シトロエンＣ５出先のパーキングで動けずＪＡＦを呼びました。．．．．

　そろそろ代替、と思っていると、その雰囲気を察知したのか？Ｃ５が東京駅の地下駐車場で再始動できなくなってしまいました。
　上の娘がブリティッシュヒルズの短期講座に出かけるのを東京駅まで送って行ったのですが、いざ帰ろうとしてドアを開けようとリモコンキーを操作すると、いつものようにウインカーが点滅するものの鍵はかかったまま。こんな時は、リモコンキーで開く閉まるを繰り返すとリセットされるので、いつものようにリセット。無事乗り込んでキーを入れると、イモビライザーが動作して、Ｐからシフトは動かず、セルはかからず、エンジンはうんともすんとも言わず。．．．ブレーキフォールト、エアバックフォールト、ＡＢＳフォールトが表示された状態で、車内にはポンポンポンという警告音が鳴り響き、なんともならなくなりました。　　さっそくシトロエン有明に電話で相談、イモビライザーをリセットする方法を聞きました。（ロックキー押しながら、キーをＡＣＣにしてしばらくまつ）いろいろと試すものの、ますます悪化。これは何らかの理由でバッテリーが空になったのではないかとの結論になりました。実は、その後妹一家と私と下の娘とで外出予定がありったので一旦電車で自宅へ帰りました。

　一時間後、妹の車で家族とともに再度Ｃ５の止まっている東京駅地下の八重洲東駐車場にゆきました。すぐに妹の車から、バッテリーへジャンピングを試みました。　まずはイモビライザーの再登録をして、各種エラーが出ないように操作。しばらく充電してからセルを回そうとすると、ジャンジャンピングケーブルが細く、最近の国産車ゆえか、発電容量が少ないのか？残念ながらカチカチ音はするがセルは回らずでした。（２ｃｖには十分な太さですがＣ５では無理でした）
　今日午後たまたま予定が開いていた妻と息子が「ＪＡＦを呼んで説明してくれれば、いてもいいよ、」と言ってくれ、息子は最近２ｃｖが故障しなくなり、こんな機会が減っていたため久しぶりと喜んでいたので、後を託して私と下の娘は、妹一家と出発しました。

　一時間ほどあと、妻から、ＪＡＦが来て容量の大きいバッテリーとケーブルでジャンピングして無事帰宅したと連絡がありました。バッテリーの寿命が突然来た？？　発電が弱くなっている？？　だけなのでしょうか？
　妻によるとＣ５の斜め前にいた１０年選手のＢＭＷも、同様のトラブルに見舞われて動けなかったとの事。実はほぼ同時にサポートカーが来て作業するものの、イモビライザーの解除かできずローダーに乗せようとしていたそうです。

　トラブルに見舞われたＣ５とＢＭＷが止まっていた側で、電気？？工事関係者が排気室？？周辺に集まってなにやら作業をしていたのが気にかかります。もしかしてなにか強力な電波とかノイズを発生している機器があり、その影響で少々古い欧州車二台が影響を受け、イモビライザーが誤動作．．各種不具合が表示され、車がロック。何度も解除、再始動を試みるうちに弱っていたバッテリーがますます放電して．．という可能性・・もあるかもしれないと感じました。

東京駅八重洲地下駐車場のＧエリア、少し古い欧州車は止めないほうがよい場所なのかもしれません。（笑）

バッテリーをネットで調べた所、ＡＣ－ＤＥＬＣＯのバッテリーが１００００円以下で手に入るのと、前回交換から３年ほど経っている事から、ポチッと注文しました。届いたら交換して様子をみてみる予定です。


充電系に異常がないと良いのですが。オルタネーターが壊れていた場合、．．．ちよっと車の代替に心が動きます。．．．そろそろ信頼性のあるフランス系車（ルノー）に乗り換えるか？？