温泉’18 その4　信州「滝見の湯」～標高日本一のダム

調子に乗って、またまた中部横断道(笑)。

パシュートの金メダリスト、菊池さん（←ちょっと好み）の出身地である南相木村へ。
R141から小海の街を抜け、南東に下っていきます。




ひと風呂浴びる前に訪れたのは、日本一標高が高い場所にある南相木ダム。



石灰岩で覆われたロックフィルダムは真っ白でとっても綺麗ですね。












西側
遠くには雪を被った八ヶ岳が見えます。
赤岳？




東側
奥に見えるのは御巣鷹山か？




ダム下には幾何学模様の広場




下りてみると、さすが高さ136ｍはデカいですね～




このダム湖は群馬県の神流川水力発電所の上池なので、湖水は群馬の神流川から揚水したもの。
洪水吐から常にちょろちょろ流れているのは、利根川から太平洋に流れるはずだった水。


千曲川となって日本海側へ行くなんて思いもしなかったでしょうね。
人生、何があるか分かりませんねぇ (笑)



目的地の「滝見の湯」
こんな山奥なのに、場違いな感じの立派な施設です。




入り口には揚水式発電用のフィンが・・・




天下の東電さんの資金が、惜しみなく注ぎ込まれているようです。
この発電所のおかげで、群馬の南牧村～上野村にも立派なトンネルが出来ました。




内風呂もとっても明るくて開放的です。↓HPよりお借りしました
ガラスのスリットから滝が覗けます。




食事もとっても美味しかったです。
シナノユキマスの唐揚げと相木蕎麦






ところで、滝見の滝って？











「犬ころの滝」
動物愛護の観点から、どんな意味か追求しないでください。