
6月8日。
今回は、スープラ兄貴さんと二人で
奈良県南部の酷道ツーリングに行って来ました(・∀・)/
ルートはサラっと
酷道168号線→険道53号線→酷道309号線→酷道169号線→前鬼林道
って感じです。(;^_^A アセアセ・・・
ガレや落石まみれの道を通る予定ですので
クルマはスープラではなく今回も仕事車です。
朝、8時に五条市のコンビニで待ち合わせ、いざ!出発です。
心配されたお天気もなんとか大丈夫そうで良かった~♪
最初の目的地は、168号線沿いにある不動の滝です。
168号線を南下して猿谷ダムの貯水池の三叉路を左折です
ココを左折ダス。
左折すると険道53号線。
物凄く綺麗な川、天の川沿いに東へ向います。
しばらく走ると最初の目的地の不動の滝があります。
道路の反対側ですが、道から良く見えました。
鮎のシーズンらしく川には沢山の釣り人が居ました。
塩焼きしたらめっちゃ美味いやろうなぁ~♪
ワイヤー内蔵の吊橋、結構ゆれる(((( ;゚д゚))))アワワワワ

「 天の川」って名前が素敵すぎるわ・:*:・(*´∀`*)・:*:・
その天の川にあるダムが丸尾ダム(つづらおダム)
があります。
昭和初期(15年)に建築された年代モノです
良い感じに放流してました。
貯水池は土砂が堆積していて埋まりそうです(・Θ・;)アセアセ…
先人のブログによりますと
川に降りて下から見えるらしいので、降り口を探すと
ダムの下流50m位のとこに降り口がありました。
階段が掛けられており川原まで降りる事が可能。

下から近距離まで接近!風情あるぅ~
左右から放流された水が傾斜に沿ってうねり お洒落(・∀・)イイ!!
魚もいっぱい
何だろう鮎では無さそうだが・・・
しばらく散策し
次は、酷道309号線にある川迫ダムを目指しました。
が、その途中にある「みたらい渓谷」にちょっと寄る事に(^-^*)
周辺地図。

みたらい渓谷、岩といくつもの滝が織り成す景勝地です。
遊歩道入り口にある「一の滝」
秋の紅葉は近畿1とも言われてます。
周辺は整備され遊歩道が完備されております。
こんな岩がオーバーハングしたとこも・・・(゚_゚i)・・・

良く整備された遊歩道で、その時は階段が辛かったですが
この後行った場所と比較すると全然楽で良く出来てました。


秋の紅葉の時期は凄い人です。
今は季節外れなので観光客はマバラでした。
入り口から30分程歩いて来ると見えてくる
「光の滝」
ここまで昇ってきて足が痛くなりそうだったのでUターンして戻りました。
往復約1時間。
戻ってから掛かりの人に訊くと
この「光の滝」で戻ってくるのが一番ポピュラーだと言っておられ、私達の判断に間違いは無かったと自画自賛(笑)。
歩き疲れたのでちょっと休憩して、次のダムへ~
酷道309号線はこんな感じ~
少し走ると
川迫ダム(こうせダム)があります。
これも戦前のダムです。
しかし残念ながら良いアングルで撮れる場所が無い・・・
水は相変わらず綺麗~♪
ココは
みたらい渓谷で時間を食ったので先を急ぎます。
309号線途中にある砂防ダム

右側にモノラックがあるのですが、先週の大峰山登山以来、よっぽど楽しかったのか、モノラックに興味津々のスープラ兄貴さん(笑)
この後もモノラックが格納されてる倉庫も窓から中を覗きこんでましたwwww
そのちょい先の行者還トンネル。
そばの有料駐車場は登山客のクルマでいっぱいです。
近くに行者還岳という1500mの山があるのですが、その険しさから、行者を引き返させたという伝説から名が由来する険しい山です。
どんな山なのか非常に気なります(笑)
その登山口になってます。
トンネルの先から冷たい風が吹き出したてきてました。
雰囲気あるトンネルです。
中は真っ暗でクルマのライトが頼り。
トンネルを抜けるとそこは絶景でした。
ここから1時間弱。一気に高度を下げて山道を下って169号線っと合流です
が
疲れてきたので今回はこの辺で一時中断です。
残りは今回のメイン不動七重の滝。とその周辺の滝。編です。
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ダム&滝 | クルマ
Posted at
2014/06/09 22:17:18