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さて、今度は、コンプレッション・ロッドです。
コンプレッションロッドとテンションロッドの違いは、「車体への取付け部がアクスルより後方にあるものをいう。逆にアクスルの前方に配されるものをテンションロッドという。」だそうです。

サスペンションをバラす上で、まず始めにこいつを取り外さないと、トランスバーザスリンクをまた取り付け無いと外せなくなります。


まず、１のコンプレッションロッドの裏のボルトを外しましょう。
このボルトを外してから、２のトランスバーサスリンクの２つのボルトを外します。


古いゴムは、プニュプキュです。Ｏ(≧▽≦)Ｏ


新しいのは、カチカチ２０代の若者の固さです。ここで、重要なのは、いつも使っているエナジーサスペンションの赤は、固すぎて駄目だと言う報告を良く聞きます。ザクの３倍の固さは、固すぎて駄目だそうです。なので、黒光りを選びましょう。


ゴシゴシ泥油をSimple Greenで洗い落として、サックっとペイントします。




ジャッキーアップして、下にスパナを14cmの忍ばせて、やっとトランスバーサスリンクと合体できます。
トランスミッション・ジャッキーは、トランスミッションの載せ下ろしい以上に大活躍です。


なぜか、右側だけスペーサー用のワッシャーが３つも入っていました。
左右のアライメントを取り為に仕込まれたやつかな？
ゴム交換で、後てワッシャーの数合わせが必要かも。