シリウスαのブログ一覧

内燃機関、いわゆるガソリンやディーゼルエンジンの車は、大量発熱する熱源体を抱えている。なので乗るときには基本的に薄着がお勧め。が、この季節。乗る前の外気温はとっても低いのでど～しても厚着となる。電気自動車のように厚着のまま乗るのもこの季節なら無くも無い。


がしかし、1月末だというのに最高気温が20℃。季節はずれの気温のせいで車内温度は25℃オーバー。エアコンを強くすればよさそうだが、連日の乾燥注意報。エアコンの風でアッというまに目が乾いてしまう。



ということで


コートやジャケットを脱ぐわけなのだが・・・



車に４人も乗っていると、脱いだコートの置き場所が無い。冬場はとっても頼もしいコートだけど、この日ばかりはジャマモノ扱いとなった。

ようやく極寒から一息ついた週末。「この気温ならば！」という事で湘南の海にもショートパンツ姿の女の子が戻ってきた。もちろん車好きとなれば女の子を見てばかりはいられない。このチャンスを逃がしてはならない！とばかりに、雨が少なかったせいかっ誇りまみれのＢカーを洗車。コーティングが終わる頃には、うっすらと汗がにじんできた。


あまりの汚さに耐えかねて（給油したときに洗車コーナーがガラ空きということもあって）氷点下が続く夜にセルフで洗車した友人。しっかりと水を拭き取ったはずなのに、そこは夜間洗車。ドアの隙間に残った水滴が翌朝にはカチンコチンに凍っていたそうだ。当然ドアを開けるのに一苦労・・・


そんな友人の失敗談を思い出しながら、ピカピカになったＢカーを眺める。当分雨も無いはずだし、暫くはキレイなままでいられる！



はずだったのだが、乾燥した空気は一日でホコリをコーティング。そして夜には中途半端な雨。たった１日しか持たなかったＢカーの輝き。



友人のタイミングの悪さを笑った罰が当たったようだ。

ちょっぴり寒さの緩んだ日曜日。この陽気なら積雪や路面凍結は無いと思い、峠越えの国道を走るエボ。路面はドライで気持ちよくドライブ・・・なんて思っていたら



道路が真っ白！




青空全開！なのに粉雪？のわけも無く、ほこりのように舞う白い粉。


ああ融雪剤かぁ～、なら安心。いやいや融雪剤の主成分は塩化カルシウム。つまり鉄の天敵である。こんなのにエボの下回りを攻撃されてはたまりません。そうそうにＵターンして帰路に。すぐさま白いミニスカートエボの下回りを覗いて水洗い。


晴れていても冬のドライブは油断大敵なのだ。

ここ数年で最も強い寒波が日本を襲った。めったに氷点下になることが無い湘南でも最低気温ー２．０℃。普段氷点下に慣れていない地方なので「極暖」なる商品を急遽購入（昨年と違って今年はまだまだ品揃え多数だった）、なんとか寒さに対抗した。で、外に飛び出してみると


ニーハイを一生懸命摺りあげている女の子が・・・



さすがにこの寒さ。肌の露出を少しでも少なくしたくなるというのもうなずける。ここまで寒いと気になるのがＢカーの空気圧。１２月頭にきっちり合わせた空気圧は適正値の２．４ｋ。今回計ったら２．２！少しくらいの走りこみではタイヤの温度も上がらず、空気圧も低いまま。


通りで燃費が悪いわけだ・・・


なんてつぶやきつつ空気を入れていると、タイツ姿の高校生。普段気持ちがイイくらいナマ脚の彼女達もこの寒さに降参。毎年の事ながらこの時期実施されるセンター試験は気候との戦いでもある（都道府県対抗駅伝は気の毒でした）。






もう春が恋しくなってきた。

あいにくの天気となった「成人の日」。ＴＶニュースでは雨や雪の中での成人式シーンが多かった。もちろん神奈川県でも午前中は雨模様。せっかくの振袖にはつらい一日だった。


そんな成人の日。毎年の事ながら「新成人の欲しい車アンケート」が各社実施された。注目？はカーセンサー。アンケート方法はインターネット。人数はちょっと少ない500人。結果は




1位　トヨタの車

2位　ホンダの車

3位　プリウス


・・・

いくらフリーアンサー形式とはいえ、この回答にはビックリ。二十歳でこのレベル。いかに車の人気の無さが伺える結果（回答レベルにも）にトホホ。メーカーは今年も若年層の販売に苦労しそう。


ちなみに「成人式」に着て欲しい服装なら


まよわず　振袖！