シュリオート 地上デジタルアンテナ  

取付日：2017.8.22

ＧＸＳ１２に載せているトヨタ純正カーナビNSCD-W66https://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/car/1963750/8580576/parts.aspxのワンセグテレビチューナー用として。

アンテナフィルムと給電ケーブルのセット。コネクタはＶＲ１タイプ。
各２つ入りなので、ワンセグにだったら２台分使える。予備のナビNDDN-W58もワンセグ対応なんだけど アンテナが無かったもんで、そちら用としても考えている。

（旧機種用のダッシュボード据置型ＧＰＳアンテナを継続使用しているので、NSCD-W66付属のＧＰＳ一体型フィルムは未開封で保管してある）

ＰＮＤのロッドアンテナよりは感度良さそう。１セットあたり７５０円なんで、まともに受信できるだけでも有難い。
自分は車内ではあまりテレビは観ないのだが、この日乗った両親に甲子園準決勝を見せたら少し喜んでたので 良かったっす。

・取付・
まずは、フロントガラスへ アンテナフィルムの貼り付け。
Ｌ字型のⅠ・逆Ｌ字型のⅡのセットのうち、今回は後者を使用。
３つ有るはくり紙に めくる順番が振ってあって、
１．縦のライン（アース）ガラス側をはがして、ガラスに貼付
２．横のライン（アンテナ）ガラス側をはがして、ガラスに貼付
３．室内側をはがして、フィルムの黒枠に給電部（ブースター/アンプ）を貼付。
（ディーラー等で角の整備済ステッカーをはがす際に傷つけないよう 少し離した。アンテナの位置は、ピラー横より上部のほうが感度が良いかもしれないが、次期ナビでたぶんフルセグの４本タイプを貼ることになると思うので、スペースを空けておいた。）
ケーブルを 助手席側フロントピラー内に通して ＶＲ１コネクタをナビ背面のカプラに挿しこみ、作業完了。

※注意点
・保安基準では、給電部（ケーブル先端の長方形の端子）は 窓枠のセラミックライン/セラミックドットラインから２５ｍｍ以内におさめることとされている。
・この製品のように 取付説明書が付属していない安物の場合、大した手順ではないが 作業には多少の下調べが必要。
給電部を取り付けてから気が付いたのは２点…
ピラーとギリギリにくっつけて貼っちゃった！→ほとんどスペースなくてもピラーガーニッシュは外せた。結果オーライ。
給電部裏側の ツメのような２つの端子、どっちがアンテナ側？アース側？ バリ３で映るから大丈夫なんだろうけど…何も考えずに貼っちゃった！→予備のもう１本をナビにつないでテスターで計測したら、先端側は電圧がマイナス数値、ケーブル側は４５ｍＶ。自分はケーブル側を上にして貼ったので、先端側がアースにくっついてる。結果オーライ。

（価格は税・送料込）