
昨日の香嵐渓の大渋滞。
いち観光客としては“渋滞覚悟”とか(これ自分)”渋滞を楽しみながら”とかいってますが、R153号は重要な幹線道路だし地元住民の生活道路でもある。
渋滞による移動、流通の遅れ、事故、環境汚染・・。
ここを毎日利用する人にとっては迷惑極まりないことだ。
昨日も救急車が渋滞の列に阻まれなかなか進めないでいた。
渋滞の列に並んでいる人たちにとってその先の情報はほとんどわからないまま時間を費やしている。
まず香嵐渓駐車場のキャパシティ自体が流入する観光客に全く追いついてない。
現地駐車場の情報もただ「満車」のカンバンがあるだけで、そこに入れない観光客はどこえ行けば駐車できるのか迷うため、渋滞のスパイラル状態だ。
世界のトヨタのお膝元であり財源豊富な豊田市の一部になった「香嵐渓」。
ここで「トヨタ」の“力”を借りてインフラや交通システムを整備したらどうだろう。
素人の意見だが、まずは電光掲示板や携帯端末、カーナビを利用したタイムリーな情報提供(迂回路誘導)、現地での駐車場への誘導システム整備等から進めてはどうだろうか。
また香嵐渓手前に駐車スペースを随所に確保し、そこからの優先シャトルバス(もちろんハイブリッドや燃料電池車)やレンタサイクルでもいいと思う。
自動運転システムを開発中なトヨタ。車とインフラの融合を構築させて事故、渋滞のない日本になることを期待したい。
観光資源としては重要かもしれないがその裏で不便を強いられている人たちがいることを忘れてはならないと思う。
Posted at 2013/11/24 10:41:41 | |
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