フィットの総走行距離が4万kmを突破&12ヶ月点検の話し

またやってしまった...。このブログを書いている時にブラウザがフリーズし、どうしようもなく仕方がなく閉じて...また1から書き直し...。くーっ...。本当にテキストエディターなどを使い、ダウンしても良いようにやらないと...。やろうと思っても毎回やれていないのが現状...。

気を取り直して...。

フィットの総走行距離が4万kmを突破しました。



それにしても、フィットRSのメーターは昼も夜も"RS"の文字が気分を上げてくれます。フィットに限らず、各メーカーのクルマも車名やグレードのロゴをメーターに入れた方が良いと思います。もちろん、夜でも光って見えるように。メーターはクルマの部品の中でも見る時間が最も長い部品だと思います。ここに車名やグレードが書いていれば、どんなクルマも所有している喜びを実感しやすいと思います。

4年間で4万km。長すぎず短すぎず、いい距離です。
ところで地球の円周は約4万kmなので、フィットで地球を1周した事になります。よく走りましたね。

それで、つい先日、ホンダで12ヶ月点検を受けました。
12ヶ月点検で気になっていた事も相談し、見てもらいました。それは、冬の間アイドリングストップしなかったのはともかく、最近の暖かい日もアイドリングストップしない、という事。
その原因は予想していました。バッテリーが弱まっているという事です。新車で購入してまだ一度も交換していないので、そろそろ弱まっているだろうと思っていました。

一般的な12ヶ月点検の項目としては全て異常なし。
アイドリングストップについては、コンピュータを繋げて診断しているのでしょうが、原因が二つ浮かび上がりました。
一つは、予想どおり、バッテリーが弱まっているという事です。バッテリー単独の診断ではまだしばらく使えるみたいですが、アイドリングストップの方では弱まっていると判断しているようです。
そしてもう一つは、意外な原因でした。ボンネットが閉まった事を検出する信号がなく、ボンネットが開いたままだと認識され、アイドリングストップしないというものでした。これを詳細に検査、検証するにはクルマを預ける必要が有るとの事でしたが、当日に用意できる代車がなかったため、検証作業は後日にしてもらいました。

思いもよらないエラーがありましたが、これも12ヶ月点検をディーラーで行ったため分かった事です。
アルトワークスの時にも書きましたが、12ヶ月点検は行うべきです。元々法定点検なので義務なのですが、罰則がないため、実際には行っていないという人も多いとの事です。日常点検もドライバーの義務ですが、同様に行っていない人が多い事を考えるとある意味で納得してしまいますが...。
12ヶ月点検は法で定められていますが、お店に頼まなくても自分でやって良いものです。お店に出すとコンパクトカーで1万円くらいでしょうか。出費を抑えたいなら自分で点検するしかありませんね。
私はホンダの点検パックに入っているので、12ヶ月点検はオイル、オイルフィルター交換込みで、それ以外の交換部品もなかったため無料だったのですが。

アルトワークスの時はカー用品店で点検を受けましたが、現在フィットはホンダで受けています。カー用品店などではなくディーラーで点検をするメリットは結構あります。
例えば今回のように、ディーラーだから出来る相談があるという事、ディーラーにしか分からない診断があるという事です。
他にも下回りの防錆コーティングを行っているのですが、点検のたびに剥がれている部分を補修してもらっているので、実質無料でずっと状態を維持している事になります。
後は洗車のサービスがあったり...。普段のオイル交換等ではボディだけですが、点検ではマットやシートも綺麗になっていました。

というわけで、点検は行うべきです。もちろんカー用品店や個人でやっても良いですが、上記のようにディーラーで点検をするのもオススメです。ディーラーの点検も見かけの金額は高く思えるかもしれませんが、こういうサービスの積み重ねや点検パック等でメリットが多くあると思います。

ただ、アイドリングストップしない件ですが、今日の夜8時くらい、走っているとアイドリングストップしたんですよね...。結構安定してアイドリングストップしていました。何がどうなったのか...。