シリウスαのブログ一覧

そいつは天気が悪くて、アウトドアと言う気分になれなかった先週の日曜日のことだった。

インドアってことで中間達とボウリング勝負をしていた。イマイチ調子が悪く集中力が切れかけたとき、自分の番になってボールを磨いてた。そこへ、向かいのレーンの女の子がボールをとりに来た。重いボール、持つには前かがみになる。幸か不幸か胸元の開いているセーター…。

ボウリングをやった事のある人はご存知だろうが、投げたボールは自動的に戻ってくる。専用の出口から出てきたボールはコロコロと置き場にやってくる。そして他のボールに当たって止まる。つまり

胸元の黒いブラに視線を奪われた私は、戻ってきたボールに気付くわけもなく…磨いていた右手人差し指は見事にボールとボールに挟まれることに。とてつもない衝撃と痛みが右手に走ったことは言うまでも無い。

さて車の運転である。今日みたいに風の強い日は何かと視線が奪われる、つまりわき見運転をしがちである。先週の教訓を生かせたはず…？

通勤時に突然の大雨だった火曜日。午前７時過ぎでも街灯の灯りが目立つくらいの暗さ。ほとんどの車がライト点灯の中、数台の車が無灯火だった。こういうシチュエーションだと、無灯火の車は光に埋もれて非常に見にくい。当人は周りの車がライトをつけているので、視認するのはたやすいのだろうが、周りはたまらない。

点けないメリットは何？

と突っ込みたくなる。歩行者は歩行者で、足元ばかり気にして前を見てないものだから、これまた気をつかってしまう。


な～んて思った後、車を降りて歩き出すと…


かなりの大雨なので歩道のあちこちに水たまり。こいつ避けようとすると、どうしても足元ばかり見てしまう。そして知らず知らず車道よりを歩いていた。すると一台の車が通り過ぎた。それほどのスピードではなかったけど、跳ねた水で足元はビッショリ。

う～～む、やっぱりお互いの立場になった気遣いが必要だと思った朝だった。

どんより曇った空が急に晴れてきたなあ～と思ったとたん、いきなり雨が降ったりとなんとも忙しい月初め。天気はともあれ寒い事には違いない。そんな季節に遊びに来ていた姉が、颯爽と走るオープンカーを見て一言

「寒く無いのか？」

もちろん防寒対策バッチリなら見た目ほど寒くは無い。と伝えると

「小学生の頃、おまえは一冬を半ズボンで過ごすというバカなことをしたけど、アレは何故だった？」と、

そういえばそんな記憶がかすかにある。理由はといえば長ズボンの脚にまとわりつく感じがいやだった…とは言えず、

「寒さの限界に挑戦したのさ～」と答えると、

「知り合いの女の子もそんな事言って、いっつもミニの子がいるよ」とビックリな情報。


ちなみにミニの短さの限界は、「駅の階段やエスカレーターでパンツが見えない長さ」だとか…