったキャラクターに会えるもんだと思って行ったのですが・・・・


全然会えません（笑）。


３００体もゆるキャラが集まるので、埋没しちゃうと言うのも有りますし、ゆるキャラは所詮人間の背の高さのキャラクターが多いので、人混みに埋没しちゃって見えませんｗｗｗ。

更に、人気キャラは会場側でもミニイベントで引っ張りだこで、ブースに行っても会えないって事が有るようです。

私みたいにミクダヨーさん一点買いの（笑）奴はいざしらずですが、会場に来ている人達の会話を聞いていると、８割方が

「ふなっしー」

って言ってるのが何とも・・・広い会場歩き回っても人気キャラに会えないので、息子にはふなっしーのガチャガチャの玩具買ってやったくらいです。

見た事も聞いた事もないゆるキャラには幾らでも会えるけど、メジャーなゆるキャラには全然会えない(^_^;)。

まぁ、PRする自治体側にしてみれば、その方が良いんでしょうけど、子供に

「ふなっしーに会いに行こう！」

とか、言わない方が無難だと感じましたね（笑）。

オフィシャルのガイドブックも５００円で販売されてるんですが、買ってみてビックリ、ブースの位置がマップに書いてない！！（爆）。

一覧表では千葉「ふなっしー」C3xxとか書いてあるんですが、C3って３０位のブースがずらっと並んでいる百メートルの範囲なのに、ガイドブックのマップにはC3以上の細かい表示が無く、何処が何処やら判らない上に、目のつく所にブースのアルファベット表記も掲げられておらず、広い会場の中のズラリと並んだブースの列がC3なのかC4なのかC5なのかサッパリわからないというカオス（笑）。

それがダメならと、ネットやスマホで確認しようとしても、ネット回線がパンク状態で、全く繋がらない（笑）。

LTEのアンテナはある程度立ってるのに、全然データが送られて来ない！
（何しろ万人単位の人が同じ事考えてますから・・・）

だからイライラしているのに、横でドコモダケやらしゃべってコンシェルのメイやらがDOCOMOブースで愛想を振りまいているのを見ると、


こんな所で媚び売ってねぇで、バックボーンの工事でもやれっ！


と、本気で後ろから蹴り入れたくなる衝動に駆られました。
（いや、耐えましたけどｗ）

また、食い物屋も凄い行列の上に歩きながら食べる位しか食事をする方法が無く、昼飯とかゆっくり取ろうとか言う考えは早々に諦めました。

むしろ早めに退散して、近所の食堂ででも食事した方が絶対正解ですｗ。

我が家も帰り道、また３ｋｍの道を歩きましたが・・・

午後１時、会場まで２Kmの東北自動車道の高架下の時点で、この大渋滞ですｗｗｗｗｗ。



この人達は終了時間（午後３時半）までに会場内に入れるのか・・・
ずいぶん遠くから来られたナンバーも見受けられますが・・・

それとも、ドライバー（パパ）だけ残して、子供達は徒歩で会場入りしているとかなんでしょうかね？

お父さんは休日１日運転して終わり・・・とは、何とも・・・いやはやご苦労さまです、と、ねぎらいの言葉を掛けてあげたくなります。

そんな訳で・・・


延べ１０km近くを歩きに歩いた我が家は農家のご夫婦に心のなかでお礼を言いながら車を発信させ、モラージュ菖蒲に辿り着き、２時頃やっと遅い昼食で寿司食いました。

やけくそでマグロばっかり頼んだ割には疲れ過ぎて胃が受け付けなかったのか、３０００円程度で済みましたね(^_^;)。

実は、ミクダヨーさんのイベント参加という事で、イベント会場限定の

ミクダヨー　ねんどろいどぷち。

の販売を期待したのですが、グッドスマイルカンパニーの参加は２４日のみ・・・と言う事で、２３日には販売がありませんでしたからガッカリです・・・。

じゃぁ明日も行けばって？？？




はっきり言うけど




二度と行かないｗ。

絶対だ。



何しろ交通の便が悪すぎる。

あ、ギネス記録更新、おめでとうございます（棒）。


＜熱中症・・・中の人など居ない！！！・・・・けどこれだけ大規模イベントだとちょっと心配(^_^;)＞

お酒を飲んで早寝した私は、夜中に変な物音で目が覚めてしまいました。

そしたら、一緒の部屋で寝ている息子が、妙にうなされてて・・・

「ううっ！」

「うーーーっ」

って変な声出してたんですね(^_^;)。

かみさんも時々この唸り声で起こされるらしく、「ああナルホド、これかぁ・・・・」なんて、その時はおもったですが、寝ているはずの息子が突然ハッキリした口調で、


「ううっ、く、来る！ドムクリーパーがぁ！」


って叫んだので、吹いてしまいました。


お前はハヤトか！！(^_^;)。

ちなみにクリーパーと言うのは私と息子がハマってるゲーム、

「Minecraft（マインクラフト）」

と言うタイトルに登場する敵モンスターです。



こいつは、音もなく忍び寄り、「シュー」と言う導火線の音がしたと思ったらプレーヤーの近くで自爆して、プレーヤーもろとも地獄に引きずり込むという恐ろしいモンスター(^_^;)。

何でもかんでも爆破破壊してリフォームするので通称「匠」と言われています。

この怖さたるや半端じゃなく、ゲーム中に振り向いた瞬間クリーパーが居たとか言う場面だとリアルに叫び声が出ちゃいます（笑）。



＜クリーパーの恐怖を端的に表した動画(^_^;)。＞

そんなクリーパーなんですが、強敵であればあるほど、特徴的であればあるほど人気が出るもので、怖がる割には息子もクリーパーが大好き！（笑）。

先日、Amazonでクリーパーの「ぬいぐるみ」が1000円の激安価格で売っていたので、息子が喜びそうだし、1000円じゃまぁイイかって思って息子に買ってやったんですね。



そしたら、もう息子は大のお気に入りになっちゃって・・・・





 

 
毎日抱いて寝てるんです・・・・(^_^;)



 



そりゃ、夢にも見るわ！！！（爆）。


「そんなに怖いんなら抱いて寝なきゃいいのに」と、私が言っても、ハッピーくじのA賞の「ジャンボなめこ」ぬいぐるみと、このクリーパーぬいぐるみを寝る時にしっかり布団に持ち込む息子(^_^;)。

我が息子ながら変な奴です。


 
ところで、先日、娘からも夢の話を聞きました。

娘はアニメの「マギ」にハマってるのですが・・・・



先日、嬉しそうにこう言ったんですね、


「私、昨日の夜＜マギ＞の夢見ちゃった！！」


「へぇ～良かったねぇ～。」


と、聞き流そうとした私ですが、なにか凄い違和感が・・・・


「えっと、マギの夢を見た？？って、マギって＜アニメ＞じゃん？？お前、


アニメの中に入ってる夢を見た


って言ってる？？」

「そうだよ」

私はビックラこきました、私はアニメやマンガが大好きで、物心ついた頃から読んだり見たりして来ましたけど・・・

 

自分がアニメの中に入ってアニメの登場人物になるって夢は見たことが無かったからです(^_^;)。

無論、覚えている範囲でですけどｗ。

そうゆう夢って見れるもんなんでしょうかね？

考えてみれば息子の夢もゲーム画面の中に入っている夢ですけど・・・

ゲーム画面は3D表示なので何となく解るんですよね。

画面自体を操作するし・・・・

私自身、３Dゲームの画面が寝る前に頭から離れなくなったことは有りますので・・・・

夢まで見たかどうかは定かではありませんけど(^_^;)。

 
もしかすると、子供の頃にはアニメの登場人物になる夢というのも見れるのかも・・・？？

大人になると子供の頃に見た夢の内容そのものを忘れてしまうので、見たと言う記憶が無いだけなのかも？？？
 

でも、アニメの夢を見れるとすれば・・・


あのキャラとあんな事やこんな事を・・・・




・・・・・

 

いや、まてよ。


そのそも、あんな事やこんな事してるシーンが無いアニメだったら、どうやって思い描くんだ？？

顔は貞本義行、体はモンキー・パンチじゃ変じゃんね。

すると、夢の中のアニメのスタッフから決めなくちゃならんぞ？？

やっぱりキャラクターデザインは誰で・・・

作画監督は誰で・・・

シナリオは誰で・・・

衣装デザインも・・・

背景とかも重要だし・・・




夢の中で、


「何だよ！この作画！ボロボロじゃんか！気合入れろよなー、マッタク！」


・・・・って夢にツッコミ入れちゃいそう（爆）。

・・・いや、この場合、ツッコミ入れたくなるような夢を見る自分が悪い？？(^_^;)。

 
それにしても、アニメの夢って見るもんなんだろうか？？
見たことがない？？私には想像できません・・・・。



＜過去の罪も幸せも全て思い通りになる、明日も百年先も完璧な夢を見る＞

娘が2回やり、息子も無事に七五三の時を迎えることが出来ました。

我が家にとっては最後の七五三です、後は孫ができるまで七五三が無いと思うと寂しいやらホッとするやら・・(^_^;)。

お参りは、我が家の定番、武蔵一宮氷川神社に行って来ました。

お宮参りから七五三、MPVの安全祈願まで我が家は全てこの神社さんです。

お陰様で子供達は特に病気もなく、すくすく育ち、MPVは事故もなく元気に活躍して今日も一族郎党を引き連れて参拝することが出来てます(^_^;)。


ありがたいことです。


写真も撮りましたが、我が家ほぼ一つの写真館さんにお願いしてます。

それがここ、


「すがや写真館」


何でここか？って言うと、氷川神社の参道の脇にあって、着付け、撮影、お参りが流れ作業のように出来て楽だからなんですね(^_^;)。

一度だけ娘が7歳の時の七五三で、別の貸衣装屋を利用した事が有ります。

まぁ、娘も色気付いて来て、衣装がどうの、ヘアメイクがどうのと色々と注文を付けられる店にしてみた・・・って事なんですが、 ずっとすがや写真館だった我が家は、


あ、コリャだ大変だ・・・・(^_^;)。


ってのを痛感しましたね。

何しろ、移動が大変！！

一人ならどうということはないんですが、親族が合流したりするんですから、その待ち合わせだけでも大変な事になります(^_^;)。

ところが、すがや写真館なら

自宅→自家用車ですがや写真館→お参り→すがや写真館で着替え→ 自家用車で食事会会場へ

で、終わり(^_^;)、しかも親族もMPVなら一緒に動けるんですから世話ありません。

まぁ男と女でも条件違いますし、膨大な衣装の中から拘って選びたいとかの価値観も有りますから、一概には言えないとは思いますけどね(^_^;)。

我が家が七五三終わっちゃったから言うわけじゃありませんが、個人的に大宮近隣で七五三検討してる人は「すがや写真館」激オススメですよ。



この日は天気も良くて大安吉日、しかも11月中旬で七五三の絶好日と言う事で、氷川神社の境内は色とりどりのキモノで着飾った子供達で大ラッシュでした(^_^;)。



それでも12時に撮影、1時20分に祈祷、2時には神社から出れましたから、前回の娘に比べたら本当に楽でした。

息子は自宅近くのデパートでランドセルまで買ってもらい、上機嫌！！！



まぁついこの間生まれたかと思ったら、来年は小学生です、時の経つのは遅いようであっという間なのかもしれません・・・・。

人生とは本当に一期一会ですから、その時その時の情景が常に「最後の思い出」なんですよね。

これからも一つ一つの「最後の思い出」を大切にしたいなぁと思いました。



＜何気ない言葉を重ねて、何気ない毎日つくってる、「ありがとう」の数だけ「ありがとう」＞