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ビッグサイトの展示会を確認してから「ゆりかもめ　テレコムセンター駅」近くの国立の研究所に向かいました。

打ち合わせを終えて新橋までのゆりかもめ「船の科学館駅」まで歩いていると日本科学未来館で興味が沸く企画展が開催中とポスターが・・・。
せっかくの機会ですから是非観よう・・・１,６００円のチケットを買っていました。

建設機械や現在の建設現場の展示です。
業務にも関係するのですが個人的にも興味心身です。


ポスターに有ったコレが観たかった。
双腕で４脚クローラのパワー重機
コンセプトマシンだそうですが、私的にはガンダムの「ガンタンク」やパトレイバーの世界です。
事実、ガンダムのようなマシンを作りたいエンジニアからのスタートだったそうです。　素晴らしい。



「ユンボ」のパワーアームまでがCFRPに。
JAXSAとの共同研究で、将来　月面に送り込むであろう探査重機を視野にいれた開発だそうです。





国産「ユンボ」の原器といえるマシンが展示されていました。　Y35型というそうです。


カウンターウエイトに「Mitsubishi-Yumbo」と鋳込まれています。
何も考えずに人から聞いたまま、この重機を「ユンボ」と呼んでいました。


このての重機、今の本名は「油圧ショベル」と言うそうですが、他にもバックホーとかパワーショベルですが、普通にユンボと呼んでました。
調べると、フランスの企業が作った油圧ショベルに「Yumbo」と名付けて販売し、日本でな三菱がライセンスを得て製作した油圧ショベルがこのY35型ユンボだそうです。

日本の土木や建築の原点だと思いました。




次の予定を目指して「船の科学館」駅に向かいます。
船の科学館は休館中です。　このまま、閉館となるのでしょうか。
ゆりかもめからいつも見ていた「宗谷」が目の前に。


やはり、せっかくの機会ですから・・・初代の南極観測船「宗谷」も乗艦することにしました。
船齢は８０歳、南極観測船に改造されたのは６０数年前、でも十分綺麗な姿で保存されていました。
見学は無料なのですが、維持費基金箱に１０００円を。


最近は歴史モノの機械や建物を体感する機会が多いですね。