気づくのが遅すぎたトラブル

追記有：

20.21日は秋の心地よい晴れ間の広がる阿蘇へ～
噴火中だが盆地には影響なさそう。

また大型連休というこももあり観光客が多く、とてもにぎわっていた☆

21日のオートポリスでの地方戦は地元の方々が快く迎え入れてくれた～






車のインパクトも重要だけど、それ以上の走りをしたかった。。。

しかし・・・先月の阿波サーキット走行時から気になった異音が、走るにつれて酷くなっていた。。。
１４のＦスタビブッシュ留め具が無くて１３のを片方だけ取り付け入荷するまで放置していた個所・・・
そう決めつけていた音の原因は、結果、全く違うものだった・・・

走りはどんどん悪くなる・・・Ｆがいきなり思いもしない方向に向いたり、
いきなりアンダー、スピンの応酬・・・

そして本番、１本目、相当慎重に走りあと２コーナーを残すまではまずまず・・・
そしたらＦ左がロック！！・・・
2本目もまともにまっすぐ走らずスピン・・・

ピットに帰りはじめちゃんにチェックしてもらうと・・・
Ｆタイヤが前後50ｍｍ以上動いている！！
どうやら走行時、足まわり一式が後方に移動し、ブレーキ踏むとさらに後方へ、
そしてインナーフェンダーに干渉していたようだ。




こんなトラブルが遠征先で出るとは悔しい・・・
原因は部品交換を想定して作ったフロントフレームからブラケット取り付け部までの隙間だろう。


追記：
シルビア系の純正テンションロッドブラケットの前側部分はフレームにボルト２本留めで固定されている、が、
マーチ流用に当たりスペースが無くその部分はカットしていた。
ブラケットは鉄板溶接補強や左右を繋げることでブラケット自体の強度ＵＰとハンドルレスポンスアップの対策をしていた。
これ以外に現状ではブラケット中央あたに１本とスタビ共締め部分の計２本でフレームに固定してある（純正）。
結果・・・これでは走行時の前後の力を受け止める対策が十分ではなかったようだ。
なので強度を持たせたフロント左右をつなぐフレームの製作、
それに、加工したテンションロッドブラケットをガッチリ固定させ、シルビア純正以上の強度を持たせることで対策することにしよう～

それを含め：
構造自体見直して作り直さないとね～
これが直れば、瀬戸内海へ走りに行こう～