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折角、ナットをメインシャフトから取れたのに、新しいナットをオーダーしたところからメールがあり、「もうこのパーツは、在庫がありません。Nissanも作ってません。」と言われた。。。。再利用は、不可能だし、探し回ってます。

さて、いつも車をいじるのは、毎晩９時から１時間。毎日やれば少しずつでも進むので。

昨夜は、カウンターシャフトのリングピンが取れなかったので、車高調整のためのストラトの改造作業。

ストラトのバネの留め皿（なんて言うんだろう？）をザンダーで削り落としました。


まだ、ショックが抜けてません。Gland Nutが硬すぎて、取れない。
またツールを用意しないと。

素人が自宅のガレージで作業をすると、どんどん、ツールが増えてくる。。。。

僕の280zは、75年式なので、4速の F4W71Bがデフォルトで付いてきました。
アメリカでは、高速道路を毎日走るので、５速が無いと燃費が悪いです。

それ以前の問題で、クラッチフォークにトラクションが無く、多分スプリングが壊れているのだと思います。修理するには、ミッションを一度下ろさないといけないので、この際、５速のミッションと交換する事にしました。

さて、５速のミッションといっても、280z用、280ZX用（クロス）、そして、300ZX用のFS5W71Cとかあります。FS5W71Cを搭載するには、ベルハウスとか、ミッションマウント、ドライブシャフトとか色々改造しなければならないので、取り合えず、280ZX用のミッションならポン付けで付くので、これをジャンクヤードから$100で買ってきて、リビルドすることにしました。

分解していて、困ったことに、メインシャフトのパンチインしてあるナットがなかなか取れませんでした。マイナスドライバーを削って、パンチインされてる部分を持ち上げようとしても、なかなか上手くかなく、しばらく諦めて放置していました。

ふと、「ナット自体を削ればいいんだ！」と思いつき、昨夜ナットのへこんでるところを慎重に梳って。。。。見事ナットが外れました！




今日のワンポイント英語
ギア比の近いミッションのことを日本では、クロスミッションといいますが、英語では、Closer Mission です。

ディファレンシャル（デフ）のことを日本語で、だるまと言うそうですが、英語の俗語では、Pumpkin（かぼちゃ）です。

トランスミッションとデフを繋ぐプロペラシャフトは、英語では、Drive Shaft (ドライブシャフト）です。

デフとタイヤ（ハブ）繋ぐドライブシャフトは、英語では、Half Shaft(ハーフシャフト）です。

日本語と英語で意味が違うのでややこしいですね。